7月に盆踊り大会があるので、母に浴衣を送ってくれるよう頼んだ。 早速、今日届いた。それも新品。
私が洗濯に持ち帰ったのをそのまま送ってくれてもよかったんだけど、母としては、離れて暮らす私に何かしてやりたかったのだそうだ。
……ということなら、ありがたく厚意を受け取ろう。
水色の朝顔柄のやや地味な紺色の浴衣。 見た目は地味だけど、着映えするかもしれないし。 当日の着付けが楽しみ。←帯の縛り方を研究しないと。。。
盆踊り大会は、みんな浴衣を着るの。やっぱり日本人女性が、汗だくになってうちわで扇ぎながら、浴衣を着ている姿って、……いいものです。
人によってはかわいいし。人によっては恐ろしく艶っぽい。 着崩れて、旅館の浴衣風にならないように気をつけないといけないど。。。
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本日、清二は学校お休み。
一日中、ごろごろしていたけど、夕方になってから復活の兆し。
夕飯に何食べたい? ときくと、噛まずに食べられる和風のもの。……ということで、和風きのこスープスパゲティを作りました。
最近、ママちゃんの作るスパゲティ、すごくおいしいんだよな。。。
とかわいらしいことをいってくれました。
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ビタミンC補給に、生のパッションフルーツジュースを冷蔵庫にストックしてあります。
うふふ、贅沢だな〜。
旬のマンゴーも、一口サイズに切って、冷蔵庫で冷えています。
にゃはは〜、甘いから食べ過ぎると太っちゃうんだけど、この甘みがたまらないのよねぇ〜。日本で食べるマンゴー味のアイスとかプリンは、人工的な味だよー、本場のマンゴー、南国まで食べにおいで〜。。。
それから椰子の葉擦れの音も聴きにおいで。
土曜日の早朝、シンガポールのチャンギ空港についたら、少し動悸がした。夜通しフライトでちょっとしか眠れなかったので、疲れが出たのだろう。
こんなんじゃ、終日屋外での運動会観戦は無理。 どこかでしばらく身体を休めたい。開会式からは見なくてもいい。
ターミナル内をうろうろしたら、横になれる寝椅子コーナーがあった。欧州人のバックパッカーのトドみたいな女の子たちがごろごろ横になっていたので、その隣にアジア人のトドおばさんも並んで身体を休めた。
小一時間くらいはぐっすり寝たかな。
それから洗面所で、着替えと化粧。←小奇麗にしていかないとのりひとが嫌がるからね。チャンギ空港のトイレ内は、ゴル場のクラブハウスみたいにゆったりくつろげるし、一流ホテル並みに清潔感があって気持ちがいいのです。
のんびりとお化粧をしていたら、携帯電話の着メロが軽快に。 誰かと思ったら、のりひとの寮の寮監からでした。
のりひとが、38度の熱を出して、運動会には参加できず、部屋で寝ているとのこと。私と寮母さんと一緒に病院にいって診断書をもらってこないといけないので、寮で待っているとのこと。
速攻で化粧を済ませ、タクシーをぶっ飛ばして学校に向かいました。
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もう、のりひとちゃんったら、こんな運動会の大事な日に。。。 朝、38度の熱があったらしいけど、それでも私の顔を見たら、37.2度まで下がりました。
ははは、私の顔を見たら安心して、熱も下がったのでしょう。
午後から、応援合戦だけ参加。後はクラスの仲間の応援のみ。 あの子の性格からしたら、組体操とか、騎馬戦とか、チームワークが重要な団体競技に出られなかったのはさぞかしショックだっただろうに。胸の痛さが解るだけに、母もつらい。
それから完全に快復して、夜はホテルで外泊して、日曜日は二人で終日ショッピング。
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深夜着フライトで、コロンボに戻ってきて。 翌月曜日は、普通に清二は学校。パパは会社。
お昼休み前に、学校の清二の担任の先生から電話。 清二が、嘔吐と下痢でダウンしているので迎えに来てくださいとのこと。
今度は清二か。。。
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お昼に温かいおうどんが食べたいというので、すぐに作ったら、あっという間に食べきって、バタンと寝付いてしまいました。
ははは、ママの作ったものを食べたら安心したらしい。
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二人とも、私よりも身体が大きくなって、傍目には頼もしそうなんだけど、心の中身はまだまだ子供のまま。ママが不在だと、どこかに心のしわ寄せが来て、たいてい体調を崩す。二人とも子供の頃からそうだった。
それだけ、母親の私を頼りにしてくれているということなんだろう。 母親冥利に尽きる。
だーけーど、あんたたち、もう大きくなってるんだから、体調崩さない程度に、もっと体力つけないさいよ!
明日、のりひとの寮の部屋を見て、「片付けしなさーい!!!」と絶叫するのは明らか。
まぁ息子に怒鳴る前に、まずは自分の部屋も整理整頓しないと、怒鳴る資格もないだろうと思って、今朝からいそいそとパソデスク周りを片付けています。
もー、埃と排気ガスの汚れで真っ黒。。。
ついでに、ドイツ時代から使っていたカートン製の三段引き出しを、ハノイで買ってきた漆の引き出しに、本日ようやく、中身を入れ替えました。
ぶふふ。三段引き出し、20年近く前から使っているので、ドイツ時代の思い出のものがいっぱい。たとえば。。。
・こっぱずかしいメモ書き。 ・ドイツ人からの手書きのラブメッセージ! ホホホ、そういうこともあった。。。 ・ドイツ語の当時の流行のコピーフレーズ。時代を感じさせてくれた。 ・自分で考えたドイツ語のポエム。←穴があったら入りたい。 ・ドイツ・ポーランド時代の数々の名刺。←本当にいろんなところで知人を作っている。絶音信だけど。 ・携帯電話番号いっぱい。←番号のみのメモで誰のかわからない。 ・モンブランの換え芯いっぱい。青と黒各3本。一生かかっても使いきれませんよ、そんなにたくさん。 ・他にも秘密のガラクタいっぱい。うきゃきゃ。 これからもまだまだ片付け物を続けます。 今日は暇だからね。
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先日、ジェルネイルをしてから、指先を保護するのに、ビニール手袋をしています。指紋の感覚がわからないから、どこでも触れちゃう、っていうのが利点。
思えば、今までは、汚いから触りたくないっていうものがいっぱいあったのかも。
たとえば、久しく放置されているDVDとかCDのケースとか。
これって意外と指先が汚れるんだよね。一枚一枚拭きながら触るほど神経質でもない。片付け終わって指先を見て、げ、汚い。。。触って激しく後悔ってこと多々。爪の間にも汚れが入って、深爪するくらいに短くしないときれいにならない。
お料理のときも手袋しているんだけど、肉を触った後のニュルニュル感とかべとべと感が判らなくて困るね。汚れた手で、扉の取っ手とか平気で触っているかも。
っていうか、私が神経質すぎるのか。
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