先週末は楽しいスケジュールがぎっしりでした。
だから週明けは放心状態。ホントにボーっとしてる。
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これから三週間ほど日本に帰ります。
水曜日の深夜にコロンボを発つ。
木曜日の早朝、シンガポールでのりひとと合流して成田へ。 その晩は、新宿で一泊して、金曜日に魚津へ移動。
日曜日からは、息子たちのお友達のゆうた君×2が、新幹線を乗り継いで富山の実家に遊びに来る。
二人とも、去年受験のために日本に帰ったんだけど、今春、晴れて合格したから、二人だけで卒業旅行。
だから、祐子ママも張り切りモードなんだけど。。。
まずは、帰省前にコロンボで済ませないことがいっぱいあるのに、何から手をつけていいかわからない。
このメールを書きながらも放心。
っていうか、あっついの。頭がボーっとするくらいに。 スリランカ、このシーズン、ものすごく蒸し暑い。風もない。
おまけに、ビーチバレーボールかテニスかゴルフか、何が原因か知らないけど、肘から肩にかけての筋が痛い。黙っていても痛くなってきた。
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明日は、終業式とお別れ式。 生徒児童6人が帰国、教職員と事務員の7名が離職される。
2010年03月10日(水) |
「心はあなたのもとに」村上龍 |
「心はあなたのもとに」 定期購読している文学界という文芸誌に、長期にわたって連載されていた村上龍のホントにピュアで切ない大人の純愛小説。
毎月文学界が届いたら、まず最初に龍さんのこの小説に目を通す。 連載回数を重ねていくうち、最終回が来るのが怖くてしょうがなかった。 いつも目次を開いて、「連載小説第何回」とあるのをみて、最終回じゃなくてよかった……と安堵したものだった。
それが、今月号で連載35回目にして、とうとう最終回を迎えた。 龍さんは、このラストシーンを描くために、三年にわたるこの連載小説と格闘されてきたのだな、とある意味、感慨深く読み終えた。
一つ一つのシーンで、何度となく涙があふれてきた。 きっと、通しで読んだら、誰もが号泣すること間違いのない小説だと思う。大反響があるだろうな。
いずれ新刊本として出版されると思うけど、出版社も広告に力を入れることだろう。
・・・・・ 途中に、まぁ、龍さん的なエッチなシーンとかあるんだけど、伝聞式で書いているけど、ホントは実体験なんでしょ?! って突っ込みたくなる箇所がいくつかありました。きゃはは。真相はどうなんだろう。。。
「心はあなたのもとに」新刊発売が楽しみだな。 長編だから、上・下巻くらいかな。いつ頃になるだろう。夏前かな。
副題は、I'll always be with you, always っていうの。
ねっ、胸がきゅん、涙がじわぁ〜、ってくるでしょ?
お友達の友達が紅茶サロンを開いたというので、一人でふらりと行ってきた。
そのサロンでは、このシーズンの新茶を初め、箱入りハーブ&フレーバーティー、ミックスフレーバーリーフとか、小洒落たパッケージに入った紅茶がいっぱい!
ハーブやフレーバーは、欧州からのインポート。 紅茶のブレンドとパッキングはスリランカ製だそうな。
ハーブは、ドイツとポーランドに住んでいたころの馴染みのあるのがいっぱいあって、妙に懐かしかった。
リンデンティーとか。 リンデンというのは、西洋菩提樹。 6月にいい香りの小さな花をいっぱい咲かせる。 街路樹とか中央分離帯とかに植えられていて、並木を見るのが大好きだった。
お花をお茶にいれて飲むと、神経の昂ぶりを押さえてくれるんだったかな。グッドナイトティとして飲んだっけ? ・・・・・
スリランカには紅茶の葉っぱを売っているお店はたくさんあるけど、おいしい紅茶を提供してくれるお店は馴染みがない。
このサロンでは、ローズティーを入れてもらいました。 バラの香りがふわふわふわわ〜。 ちょっとお砂糖を入れて甘くして飲んだの。 甘みのあるバラの香りもいい。
生春巻きのランチセットもありました。
なんだかんだといろいろおしゃべりしてて長居しちゃった。
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いろいろ所用を済ませて、中国エステに行ってきました。 顔の皮が一枚むけたのかもしれない。 ちょっぴり色白になりました。
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