きみはボクらの宝物
小悪魔研究所



 Rinとミィ

本日の担当:銀吟

ユキリンの日記をご覧の方はすでにご存知かと思うが      
ウチの飼い猫・ミィが病気になり、少々パニック気味の我が家。
老いた猫なので病状の回復も今一つといったところだ。

ボクは結婚して初めて動物と一緒に暮らすことになったので
あまりピンとこないのだが、ユキリンにとってミィは
すでに肉親のひとりなわけで、例えていうなら娘みたいなもの。
(Rinが産まれてその座は取って代わられた感もあるが)
ミィに対しても“絶対直してあげる”という気迫が感じられる。

Rinに至っては、生まれたときからすでに一緒に暮らしてきた
仲間なので、感覚としてはパパ・ママと同じようなものらしい。
ミィが発病した日、会社から帰るとRinは真っ先にボクに
「ミィちゃんねぇ、ここ(顔の傷をさして)、タイタイの」
とミィの病状を説明したり、ふと見ると、ミィの傍らに寄り添い
おそらくミィを励ましたと思われるが、色々ミィとお話していたり。

ボクは「もう年だし、そろそろかな」なんて他人事だが、
Rinにとってミィがいなくなるということは、果たしてどういうことなのだろう。
今のRinなら悲しさ、儚さ、むなしさなんかを、何となく理解しそうな気がする。

その日がこない事を祈る。

2002年09月11日(水)



 「ぽんっ」っと大きくならないかな、なんて思う。

本日の担当:kina

 夏も終わりですなぁ。
 そろそろ服も入れ替えないといけません。
 ...というより、Sizの場合は新しく買わなきゃいけないわけでして。

 子供ってメンドー。

 買う理由が「流行」じゃないのがツライよね。買わなきゃないんだもん。
 さすがに去年の服は着られないだろ−。だって、一昨年のだもん。へへ。
 母親(あたし)が出歩かないのをいいことに、1歳になる冬はまだまだでっかいのを着せていたので、去年はそれほど買わずに済んだのです。ま、トレーナーなんかはまだまだでっかいと思うんだけど。コートもね〜。今年の誕生日プレゼントにいろんな方からいただいたので、しばらく買わなくてよし。ありがたやありがたや。

 で。

 問題は。

 靴なのです。

 ちょこちょこ(というかばたばた)歩き回るお年頃なので、ちゃんとサイズの合ったものを選ばないとなりません。

 が。

 やっぱり、ちろっとした季節しかはけないのはもったいないので、ちょっと大きめのを買ってしまう。やっすい通販で見つけるのですが、足首のところできゅっと止められるのならいいなぁ、とかそんな選択基準。

 でも。

 もともとSizの足は大きいのだ。甲高、というのか。
 同じくらいのお友達を参考にして買うと、履けない。ヨユーで1cm、大きい。それでもきゅうきゅう。
 やっぱりなんとなく、うう〜〜〜、と思うので。

 さらにデッカイのを。

 ...............

 でも。

 ぴったりなんです。

 服はそんなに増えないくせに。

 靴ばかり増殖します。

 あっという間に履けなくなります。


 そういえば。

 SHYの弟夫婦からかわいらしいスニーカー(お高そうな)のをもらったんだよなぁ。...........。

 日々、履けるか履けないかサイズ確かめとかないと。

 履かずに終わりそう。


2002年09月10日(火)



 お行儀よく、ね

本日の担当:SHY

 「キミの相手は誰?」
 何のことかと言うと、電話のこと。

 1歳の頃から、Sizは携帯電話が大好き。
 一時期は玩具、今は解約した私の携帯を持ち歩いている。
 耳にあてている姿を見て、またやってるなと私は思う。
 「もしもし?」
 「うん」
 「え?」
 「うん」

 ...結構、まともに喋っているように見える。

 「うん、そう」
 「でしょ?」
 「はぁ?!」

 ...ちょっと待て。
 その最後の「はぁ?!」っていうのは何?

 私はあまり家で電話はしない。
 Sizのお手本は間違いなくkinaだ。

2002年09月09日(月)



 挙動不審?

本日の担当:ユキリン

あるときは麦茶を飲むとき。
あるときは牛乳を飲むとき。
またまたあるときは、アイスを食べるとき。

Rinに気付かれぬように密かに混入しているもの。
それは…ク・ス・リ……なのだった。

先週に高熱を出してしまったRin。
発熱と同時に大量嘔吐。
その後は何を食べても吐いてしまい、あわてて病院に担ぎ込んだ。
熱は病院に行ったおかげでその日のうちにすっかり下がったけど、
今度は鼻水が止まらない。
病院から頂いた薬をどうにか飲ませようと工夫しているわけだ。

以前だったら母乳ばかりで少食のRinに
薬を飲ませる手立ては無いに等しく大変だった。
飲料に混ぜても、薬の味を感じとってベーッ。
そもそも以前は、飲み物自体あまり飲んでいなかったのだ。

今回は夏だし、卒乳してるので割と簡単に飲んでくれる。
でも何かを混ぜ込んでいるのがバレたら、
勘のイイお子ちゃまのこときっと飲んではくれないだろう。
台所でRinの動きに気を配り、密かにシロップを混入する。




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そして飲み干すまで、何食わぬ顔で新聞を読みながらも、鋭い眼光で密かに観察。
1日3回の緊張のひととき。


2002年09月05日(木)



 お説教

本日の担当:銀吟

最近のRinはだいぶ言葉が達者になってきた。

先日、ボクが夜勤明けで帰ってきた日の事。
夜勤といっても仮眠時間はあるのだが、
たいていうちに帰るとその日の午後は爆睡する。

夕方になってユキリンとRinが起こしにきた。
その時ユキリンが「あ、私のまくらをつかってる!」




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マジで怒られてしまった。
怒られたのもビックリだけど、こんなに話せることにもなおビックリ。
思わず出た言葉が、「ハイ。すいません」だった。


2002年09月04日(水)
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