きみはボクらの宝物
小悪魔研究所



 歯医者顛末。

本日の担当:kina

 このごろ、Sizは歯医者に通ってる。

 通ってるだけ。

 Sizよりちょっと大きいお兄ちゃんの治療を見せてもらって。
 歯医者さんとお話して。
 1回くらい「あ〜ん」して。 
 泣いて退場。

 虫歯はしっかりあるのにねぇ。

 どーしてもあの椅子に座りたくないらしい。

 初めて歯医者に行った日はゴキゲンであの椅子に座って楽しそうに看護婦さんとおしゃべりしたのに。

 ウィィィィンと椅子がリクライニングした途端に逃げました。
 泣いて暴れてどーしようもない。

 でも。

 どこの歯医者に行ってもきっと結果は同じなので。

 ここで迷惑かけ尽くすつもりで通ってます。

「絵本だけでも読みにおいで」

 とまで優しそうな歯医者さんは仰いました。


 ふぅ。
 しかし、痛くなるまで待つつもりかしら、Siz。

2002年10月15日(火)



 手練手管

本日の担当:SHY

 「キミは長い方が好き?」
 何のことかと言うと、電話のこと。

 私はよく会社から家に電話を入れる。
 kinaと話していると背後で「かぁるっ! かぁるっ!」と叫ぶ声がするのはいつものことだ。
 かわると「はろ〜」と挨拶をして、いくつか言葉をかわすのだがSizと私が電話でできる話などそうそうあるものではない。
 せいぜい買い物に行ったか、何をして遊んでいるのか、そんな程度だ。
 なので、話が途切れたところで「ママにかわって。ばいばい」と告げる。
 今までは「ばいばい」と素直にかわってくれたのだが、最近変化が見られ始めた。
 「ママにかわって」と言うや「あ!」とSizが叫ぶのだ。
 「何?」と聞くと「プーさん、やってるよ」と、おそらくビデオ鑑賞中の画面を指差しているのだろう、そんなことを言う。
 それでまた「かわって」というと、「あ!」と叫ぶ。
 そして答えは「プルート、いるよ」(これはおそらくぬいぐるみを指していると思われる)

 ...わざとだ。
 明らかにSizは話を引き伸ばそうとしている。
 大きくなって片想いの相手が出来た時に、同じ作戦は使わないで欲しいと思った日。

2002年10月14日(月)



 「でっこぼっこふれーんず♪」

本日の担当:ユキリン

最近、母子でにわかに流行っているものがある。
それは、「おかあさんといっしょ」の中でやる
「でこぼこフレンズ」のコーナー。

変わったキャラクター達が
日に一人もしくは二人、コンコンとドアをノックして登場してくる。
そのキャラがかわいくって、なんとも言えない。
最初は「なんだこりゃ?」くらいにしか思っていなかったのに
今じゃ二人してすっかりとりこ。

「でっこぼっこふれーんず♪」って音楽がなると
Rinも「ママ!ママ!」とものすごい嬉しそうな顔になる。





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ケンバーンは歯が鍵盤のキャラクター。
ミの鍵盤が虫歯で、ドレ♪と弾きはじめてもミのところで「ブー」っと
ブザー音になってしまうのが笑える。
Rinに物まねを強要されるのでたいへんだ。

ご覧になっていない方は、何が何やら…でしょうが、
ぜひ1度見てみてください。はまってしまうかも。
私の独身友達は、1度見ただけではまってしまいました…。

2002年10月10日(木)



 子供の相手

本日の担当:銀吟

おとといのSHY氏の日記をみて、こりゃウチのRinも同じだなと思った。
その場の欲求がかなわないと、泣きわめいてしまう。
そんな時ユキリンは、話題をころっと変えてRinの求める欲求をかわしてしまう。
だがどんくさいボクは、一緒になってキレてしまう。

要は父も子供ということである。




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2002年10月09日(水)



 いつか貴女に。

本日の担当:kina

 『ノートルダムの鐘』のカジモドを見てSHYが

 かじもとさん

 という。

 『シンデレラ』の王子様を見てSizが

 おおじまさん

 という。

 ま、親子なんだし...とちょっと思って苦笑いしたそんな日。
                       (以上、SHYのまねっこ)



 (以下、あたし)
 Sizのことを書くのって難しい。
 そりゃ、まだ3歳にもならないかきんちょなので、日々おもしろいことはいっぱいしてくれるんだけどありすぎて忘れてしまう。というなさけない状態。
 だから朝から何かやらかしてくれないと、Sizのネタに困ってしまってついついあたしの考えてることなんぞ、書いてしまうのでした。他にも日記をやってるんだからそっちで書けよ、とか一応HPもセットなんだから、そっちのコンテンツにしろよ、なんて自分で思わないでもない。←思え。

 でもまあ、子供がいても母はつまらんことを考えているのだよ。子供ばっかりにかまけてで生きてるわけじゃないのさ、べいべ。

 Web日記をはじめて1年余り。あと何年経てばSizに大人の気持ちが少しでもわかるようになるのか考えもつかないけど、あたしの書いたものを読んでもらえたらいいかなぁ。

 ...馬鹿にされるだけかもしれないけど。

 ま、それまでにエンピツさんがあればね。母はバックアップとってないから。はっはっはっは。とっとけよ。






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 なんてこんなことを書いてるうちに、後ろから首にカメラをかけられました。
 もっと写真を撮れっちゅうことでしょうか。
 それなら使ってないビデオカメラにしようぜ、と思ったそんな日。
                   (再びSHYのまねっこ)

2002年10月08日(火)
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