2006年10月26日(木) |
冬時間じゃなくって、標準時間なんだってば! |
JSTVを久々にじっくり観ていて、腰を抜かしてしまった。 CMによると、今週末に、「冬時間」に移行するとのこと。
?!?!?! 冬時間だとう?! JSTVのプログラムにも、同じ表記があった。
ヨーロッパでは、春分の次の土曜日から日曜日にかけて、サマータイムが始まって、10月の終わりにサマータイムが終わり、また標準時間に戻る。
サマータイムが始まって、終わるのだ。 冬時間が始まるのではない。もともと標準時間なのだ。
冬時間というのはJSTV用語なのか? 一般人までこれに感化されて、真似しないでもらいたいものだ。
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今日は宅配があるので、家で待機していないといけない日で。
あまりにもつまんないから、お友達の家に電話したら、外出中。 もう1人も、外出中。。。
お天気のいい日に家で留守番しているのは私だけなのか。 悶々。
暇だし、お腹がすくから、さっきからいろんなものをつまんでいる。 私が太ったら、話し相手をしてくれなかった友達のせいだからね。
頬杖ついたら、右手の指がポテトチップス臭い。
うまく撮れていないけど。 うちのバルコニーの住人ポッポのコドモ。
春から一対のポッポ夫婦が住み着いてしまった。我が家のバルコニー。 今年で何回目の孵化かな? 少なくとも5回目? 大きくなったのもいるし、ポッポの別宅(?)に引越した雛もいるし。 カラスにやられたのもいるし、私が日本に帰国している間に大きくなったのもいる。
今年の秋、この子が生まれてからは、毎朝、両親にえさをやった。 コシヒカリの米粒大さじいっぱいぐらい。 おかあさんポッポはいまだに私のことを警戒するけど、おとうさんポッポは私が近寄っても全く平気。時々えさを残していることがあるんだけど、「早く食べな」と声をかけると、直後にきれいになくなっていたりする。
今週に入って、赤ちゃんポッポがかなり大きくなったので、両親は結構のんきに遊び歩いているようだ。
赤ちゃんポッポは、私が近づくと、脚を伸ばして立とうとする。喜んでいるのかな? それとも威嚇のつもりかな。いつも優しく声をかけてあげているのに恐がらないでョ。私は恐くないよー。
ポッポ夫婦の交尾の声、わかるようになってしまった。結構悩ましい。 発情期の度に合前後して2個卵を産む。 その都度2、3日悩ましい声が続く。寝室横のバルコニーで。
子ポッポのお尻あたりの丸くて白いのは未孵化の卵。
おとうさんポッポは立派な白い尻尾を持っているの。 この子の尻尾はおとうさんゆずり。
ここ数日、日本から届いた本を乱読しているんだけど。 先程、私がふと思ったこと。
世の中には、限りなく知識をいっぱい詰め込んだ綿密な頭を持っている人がいるもんだなぁ、と。小さい時からたくさん本を読んで、受験の時にたくさん詰め込み勉強をして、社会に出ても研究して、そこまで知識を増やしたんだろう。それは大変に結構なことである。
ただ。たまたま私が読んでいた本(とある学術書)が悪いのかもしれないけど、その豊富な知識というか、その脳の使い道が、恐ろしくつまらないな、と思ってしまったのだ。←学術論文なんだけど
私がイメージした著者(インテリかぶれか学者か知らないけれど)が、ある狭っくるしい独房で、目の前に広げた大きな方眼用紙の升目、1マスのさらに細かいところにまで及ぶような思考回路をくるくるこまごまと展開させているような感じ。
私には細やかな思考回路などないから、その細やかな思考にただ驚愕するばかりだったけれど、そういう細やかなものの考え方をしている人は、ゆったりとした人間的な潤いのある心がもてないんじゃないかとある意味、気の毒になってしまった。
感覚的に学術書の感想を述べてしまったけれど。
かく言う私の頭の中は、サバンナである。 ひろーい草原。太陽がサンサンぎらぎら。 遠くで動物がゆったり草を食んでいる。 時間に追われない。細かいところには目が行き届かない。 なるようになれ。。。ってな感じ。
それでも理系の人は、方眼用紙的な思考回路を理想とするんだろうな。 文系の私は、ずっとサバンナ的思考回路でいたい。主婦兼自由人で。
で、大多数のビジネスマンやOLさんは、どっちの性格だろ。
って、サバンナ的思考回路の人って、ワタクシだけかも。。。
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