今日、ワルシャワ日本人学校でプオツクの子供舞踊団との交流会があった。
昔から、日本とプオツク市とはゆかりがある。 かつて、第一次世界大戦後の1920年、シベリアにいたポーランド孤児を日本軍が連れ帰って手厚く保護をした。そのことへの感謝をこめ、1923年に東京大震災があった際に、今度はプオツク市が、震災被災者に食料や救援物資を寄付したことから、ポーランド日本間の友好関係が始まった。阪神大震災後も、被災孤児をプオツクに招待している。2002年の天皇皇后両陛下も来ポの際にプオツクを訪問され、舞踊をご覧になった。 今日の友好関係は、仲介されているフェリペック夫妻のご尽力あってのことだけど。 子供たちは、学習発表会でご披露した和太鼓と音楽を再演。 子供舞踊段の皆さんからは、すてきな踊りを見せていただきました。

最後に、日本人学校の子供たちと交流の踊りをしたんだけど、理人は社交的にやっていたけど、清二が、戸惑ったようにノリが悪かった。(←こういうのはパパ似)
2005年10月20日(木) |
深津絵里とロッテの渡辺俊介 |
JSTVでは、毎週水曜の夜にスローダンスが放送されている。 妻夫木聡と深津絵里共演。広末涼子も。
昨日もリラックスモードで観ていた。
よくあるカットだけど、深津絵里の顔面どアップ。 うーむ……。 この人さ、ロッテの渡辺俊介と似すぎ。絶対、姉弟顔。
オゥおぅ、遅ればせながら。 ロッテ優勝おめでとうー! ばんざーい!! って、私って、ロッテファンだったっけ? いやいや、渡辺俊介ファンが昂じて、いつしかロッテファン。
プレーオフが始まったころから身辺が忙しくなって、試合経過も知らずにいた。テレビ新聞見る暇なし。
俊介が第三戦で8回まで登板して4−0に押さえていたことも後から知った。その試合は9回に小林が打たれて負けたそうだけど。
スポーツニュースのとき、これだけ私一人で、渡辺俊介で盛り上がっているのに、パパは顔と名前が一致していない様子。
「ほら、深津絵里に似たアンダースローの投手だよぅ」
といってもわかんないか……。 * * * * * * * * *
(追記) 今晩、ショパンコンクールフィナーレ3日目、行ってきました。
今日は、韓国人女性のソンさん(シュタインウェイ) ワルシャワのネヅリエコさん(カワイ) 同じくヤマモトくん(ヤマハ)
ヤマモトくんは、前評判もよかったし、「ブラボー」コールもあった。 器用なピアノ弾きという印象だった。
ヤマモトクンの演奏中、反対隣に座っていた男性が、プログラムの余白にせっせと何かを描いていた。こっそり覗き込んでみたら、建物の設計図だった。ピアノに合わせてペンを走らす。結構凝った建物だった。そっちのほうもおもしろかった。
今日はバルコニー席。審査員がずらりと見渡せる場所。 中村紘子さんとかもばっちし見えました。意外と小柄。 でも、ものすごいオーラでした。近寄っちゃいけないみたいな。
一番手前に、ベトナム系カナダ人のダン・タイ・ソン。 小柄でとても感じのいい、おしゃれなお髭の方でした。 今月始めに、フィルハーモニーホールでリサイタルがあったみたい。 聴きに行きたかったなぁ。
明日、フィナーレ最終日。優勝候補のポーランド人ラファウさんが弾く。 結果は深夜に出る。誰が残るかな。楽しみだな。
* * * * * * * * *
私も。 私も表現者でありたい。 みんなを惹きつける表現者になりたい。 いつかはみんなに賞賛されるようになりたい。
今回のショパコンを通して、野心をくすぐられました。 表現者という点では、音楽も文芸も紙一重なのです。
2005年10月19日(水) |
ショパンコンクール・ファイナル2日目 |
チケットが手に入ったので、ショパンコンクールのファイナル2日目を聴きに行ってきた。
一次、二次ともピアノソロだけど、ファイナルはフィルハーモニーのオーケストラと共演。
今日は、オオサキユカさん(ヤマハ) リムさん(シュタインウェイ)KOREA セキモトショウヘイくん(カワイ)
ピアノの機種によって、全然曲の雰囲気が違って感じるものなんだと実感。素人的発想で申し訳ないですけど。
フィルハーモニーのヤマハのピアノの音が硬質すぎて、低音はまだしも、高温が、耳とか胸に針のように突き刺さって聴こえてくるのが嫌だった。正しい聴衆モードに入らず。
日本人の挑戦者達、ここまできたら最後まで残って欲しい。
明日の晩も、ショパコンに行く。 日曜の晩は、パパと一緒に、受賞者コンサート。
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