きみはボクらの宝物
小悪魔研究所



 謹賀新年。

本日の担当:kina

 あけましておめでとうございます。
 今年もよろしくお願いします。
 無事に新年を迎えることができました。


 あと二日くらいでSizは3歳になります。
 去年の半ばくらいから、やっと子供らしくなったなぁ。と思ってからは本当に成長が早くてびっくりし通しでした。そうそう、この前、パジャマのボタンを全部一人ではめることができたんですよ。...それまではあたしのパジャマやシャツでいやってほど練習してました。じゃまでした。
 トイレも教えてくれるようになったし。まだ一人では行けないんです。我が家のトイレの灯りのスイッチにはまだまだ手が届きませんので。う〜〜ん、コレは先が長そうだなぁ。


 大人が普通にしていることができるようになったので、あたしにも余裕が出てきたんですね。それで「急に成長した」と感じるようになったわけで。
 あたしも、まる3年、ケッコウ頑張ってきたんじゃないか。


 ...自画自賛。

 今年の目玉は幼稚園の準備です。
 まだまだ先だと思ってた「親の仕事」をもうこなさないといけないなんてプレッシャーです。

 そんなあたしのプレッシャーはともかく、今年も一年よろしくお願いいたします。

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 ...そして次は誕生日プレゼントの準備なのだ。

2003年01月01日(水)



 Rinのお仕事

本日の担当:銀吟

今日で今年も終わり。1年という時間はあっという間だ。

今年1年、Rinについて色々と日記に綴ってみたが、今振り返ってみるに
やはりボクは仕事をしている都合で、どうしてもRinと接する時間が限定される訳で
Rinの本当の姿をどれだけ解っているのだろうかと、ちょっと寂しい想いがする。
それは、ユキリンから聞くRinの小噺がすごく面白いこと、
つまりそういう場面をボクは見逃しているんだなぁと思うから。
そしてユキリンの入院騒動などでわかるように、Rinの最大の心の拠り所は
やはりママなんだと思うからである。
そういえばこのところ毎日のようにRinを叱っている。
ボクが叱る立場、ユキリンがフォローする立場、そんな感じで良いか、と思っていた…。

うまく言えないが、来年はもっと良い父親になろうと思う。
もう一人生まれてくる新しい“小悪魔”のためにも。

さて、ボクは今日も普通に仕事だ。職業柄、これは仕方ないことなのだが…。
昨夜Rinを抱っこしながら「パパは明日も仕事だなぁ」とつぶやいた。
すると「Rinちゃんもあした、しごとぉ〜」と言い出したので
「へえ、仕事何するの?」と聞いてみた。すると…




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こんな娘ともども、来年もよろしくお願い致します。
良いお年を。


2002年12月31日(火)



 一撃離脱

本日の担当:SHY

 「キミのご用はなに?」
 何のことかと言うと、電話のこと。


 会社からkinaに電話をする。
 だいたい用件は、遅くなりそうだとか、帰り道に何か買う物はあるかとか、そんなことだ。
 私達が喋っていると背後で「かぁるっ! かぁるっ!」 ←かわる、と言っている
 「今、平気?」とkinaが私に訊く。
 とにかくやかましいので、黙らせようと私は「替わってもいいよ」と答える。
 だが、まだ2歳のSizとそんなに話すことなどあるわけもない。
 だいたいは「元気?」とか「今日は遊びに行った?」とか、その程度だ。

 受話器がSizに手渡される音がした。
 私はいつものように「元気?」という質問を用意して、Sizが「はろ〜」と言い出すのを待つ。

 「ばいばいっ!」

 呆然とする私を後目に、Sizはkinaに受話器を戻したようだった。
 「行っちゃったよ。満足したみたい」


 通り魔にやられたような気がした日。

2002年12月26日(木)



 パーティのあと。

本日の担当:kina

 クリスマスも無事に終了しました。
 SHYと一緒にSizの喜ぶ顔が見たいので、クリスマスが平日にやってくる限り、我が家にはあわてんぼうなサンタクロースしかきません。それもそーっとやってきてしまうので、来年は何とか上手く演出できないもんかと考えております。


 今日は片付け。
 街の雑貨屋さんはすでにお正月ムードで、クリスマスケーキを買う前にお正月の準備をはじめてしまいそうになりました。
 さて、これから怒涛の10日間。

 お正月の準備に大掃除。
 買出しやおせちも。
 Sizのお年玉とか。

 誕生日とか。


 そうです。
 年末年始生まれの子供の親は忙しいのだ。
 お給料が出たハシから飛んでいきます。羽根っちゅうよりもジェットエンジンだわ。救いと言えば、今年は七五三をしたのでお正月のヨソユキはいらないか〜。ってくらいっすか。どこにも行かないけどね。

 Sizの誕生日のプレゼントはなんとなく決まっている。
 今年はちょっとしたものをSHYと二人で作ったので、今度もそれの続き。
 もしかしたら恒例になるかも? なんてそういうことを言い出すとやらなくなるので、その年その歳で考えよう。


 はぁ。
 クリスマスが終わったとたんにナンですが。
 あたしにとっては今年最後の「宝物」ですねぇ、今日は。
 この日記をはじめるまで、銀吟&ユキリン&Rinの暮らし振りなんて想像もつかなかったので、とっても楽しめました。
 SHYとSizがあたしの見えないところでどんな会話をしてるのか。とかもね。あたしも「子供」って言うのを、いや、Sizに限らずね。いろいろ考えたし。

「三つ子の魂百までも」
って、今年までのことなのか来年もまだおっけ〜なのかわからないけど、来年の平日の昼間はあいかわらず、「kinaとSizの甘い生活」が続きます。




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 1年の計は元旦にあり。
 ...なんとなく来年も読めた気がする。


2002年12月25日(水)



 メリークリスマス

本日の担当:銀吟

世間は全てクリスマスモード。
サンタクロースやクリスマスツリーの飾り、そしてどこへいっても流れるクリスマスソング…

1年前とは違い、今年はRinもサンタさんというものを理解するようになり、
例えば一緒に買い物に出かけた折、クリスマスツリーなんかを見ると
「あっ、サンタしゃん。サンタしゃんだね〜」
雪だるまの飾り付けなんかを見れば 「ゆき、ゆきだね〜」
そして、恐らくボクとユキリンにしか解らないだろうが
一人前にジングルベルや赤鼻のトナカイなんかを口ずさんだりしている。

今日はクリスマスイブ。
「Rinにもサンタさん来るとイイね」
「きっと来てくれるよ」
そんな話をしていた時の事。
「Rinはサンタさんに何をプレゼントして欲しいのかな?」




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理由は不明である。



2002年12月24日(火)
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