2010年09月08日(水) |
スリランカ仏教の聖地 |
火曜日にアヌラダプラ、今日ミヒンタレーに行って、さっき帰ってきました。
ちょっとした調べもののつもりでいったんだけど、お祈りがメインになってしまいました。
私は宗教を問わず、聖なるものへは自然と手を合わせて拝む心を持ち合わせているみたい。sacredなものが好きなんだろうな。
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往路、ダンブッラのレストハウスで昼食をとったんだけど、そこで大きな広告看板を見かけた。
アジア最大のローズクウォーツの岩場が、そこからすぐ近くにあるようだ。写真では原石の岩が剥き出しになっている。
スリランカ観光局指定とのこと。 地球の歩き方やガイドブックには載っていないようなスポット。
ドライバーは10年前に行ったことがあると言う。 ドライバーに、じゃぁ、私も今から行きたい、と唐突に言ってみた。 私のカジュアル着にサンダル、ハンドバックという軽装を見て、ダメだといった。
脇道に入って8km。その先は徒歩でえんえん歩いて、岩肌をよじ登っていくのだそうだ。
そっか準備していないから無理か。。。とあきらめかけてたんだけど、道中、そこへの道の分岐点に大きな案内看板が立っていた。
そこの下で車を一旦停止させて、やっぱり行きたい! といってみた。 分別のあるドライバーは、苦笑いしながら、 「マダム、機会を改めたほうがいいです」といった。
ったくもー、行き当たりばったりな言動で困らせてくるマダムには付き合いきれんわい。。。と思っているはず。←急な行き先変更は日常茶飯事だからさ。
次回は、ちゃんと準備をして家族みんなで行くことにしよう。 ローズクオーツはピンク色で、愛の石なんだよ。 私が好きなパワーストーンの一つ。
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アヌラダプラのホテルには、日本人の知人が会いにきてくれて、一緒にお食事をしました。シンハラ人のスタッフも一緒だったので、シンハラ語で通訳してもらいながらお話しました。
私の突拍子もない言動・思考をちゃんと正確に通訳されていたので、すごいなー、なんてしきりに感心しました。
日ごろ頭の中で考えていることをシンハラ人に伝えてもらったのは初めてのことかも。それに対する意見を聞いたのも。
いかに日ごろから周りのローカルの人々と浅い付き合いしかしていないかということに気づいてやや反省。
私もシンハラ語の勉強始めてみようかな、と言ったときのお二人の笑顔がとっても印象的でした。
昨日、第三回日本人会コンペでした。 成績は、ぎゃははのブービーメーカー。
第一回目で優勝しているからハンディキャップを減らされたままなのよね。15だって。この私に15でどう戦えというのだ!
で、池に入れたり、アプローチを失敗したり、なんだかんだと全ホール大叩き。56・53のグロス109、ネット94。当然、ブービーメーカー。わっはっは〜なのだ。
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いや〜、コンペの前日に深酒するもんじゃありませんね。 土曜日の午後遅くに練習ラウンドをして、そのまま我が家で大吟醸を飲む会を開きました。
富山の地酒、美味しくてがぶがぶ飲んじゃったみたい。翌日のコンペで、二日酔いはなかったけど、のどが渇いてしょうがない。
いろいろ忙しい週末だったけど、もう疲れは取れました。
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明日から、独りでアヌラダプラ、ミヒンタレー、ダンブラに行って、お寺回りをしてくる。目下執筆中の原稿のちょっとした取材みたいなもの。
ガイドブックに載っている知識と、一人一人の感性で捉えた印象は違うもの。それとお寺で感じるインスピレーションは家族旅行では絶対に得られない。
実りの多い旅になりますように。
今日、コルピティマーケットに行ったら、魚屋の親父に捕まってしまって、お料理しきれないほど大量にお魚を買わされてしまった。
でっかいアジの三枚卸を、4分の1はお刺身用に切って、残りはカルパッチョにして冷蔵庫へ。半身は冷凍。
これまたでっかいカレイは、大鍋で煮魚に。
アジのアラと、シマ鯛みたいな形のお魚で、味噌汁代わりのシンプルな魚汁を作りました。あっさり味でおいし〜い!
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富山の実家にいるときは、父のためにしょっちゅう、お魚の煮物かアラ汁みたいなものを作っていた。
父が、汁をすすって、「ぅあぁ〜、うまい!!」って唸るのです。
私、それがすごくうれしくってね。。。
煮魚も少し時間を置くと、味がよくしみて美味しくなるから、父が喜んでくれて。
そんなことをいろいろ思い出しながら、夕飯を頂きました。
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私はもともと煮物など好きじゃなかったんだよね。 和風の煮物はお料理のレパートリーに入っていなかった。 でも、私自身が年を取ったのだろう。 自然にそういうものを作れるようになった。味付けも上手になった。
魚料理だけでお腹いっぱいになっちゃった。
ははは、頬杖付いたら指先が魚くさいや。。。
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