のりひと、卒業おめでとうね。 立派な卒業生の挨拶でした。
ママもパパも安心して君をシンガポールに送り出すことが出来そうです。
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ママは、張り切ってサリーを着込んでいきました。
みんなに声をかけてもらってご満悦。
腰のお肉もたんまりと見せて。←こういう体型がこちらでは魅力的だそうです。
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リビングは、のりひと1人立ちのための身の回り品でごった返しています。前送品と、日本に持っていくものと、パパがシンガポールに持ってきてくれるものと。
ママの頭、ぼんっ!!
あさって、大好きだったゴルフ仲間の知人が完全帰国される。 大好きだったといっても、愛とか恋とかじゃなくて、中高生の時の、卒業間近の憧れの先輩を見つめるまなざしに近い感覚……っていうのかな。
お別れの前に、最後に言葉を交わしたいんだけど、きっかけも勇気も無く、ただ遠くから見つめているだけ。。。ってなかんじ。
その方には、ほかのおじさんたちとは違って、軽口なんか絶対に叩けないし、お酒に酔っても、砕けすぎた話題にならないように極力気をつけている。
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二月末に、ゴルフの会で送別会をしたんだけど、送別会用のプレゼントを私が買いに行ってきました。 ものすごい人込みの中であれこれ選んでたんだけど、思わず涙がじわ〜ってにじんできて。
帰国されると、ご実家のある地方で勤務されるとのことで、もう二度とお目にかかる機会は無いだろうな、なんておもったら。。。
スリランカらしいTシャツと、オデールのゾウさんのイラストのマグカップを選びました。
オデールのマグカップは、職場のマイカップとして使ってください。 若い女子社員に、「きゃ〜、かわいいですね、これ!」とかって、言ってもらってください。
どうぞどうぞ、お元気で。
スリランカの海と空の青、ゴルフ場の緑。カジノの赤黒。 いろんな色彩をここでの思い出として心に残してくださいね。
のりひとの卒業式に着るために、サリーを作りました。
赤と緑と金色の。 私の少し焼けた肌と赤みのある顔色によく映える色調。
サリーを着ると、上のブラウスがぴちぱち状態になる。 へそ周り少しと背中を大きく露出させる。 つまり、お贅肉もブヨ〜ンとはみ出させる。
生地を選んで採寸したのは、かれこれ二週間以上のことで。 その間に、ワタクシ、少し太ってしまったのだな。
背中のボタンを閉めるのが一苦労。 贅肉をはさんでしまうかと思いましたよ。 袖もぴっちんぱっちん。
でも、こういうサリーというのは、色白の細っちい女性には似合わない。 色黒太っ腹おばさんだとわりとそれっぽく着こなせる。
だから、ワタクシ的にはサリーに適した体型だとは思うんだけど、採寸してから太っちゃいけないのよね。
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先日、パーティのときに写したデジカメ写真をプリントアウトしたので、フレームに入れて知人にプレゼントする。
写真って、封筒に入れて手渡されたら一度みて、それっきり。。。ってなパターンが多いけど、フレームに入れてプレゼントすると、たいていはちゃんとどこかに飾って下さる。
私たちと過ごした時間が、コロンボでのいい思い出になりますように。
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