薔薇園コアラの秘密日記

2011年10月23日(日) 氷見の温泉とバラ園

 今週末は、富山県西部の氷見(ひみ)という港町で宿泊した。

 氷見は石川県寄りの県境近くにあり、富山湾でみると、私たちが暮らす県東部の魚津からは、全くの対岸に位置する。高速道路を飛ばして一時間くらいのところ。

 今では氷見は、きときとの魚処として、全国的に有名なんだと思うけど、ここは温泉としても近年、栄えてきているようだ。宿泊施設の多さに驚いてしまった。

 雰囲気は北陸のカルタラかベルーワラってな感じ。←スリランカの漁場があるリゾート地。

 こちらのホテル、ほとんどの客室が東側の海に面していて、富山湾越しの立山連峰を眺めながら、朝日を拝める。

 そして温泉は、眼下が富山湾。もちろん露天風呂。
 潮風にふかれながらのぼせるまで海を眺める。

 お料理は、まぁ普通に手が込んでいておいしかった。
 県外からの客は感動するだろうな。私等は普通に毎日新鮮なお魚食べてるから、当たり前の鮮度と味なんだけど。

 ・・・・・

 私のもう一つの目的は、氷見あいやまガーデンという、バラ園。
 12haの広さの洋風庭園。
 バラ庭園以外にも、オランダのキューケンホフ風庭園があり、春にはチューリップもきれいだという。

 秋のバラがそろそろ見ごろを迎えるので出向いてみた。
 
 日頃、20鉢ぐらいを眺めて満足している私にとっては、もう圧倒されっぱなしのバラ園の迫力。秋バラだけでも感動ものだったけど、バラの旬の5,6月あたりはすべての種類が満々開で、さぞかしきれいだろうな。

 バラ関連の本は何冊も持っているけど、写真はすべて花の顔のみ。
 実際の全体の姿は、本物でないとピンとこないものだ。
 枝の剪定とか、やがて成長したときの枝振りとか、新枝の上がり方とかが、とても勉強になった。バラはホントに奥が深いからね。

 ここは入園料800円もするんだけど、年間パスポートを買ったから、これから何回も足を運ぶんだー。平日に日帰りで、なんとか運転できる距離だし。

 今日はほわほわ幸せ気分。
 自然のバラでアロマテラピーでした。

 



2011年10月21日(金) 終日ドライバー

 またまた父に振り回されてしまった。母にも。。。

 私の車が止まっていると、二人とも急に、祐子にお任せモードになって、ちょっとしたことでもあてにしてくる。

 今までは、自分のポンコツマーチをころがしていたんだけど、仕事がらみの荷物を積まないといけないので、運転するのは父の車。←これがまた、汚い。趣味の盆栽の枝葉とか泥とか。

 見かねて車の掃除をした。

 最近、父が車の運転を避ける理由の一つに、視界がぼやけるからと言っていたんだけど。

 こんなきったないフロントグラス、曇ってるし、夕方なんかは光が乱反射して、確かに見えずらい。そして危ない。きっと、老人の視力では汚れが見えてないんだろうな。

 しゃーないな。。。身を乗り出してフロントグラスをきれいに拭いたんだけど、ガラスが大きいので隅々手が届かない。でっかいおっぱいでクラクション何度も鳴らしてしまったよ。

 いつも不思議に思うんだけどさ。
 車の掃除をした後って、指に切り傷がいっぱいできるんだよね。
 この傷がシャープで意外と痛い。

 
 



2011年10月16日(日) 今日もいろいろありました

 朝七時。
 おーい、おーい、祐子! ちょっと降りてきて、おーい、祐子!!

 と怒鳴り声。もう、なにぃ? 

 あのぅ。。。日曜日の朝なんですけど。。。

 と、父相手だと反抗的な態度もとっていられない。

 「車のキーがないから、今すぐ、車で送って行ってくれ、時間がない!」 とのこと。

 父は神主なんだけど、氏子の秋祭りのお勤めがあって、時間前に神社に行かないといけない。

 車のキーが無い! と母屋で大騒ぎしていたらしいけど、最後の神頼み、娘・祐子を当てにされてしまった。

 もう。。。速攻でコンタクトレンズを入れて、寝起きにのりひとのお下がりファッションで、父を連れて氏子の神社に行きました。

 秋祭りで神輿周りに集まっていた青年団の人が、手を休めて、神主の荷物を運ぶこちらを見ていました。痛々しいくらいの視線を感じました。

 あ〜う〜、はずかしいぃ。。。父娘、そっくりだから、身内だってわかったと思うけど……。

 困るんだよね。。。こういうシチュエーション。

 そのあと、家に帰ってもう一度車のキーを探すと、座席の下に落ちていました。←見つけにくいところに落ちてました。

 まぁ、父も歳だから、自分で運転するのは大変だからこれから助手が必要になるかも。とくに秋祭りのかきいれどきはね。

 あ〜う〜。。。


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