きみはボクらの宝物
小悪魔研究所



 だめだめトイレ・トレーニング

本日の担当:ユキリン

Sizはずいぶん早くからトイレトレーニングを始めたらしい。
でもって先日我が家に遊びに来た時も、ちゃーんとトイレでしていた。
う、うらやましいぞ。
一方私達ったら、さじを投げている状態でして…。

2歳のお誕生日直前には、トレーニングパンツや普通の布パンとか履かせて
トイレにも連れて行ったりしていたんですがね。
オマルで出来たこともありました。
でも梅雨に入り、寒くなってしまったことで一時中断。
その一時中断が続きっぱなし…。

Rinとお友達の同じ月齢のお友達軍団は、一人を除いて皆私と同じ状態。
その一人っていうのが、自分から「トイレに行く!」と言い出し
お子チャマ本人が自主的にトイレトレーニングを始めてしまい、成功。
周りの私達はついつい、ウチの子もきっといつかああなるだろうと期待して
いわば、放置状態続行中だったりするかも。

Rinはわりと「出た後申告」は欠かさないので、あとは親の踏ん張りどころなんでしょうが。
つい先日も、私とジジが話し込んでいたところRinがやってきて




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そこまでしゃべれて、色々分かってるなら自分でトイレ行けないかなぁ。
やっぱり親の姿勢に問題があるのか!?



2002年11月18日(月)



 自家製デート

本日の担当:SHY

 「キミはいつまでつきあってくれる?」
 何のことかと言うと、ベランダでの喫煙のこと。

 私がタバコの箱を手に取ると、Sizはそれを見逃さない。
 「Sizもおんもいく〜」
 完全なマンツーマンである。
 しかし、最近は寒い。
 それに彼女と一緒だと、ゆっくりできないのだ。
 「だっこ〜、ぶ〜ぶみる〜」
 「ばいく、のるね〜」
 色々とそんなリクエストがあるわけで。
 だから、私は風呂上がりにタバコを吸いに行くようにしている。
 私は脱衣所で着替えを済ませ、Sizは裸のまま部屋まで戻ってくるから。
 行きたい、と言うと「服着てからね」と説得できるのだ。
 そしてkinaに「できるだけ、ゆっくり着替えさせて」と耳打ちして姿を消す。


 しかし、どうも精神的にはよろしくない。
 悪いことをした、と思う部分もあり。
 また、いつくるか、と視線が部屋の方ばかりを向いていたり。
 結局、そんなことが気になってしまって、私の滞在時間は短縮される傾向にある。
 この前は窓を開けたところで、着替えを済ませてお気に入りのテディベアを抱えたまま走ってきたSizと鉢合わせした。
 「おわり?」
 そう訊いた彼女の顔は、どこか寂しそうだった。


 こんなに傍にいたがってくれるのは今ぐらいであろうし、無理に遠ざける必要もないと思った日。

2002年11月15日(金)



 のりのり

本日の担当:kina

 このごろのSizの楽しみは工作。
 絵を書いて、色を塗って、折って、切って、貼って...

 ...う〜〜ん、こう書くとものすごく器用そうに聞こえるんだけどなぁ。
 そんなに全部いっぺんにやるのは「たまに」だけど。

 「貼る」

 っていうのが、ちょっと違う行為らしい。
 折り紙を折って、顔を書く。
 広告を切って、絵を書く。
 はさみとクレヨンなどはセットで登場することが多いけど、のりは単独。

 折り紙の表の真中にのりを塗って、もう一枚重ねる。
 また表にのりを塗って、もう一枚。
 ...あたしが止めなきゃ、いっくらでもやってたね、あんた? と思う作品が昨日は出来上がっていた。

 ちょっと目を離したすきに、なんか薄い透明なものにのりを塗ってる。
「ダメだよ、ヘンなところに貼っちゃ」
 何に塗ってるんだという疑問もありますが。しばらくふらふらして貼るところを探していた。
 結局、床にべっとりくっついていました。ふぅ。

 リトミックのためにスティックのりを買ってやって、気がついたら、床が真っ白になるまで、つまりなくなるまで塗った。
 まさかなくなってるなんて気がつかなかったあたしは、先週のリトミックで先生ののりを拝借するハメに。スティックのりって一目で使い終わりがわかんないのね。


 のりに興味が向いてる時は、クレヨンにもクーピーにも目もくれない。貼りまくる。
 そんなに面白いかな、と思うんだけど、最近は子供向けのシールってはがしやすくできてて、はがせなくって悔しいというような思いをすることもないので、これはぜひ「のり」で痛い目にあっていただきたく。

 でも、その「痛い目」の後片付けとか、なだめすかしたりってあたしの仕事なのよね。

2002年11月13日(水)



 豊かな発想

本日の担当:銀吟

先週のユキリンの日記に最近のRinの言葉が書かれていた。

ウチの猫のミィが通っていた動物病院の脇を通る度に
「あ、ここミィちゃんのしぇんしぇーだ」
ユキリンが入院した病院の脇を通れば
「あ、ここママのしぇんしぇーだ」

昨日も買い物へ行く道すがら、“ママのしぇんしぇー”を通りすぎた。
「ねえ、Rinちゃん、ここどこかな?」
「あ、ここママのしぇんしぇーだ」
ここまでは先週のユキリンの日記にある通り。
だが昨日はここからがちょっと違った。




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おいおい。どこからそんな言葉が出てくるんだい?

もちろんそんな事実はない。

2002年11月12日(火)



 只今急成長中

本日の担当:ユキリン

先日Sizが遊びに来てくれた。
「りんちゃん」「なぁに?」
…などという2人の会話を聞くと顔がほころんでしまう。
子供同士の会話って、なんでああもかわいらしいのかなぁ?

2歳5ヶ月になり、最近は宇宙語も少なくなってる。
2人は5ヶ月離れているわけで、Sizはもうすぐ3歳。
片やRinはついこの間2歳になったわけで、意外にこの5ヶ月の差は大きい。
最近まで会話もままならないくらいRinは幼かった。

しかしこのところは日ごとに言葉が増えているのを感じる。
色んなこと分かってきてるし、こちらは日々おもしろい。
銀吟なんて泊まりの勤務から帰ってくると、Rinの変化に驚くらしい。


最近ビックリしたこと。
田村正和を見ると必ず「あ、おとうしゃん!」と言うことと、
キンキキッズの光ちゃんを見ると「ケイシ!」と言うこと。

もちろんドラマに影響されているのは言うまでもない…。
変なものは見せられないな〜。

2002年11月11日(月)
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