2005年12月14日(水) |
ちょっとした落胆と悲しみ |
二次選考まで通過していた短編地方文学賞、今朝、結果が出ました。 三次通過者の中に私の名前はありませんでした。
3次は、セミプロ間のバトルになるから、初めから、私のような素人は太刀打ちできないだろうな、とは思っていたけど、実際に落ちてみると、ちょっとばかり落胆。
朝一番に、師に結果報告のFAXを打って、そのまま終日外出しました。 夕方、独りになってから、ようやくちょっとした悲しみがわいてきたところ。 でも、こればっかりはどうしようもない。そもそも私にはレベルが高すぎる。
下積み経験の浅い私なんかが、純文学でいきなり3次以上に通過してしまうと、どこか勘違いしてしまって、家庭崩壊は間違いなかっただろうな。創作のために家事なんかできません! って。
家事と両立させながら、step by stepで少しずつ実績をあげていくほうが、自分自身のためになる。これは痛いほどよくわかっている。
今日は一人で残念会。 家の前の店で、安いワインを買ってきたら、本当に安っぽい味だった。 激しく後悔。 いつもは平気で飲めるワインの味なんだけど、どうも「慰め」には至らぬ味だった。くぅ〜。
引越しを口実に、今年の冬は創作をしていない。 今は読書もしていない。(本は片付けてしまったから)
このままでいて、いいのだろうか。
折角今までの努力で築き上げてきた一段が、砂の段のように崩れてしまいそうだなぁ。また一からの土台作りに時間がかかりそうだ。
あーあ。まずいワインのために、本日は、トーンダウン。。。
今日は、個別懇談2日目。 五時間授業なので、子供達は早く帰ってくる。
4年生の男の子達が遊びにきている。久しぶりに。
今は、ゲームしながら、エキサイトした奇声を上げている。 4人で遊べるゲームなのだろう。
妙に楽しそう。笑い声を聞くだけで、こちらも笑みがこぼれる。
* * * * * * * * *
昨晩深夜。パパの実家に電話を入れた。 毎月送ってもらっている、ボーズたちのコロコロコミックの送り先について。引越しするって言ってたけど、今月は、今の家に送ってください、と。
何か一緒に送ってほしいものはないか、ときかれたので、今回はお言葉に甘えて、おせち料理の材料になるものを少し頼んだ。
義母は、そういう頼み事をされるのがとてもうれしいのだ。 きっと。頼まれごと+厚意で、不思議なエネルギーが、身体の底から「どかーん」と爆発的に沸きあがってくるタイプなのだろう。
私たちのために、近所のスーパーで買い物している姿が目に浮かぶ。 きっと、今月は、あれもこれもと大きな箱を送ってくださるに違いない。
あらためて。ありがたいなぁと思う。 今は何かと便の悪いポーランドに暮らしているけど、結婚17年目にして、かえって、義実家との距離が近く感じるようになった。
この国に暮らしての一番の収穫かも。
今朝、台所が水浸し。
昨晩、EDENのボトルに亀裂が入っていたのは知ってたんだけど、そこから空気が入って、そのままボトルの水が流出。10リットル以上床の上。
ぅわーん、私こういう後片付け、むっちゃ苦手。 朝一番に呆然と立ち尽くす祐子ママ。
それから。 午前中に、マッサージ。今日はチベット式だったらしい。 他のマッサージとどこが違うのかわからないけど、不思議と腰痛軽減。 午後から。 学校で個別面談。子供達の成長振りがうれしい。
清二が、棒あみのマフラー作りを始めた。ガーター編み。 まだまだ、手元が危ういけど、楽しそうに編んでいる。 見てたら、うずうずしてくる。
「ねぇ、ママにも編ませてよ。あと、一段だけ」 「もう。あと一段だけだよぉ……」
いつ仕上がるかなぁ。 ちなみに。 今、清二がしている手編みのマフラーは、三年越しの作品。byママ。
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