薔薇園コアラの秘密日記

2005年09月19日(月) 月曜日

 今日は一日中、パソデスクにへばりついていた。

 お掃除のおねぇちゃんに、遅くに来るように、って言ったのに、お昼に早々ときてしまった。夕方、用事があるそうだ。日中、リビングで書き物してるから、邪魔されたくないんだよね。うろうろと。まぁいいや。

 夕方、ボーズどもが帰宅してから、市場へ。
 野菜を買い込んで、その勢いで調理した。
 やや品数多めのわが食卓。

 最近、心がパサパサしてしまって困っている。潤いなし。
 
 そういえば、昨日、ARKADIAにいって、入浴塩を買ってきた。ユーカリ500gとローズを500g。(量り売りで計40ズォティ)

 死海の塩というのも買い置きがあったから、今は3種類の選択肢アリ。

 この前、バブとこちらの入浴塩の値段比べをしたら、日本のバブの定価のほうが安かった。輸出するとしたら、送料、関税等かかって割高になっちゃうみたいだけどね。

 塩のお風呂は気持ちいい。汗いっぱい出るし、お肌もつやつや。

 この前、塩の粒をなめてみたら、むっちゃくちゃ苦かった。
 ははは、子供みたいなことするんじゃなかった。
 
 



2005年09月18日(日) ワルシャワの中秋の名月

 東の空におっきなお月様。中秋の名月。
 さっきまで赤っぽかったけど、今はもうクリアな月色。

 ここんところ、ずっとばたばたしていた。
 締め切りのストレスを抱えているのに、週末は、ソフトバレー、テニス、少年野球と疲れ知らずに参加して、今日の午後なんかはやっぱり体力の限界がきて、ぶっ倒れるように寝ていた。

 このデスクトップのパソでは、文字を書いていない。今週はこの日記も書く元気がないくらいだった。メールの返事も滞りがちで、連絡のつく人には手っ取り早く、電話で済ませてしまった。

「今日は、中秋の名月だから、お月さま、見てネ〜」
というのが用件だったりするけど。

 それにしても、今日のお月さまはきれいだね。
 すごく近く感じるもん。

 私はね、お月様と仲良しだから、いつもお月様が私の願いをかなえてくれるんだよ。ホントだよ。お月様が私の運命もかえてくれてる、っていうのかな。

 星に願いを、ってよく耳にするけど、月に願いを……のほうがしっくりくるかな、私の場合。
 
 <追記>

 土曜日のソフトボール大会、まぁ穏やかな秋日の模様

 ワルシャワのお天気



2005年09月12日(月) 懐かしい涙

 朝からネットでちょっとした調べもの。 
 ソウル大学について調べていた。
 
 なんとなんと、ドイツのマールブルグ大学の語学コースで、いつも隣に座っていた韓国人男性の名前を見つけた。ソウル大学の教授として。

 なーんか、突然懐かしくなって、一人でぼろぼろ涙を流して泣いてしまった。おりしも当時を舞台に短編小説を書いているところだったで、四六時中、彼のことを思い出してはいたんだけど、こうして現実にネット上で彼の名前を見かけると、現実的な懐かしさがこみ上げてきた。

 彼とは、決して特別な関係ではなく、当時の語学コースのクラスメートの1人に過ぎない。ただ当時の私たちには不思議な信頼関係があったのだ。 
 
 小説は多少話を膨らませて書いているので、お互い好意を持っているという設定になっている。だから現実以上に感情移入をして、ずっと彼のことを思っていたのだ。

 はぁ。懐かしいなぁ。
 メールアドレスもあったけど、コンタクトを取る勇気はない。

 元気かなぁ。私のこと、覚えてるかなぁ。

 

 

 
 


 < 過去  INDEX  未来 >


祐子 [MAIL]

My追加