薔薇園コアラの秘密日記

2011年11月20日(日) 頑張りました。

 金曜日、待ちに待った上棟式。

 朝から、棟梁はじめ10人の大工さんと現場監督が本当によく働いてくださいました。お陰様で一日で、家の形になり、サッシと出窓も入りました。

 土曜日は、棟上げ2日目。屋根も覆って外壁を養生して作業終了。

 ・・・・・

 土曜日の晩は、テニスクラブの飲み会!
 セーブしながら、ガンガン飲みました。←なんだかんだと飲んでる。

 ・・・・・

 本日、日曜日。
 扇状地マラソンin入善。

 10km完走しました。記録更新ならず。
 
 飲んだ翌日によく走ったなー。
 バカだなー、スケジュール入れすぎ。。。

 

 



2011年11月16日(水) プチ絶交

 父は年老いてきているので、食事に十分気を付けないといけない。

 私は敷地内別居で、完全同居ではないので、三食とも私がコントロールしているわけではない。

 時々、母屋に行って、「しょっぱいものはだめだからねー!!!」
 と高飛車に注意するくらい。

 ただ、父も70数年間、独裁的暴君として君臨してきたから、誰かに頭ごなしに注意されることに慣れていない。

 で、とうとう昨日。正面衝突してしまった。
 こっちだって、健康を心配して注意しているのだ。

 ふん、いいのだ、勝手にしてくれ。「今日、終日、絶交だからね! 私に用事言い付けないでね!! 今日のところは絶交だからね!!!」と捨て台詞を叩き付けて、家を留守にしてやった。

 寿命が縮まっても自業自得だからね!!!!

 両親ともに、私の手がないといろいろ生活に困るから、今日一日だけのプチ絶交。翌日には、また薬の管理や、母の介助に母屋に出入りしないといけない。

 ・・・・・

 私、よっぽどくさくさした表情をしていたんだろうな。
 運転中も、室内ミラーに映る私の目尻が、いつになくきりりと吊り上ってイライラモード全開。

 こういう時に限って、サービス業の人ってたわいもないことで声をかけてくれるんだよね。私もついつい笑顔で応対してしまう。

 ガソリンスタンドや、普段言葉を交わさないスーパーのレジの女性とか。
 コメリの従業員とか。←すぐ近所だから、コメリには用がなくても出かけるんだよね。

 ぼんやりモードのときも、考え中モードのときも放置されるんだけど、ちょっとしょんぼりしているときや今回みたいな精神状態の時。

 こわばった私の顔から、上手に笑顔を引き出してくれる。
 ある意味、サービス業のプロなんだろうな。



2011年11月15日(火) 信じて疑わなかったこと

 お布団の中で横になって肘枕をして、耳を体にぴったりくっつけたら、場所によって自分の脈拍音が聞こえることがあるでしょ?

 子供のころ、それが何の音だか知らなかったんだよね。

 で、隣に寝ている祖母に
「何か、とっこん、とっこん、足音みたいなのが聞こえるけど、何の音かなぁ?」

 というと、祖母は、
「あ、それ、きりんが歩いている足音だわ」

 私は子供ながらに、すっかり信じてしまったんだよね。

 晩秋の山すその村で、ぽっくりぽっくり歩いてる首と足の長いきりん。ものすごい映像イメージと音声が記憶に焼きつけられました。

 中学の理科の授業で、心臓の音について習った時、脈の音がキリンの足音と一緒だったから、すっごいびっくりしてしまったんだよね。←その前に、キリンの生息帯にも気づかなかったのかい、おい! 日本にいるわけないじゃない。。。

 ・・・・・

 父の友人たちが私を騙した事柄。

 1970年代の高度成長の頃、いつもお父さんを交えて数人の仕事仲間っていうひとが集まって、こたつを囲んでじゃらじゃら何かに取り組んでいたものだ。

 時折、っていうかしょっちゅう私も一緒に連れて行かれて、部屋の片隅でじっと終わるのを待っていた。

 ある日、長いこと待たされて、退屈してしまったので、
「おとうさん、もう帰りたい。。。」

 というと、仲間のおじさんが、
「お父さんのお仕事もうちょっとで終わるから、いい子で待ってられるかい?」といつも言ってきた。

 お仕事なら仕方がない。と思って私も素直に待っていた。
 ときどきお小遣いの小銭をもらって、近所の駄菓子屋さんに行ったりもした。

 お父さんのそのお仕事、麻雀だって知ったの、小学校の高学年になってからだったかも。それまでずっと本当にお仕事だと信じていたんだよね。

 どこまで単細胞なんだ、わたしって。

 スイカの種を食べたら、盲腸にたまって、そのまま芽が出て、耳と鼻の穴から葉っぱが出てくる、って兄ちゃんが言った。

 いまだに慎重にスイカの種を出す癖があるんだよね。

 ・・・・・

 本日、清二ちゃん、16歳のお誕生日。おめでとう。

 夕飯にパエリヤをリクエストされてます。

 

 

 
 


 < 過去  INDEX  未来 >


祐子 [MAIL]

My追加