今朝、今年初のゴルフにいってきた。 スコアは特別どうってことなかったけど、満足のいくショットが何打かあったから、私はそれだけでご満悦。
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15番Hのグリーン手前に、池がある。 左手の池では、いくつかの睡蓮が満開。愛らしいピンク色が水面に浮かんでいた。
私たち3人は、グリーンに向かって、橋の上を一列縦隊で移動中。 まず最初に、私が睡蓮を見つけた。
祐子「あ、睡蓮、きれいに咲いてるよぉ」 同僚「あ、ホントだ。睡蓮だねぇ」 パパ「……」
という会話があった。
同僚は、私に相づちを打たないと大変なことになるから、一応、同調してくれた。でも、一瞬、池のほうに顔を向けただけで、全くその印象を胸に留めることなく、まっしぐらにグリーンに向かっていった。
パパは、そういうことには無関心、無反応。 そもそも睡蓮が何かも知らないかもしれない。 モネの画の花だよ……といえばわかるかもしれないけど。
誰も睡蓮には無関心なのであった。 まぁ、いいんだけど。彼らは男性だから。
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ゴルフをしているときは、日常からかけ離れているから、私の場合、いつもより感性が鋭くなる。スポーツの感性が鋭くなってくれれば、スコアもよくなるのかもしれないけど、私は、単純に五感が鋭くなる。映像的、聴覚的な記憶が鮮明になるというか。 例えば、後の誰かが、ティーショットの後、身をかがめてティーを抜いている姿。特に、8番Hのグリーン上から振り返って見るティグラウンドの光景がよく目に焼きつく。
シーズン初めの12番Hのフェアウェー上、二打目のあたりとか。桜吹雪が舞い散って、映画のワンシーンみたいなことがある。
15番Hのクスノキがこすれ合う、ぎぃーぎぃーした音とか。 あそこは気味悪がる人がいるけど、私は、クスノキが通りがかりの私たちに、話し掛けてくれているような気がする。
次のホールへ移動中に目にする、池のがまとか、コウノトリや白鳥、グリーン上で誰かのパットを見守るときの葉摺れや風の音。今日はカッコウが鳴いていたっけ。 普段は、いろいろ目先のことで必死だから、そこまで心をゆったりともつことができない。感性を研ぎ澄ますことも無い。ゴルフは私にとって、日常のストレスからの気分転換の術。
だから、ゴルフの身体の疲れって、嫌じゃないんだよね。
ね、ね、ねむたい。。。日記に何書いたか、わかんない。支離滅裂かも、ごめんチャイ。
今日は、ワルシャワ日本人学校とポーランド日本人会共催の運動会だった。好天に恵まれ、芝生の緑が目に優しかった。
今年も張り切って、リレー以外の全種目に参加したよ。 徒競走は、相変わらずビリだったけど。 笑ってごまかす。ははは。
家に帰ってきて、のんびりしているけど、ほとんど疲れが残っていない。 ここ半年、身体をよく動かしているので、それなりに体力がついたのだと思う。
例年なら、今ごろ、グーグーお昼寝してるよ、私たち。
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今日、久々にたくさんの日本人の人とあったんだけど、定住者のメンバーは変わらないとしても、商工会や、大使館関係は、随分人が入れ替わってしまったんだなと思った。
そういえば、先生方も、すっかり違う顔ぶれに。 5年目ともなると、前任のその前任まで知っていることがある。
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ぐるりとあたりを見回してみて。
若くて、細くて、きれいで、3拍子揃った奥さんが増えたような気がする。 若くなくて、体格がよくて、迫力のある奥さんは、ごく少数派。 ここに約1名。。。
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明日はゴルフ。 気心知れた相手なので、きばる必要はないの。
私のパソデスク周りには、ぐるりとポトスのパーテーションがある。
この春、ぐんぐん伸びて、今やこんもり緑の壁。 窓辺の景色も遮るようになった。
そして、最近暑いので、お水をたんまりやると、どんどん葉が大きくなってきた。肉厚の葉をながめているのも、生命力を感じて楽しい。
もっともっと増やせるかもしれない。 鉢が増える度に、家族が増えるみたいで嬉しい。
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4月から取り組んでいた、100枚の中編小説、何とか仕上がりのめどがたちました。週が明けてから、ゆっくり郵便局に持っていこうと思います。
今回も、前回3月末の長編も、仕上がりはともあれ、計画的に書き上げることができたのですごく満足しています。
家庭とも両立できたし、精神も病むことなく、プレッシャーも無く、淡々と取り組むことができました。ちょっとした達成感もあるし。
そして、その先の結果はあまり気にしないの。 応募総数が多い賞だし、落ちて当然と戒めているから。
7月はいっぱい本を読みたい。
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明日は、運動会。 日曜日は、パパ達とゴルフに行く。初ラウンド。ウキキ!
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