私って、どうしてこんなに写真の撮影がへったくそなんだろう。 やんなっちゃう。。。
黄色の花の樹は、タベブイア。ブラジルとインド原産。 英語では、イエロートランペットツリーっていうんだって。 実際に目の当たりにしたら、本当に見事な黄金色でした。
同じ種類のピンクの花は、今のシーズンコロンボでもよく咲いています。 こちらは、落花したらピンクのカーペットみたいにみえるの。
手前の濃いピンクの低木は、ブーゲンビリアたち。 遠目に見ると色彩がきれい この木は、ピンクの花びらに見える包葉が大きめで豪華でした。
こちらはベネズエラ原産の……名前? 今度調べておきます。
香りが上品な蘭。 私、蘭の花の香りって、トイレの消臭剤のイメージがあってあまり好きじゃないんだけど、これはとても上品でふんわり甘い香り。この香り成分は何かの香水に使われている。銘柄は思い出せないけど、香りに記憶あり。
こちらは、キャノンボールの花。 ブッダがインドで入滅したときに咲いていた花。 お花は、幹の低いところにいっぱい咲いていました。
最後にワタクシ。 仏歯寺の前で。お供えの蓮の花を大事そうに持っています。
願い事いっぱいお祈りしてきました。
今日ね、一人でキャンディに行ってきたんだよ。 日帰りで。しかも汽車で。
朝7時コロンボフォート駅発、9時30分キャンディ着。 15時キャンディ発、17時30分コロンボ着。
初めてインターシティに乗ったんだけど、欧米並みの立派なICを想像してたら肩透かし。インターシティというのは停車駅が少ないというだけがメリットのおんぼろ汽車でした。 窓全開で煙&埃もうもう。鼻毛が確実にぶっとくなっていそう。。。
キャンディでは、ペラデニア植物園で3時間余り過ごして、ささっと仏歯寺を見てから帰路に付きました。
今回はなるべく節約を心がけた旅行。 駅までは三輪タクシーで。300ルピー。←もっと値切れたかも。 キャンディまで往復、汽車賃440ルピー。 ペラデニアまで、バスにも乗ったんだよ。片道9ルピー。 植物園入園料30ルピー。←旅行者は600だけど、レジデント価格で入れました。 植物園にはいろいろ目的があっていったんだけど、汽車の車窓から見た植物のほうが興味深かったかも。植物の名前がわからないまま通り過ぎていくからいつまでも気になるんだと思う。
植物園で、意外と面白かったのは、スパイスガーデン。 一人でうろうろ探してみてもお庭っぽいものがみあたらなかったので、従業員に聞いたら、スパイスというのはハーブみたいな畑じゃなくて、樹のお庭だったようです。
ナツメグの実を割って匂いを嗅がせてもらいました。 市販のよりもちょっと青っぽい匂いがしたけど、すっきりきりりとした匂い。べっとりした生臭さを消す効果がありそう。
それから、シナモンの樹も。 私、シナモンって、実からとるのかと思っていたけど、葉っぱ自体がそういう匂いがするみたい。爪楊枝にも使われているから、枝もそんな匂いなのかな? シナモンとニッキって似ているのかな、と思ったけど、全くの種類の違うのかも。実はちっちゃくて松の実みたい。酸っぱい匂いがしたよ。
他には、ローリエの葉っぱ、クローブとか、いろいろ名前のわかんないのも。みんな同じような形の緑の肉厚の葉っぱにみえちゃうんだよね。
植物園までは賢く倹約して行けたけど、その後は、ややぼられたかな。 三輪タクシー代とか400ルピーも払ってしまったよ。そんな距離も乗っていなかったのに。(ペラデニア→仏歯寺→キャンディ駅)
仏歯寺入館料1000ルピー。
仏歯寺のお布施。2000ルピー請求された。←観光者向けの詐欺。 こちらは未然に防げたけど、後味悪い。
・・・・・
本日の旅行経費、計2419ルピー。約2000円。 昼食抜きだったけど。インターシティの中でバナナとみかんを食べました。
ドライバーさんが、しばらく休暇を取っているので極力外出を控えている。
やむをえない用事で昨日はタクシーで外出したんだけど、タクシードライバーさん、お勤め初日の人でした。
行き先が通じない。。。まず私の発音が。 やっとのことで通じたんだけど、今度はその場所がわからないらしい。
ぶち切れ寸前だったけど、まずは深呼吸して、「私が道を指示します」といった。
途中まで、助手席の背もたれにかぶりつきでフロントグラス越しの景色を見て指差ししてたけど、そのうち直線になったので、リラックスモード。
ついついいつものドライバーと乗っている気分になってよそ見していたら、曲がり角をとおりすぎてしまったよん。。。
しまった。。。
・・・・・
清二が、かみそりを持ってきて、これで頭剃れる? ってきいてきた。
え〜?! 坊主にするつもり?! と聞き返したら、ためらうこともなく、うんという。
ま、ま、まずは明日散髪に行って、スポーツ刈りにしてからそれ以上短くするかどうか決めなさい。といったら一応納得した様子。
それにしてもなんでいきなり坊主にするっていい始めたかな。
シンガポールののりひとは、ぼっさぼさのヘアスタイル。 イマドキはみんなこういうスタイルなんだって! とかって反論するけど、親としたら、こざっぱりした頭でいて欲しいんだな。
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