きみはボクらの宝物
小悪魔研究所



 淑女教育。

本日の担当:kina

 このごろのSizの大魔王なわがままっぷりに、やっぱり一人っ子じゃダメなのかなぁ。と思う今日。
 年賀状などから察するに、生まれたのと生まれる予定の13人のべいべたち。

 流されそうじゃ。

 いけないわ。と思いつつ、すぐウソナキをしてみせるSizを叱りつけているのでありました。親がベビーブーム世代だからかなぁ。むぅ。


 さてさて、新年早々、高熱で病院に駆け込んだSizですが、聴診器を当てられるくらい痛くもないということに気がついたらしく、最初の大泣きはどこへやら、40度近い熱にも関わらず、診察室からスキップで飛び出したのでありました。

 ...おかげで看護婦さんには「おうちでもう一度計ってね」とにこやかに言われ...嘘なんかついてないやい。

 あまり同じくらいの子供達と接する機会がないので、これは大人びているのか子供っぽいのか判断しにくいところであるけれど。


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 一応、女の子なのであるからそういう態度はぜひ改めていただきたい。親って疲れる職業よね。ふぅ。
 

2003年01月08日(水)



 怒らないで、パパちゃん

本日の担当:銀吟

このところRinはボクに怒られてばかり。
ご飯をちゃんと座って食べない(すぐフラフラ動き回ってしまう)こととか、
おかたずけをしないこと、よそ見をして飲み物を飲むのですぐこぼしてしまうこと…。
まあ、こんなことでよくボクに怒られている。
彼女的には、本当はもっと別の方向で構ってもらいたいのだろうが
ボクも不出来な人間なので、ついつい「こら!」と口に出してしまう。

先日家族で買い物に出かけるべく、車に乗っていた時のこと。
ボクとユキリンは普通に会話をしていたのだが、
ある時発したユキリンの言葉にボクが
「いや、それは違うんじゃないか」
と反論し、それがRinにはボクが少しエキサイトしたように見えたようだ。




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不本意だが、そう言われても納得せざるを得ない。
本当はそんなに怒りたくないんだけどね。


2003年01月07日(火)



 片付かない理由

本日の担当:ユキリン

幼児のいる家ではどこもそうだと思うのですが、
おもちゃ…あふれているよね。

男の子達は、電車のおもちゃとか。
エヌゲージやプラレール、トーマスとか?
あとレゴブロックとか…。

女の子のいる我が家は、やっぱりおままごとグッズ。
それとぬいぐるみの類。

ミニサイズのぬいぐるみは、
ちょっとしたお土産に最適なのかよく頂き、どんどん増えてく。
それに思わず私達も買ってしまったりするのです。

で、当然それらがあふれだし、
「ぎょえー!かたづかん!!」となるのだ。

そんな中、うちのジジが7人の小人のぬいぐるみセットを買ってきた。
思わずめまいが…。一気に7体も増えるとは…。




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いつも「ちょっと眠いのねぇ〜?」と話しかけているのだった。


2003年01月06日(月)



 Happy☆Birthday!

本日の担当:ユキリン

Siz姫、3歳の誕生日おめでとう!!

思いおこしてみると、初めてSizに会ったのは生後1ヶ月の時。
まさに産まれたてホヤホヤ〜って感じで
湯気まで出てそうに見えたのを覚えてます。
SHYはすっかり目を細め、Kinaはプレゼントされた
まだまだサイズ大きめの服をどれもこれも着せたがって…。

あの時、ちょうど私のお腹の中にもRinが居たんだけど
今一つ実感持てずにいたんだった…。
ホヤホヤのSizを抱っこさせてもらって、
「もうすぐウチにもやってくるんだ〜」って初めて、そして改めて、
ママとしての自覚を持ったような気がします。

あれから3年。
2人の姫達も成長し、ひょんなことから親である私達はこの日記に
彼女達の成長を綴ってる。それがまた楽しくて。

残念ながら同級生にはなれなかったけど
これからも我が家のRinと仲良くしてね。

そしてSHYとKina。
パパママ業、3周年お疲れ様ー!
…ってこれからも、いや、永遠に続くんですけどね。
お互い頑張りまっしょ!

2003年01月03日(金)



 お呼びでない、ってやつですか

本日の担当:SHY

 「キミも世界に目を向けるの?」
 何のことかと言うと、サッカーのこと。


 元旦の午後は天皇杯を見て過ごした。
 「サッカー、やってるの?」
 Sizは私達の見る番組に、いつも敏感に反応する。
 そういう年頃なのだろう。
 この前もレアル・マドリーと世界選抜の試合を見ながら、何か騒いでいた。

 ところで、私はJリーグのことはあまり知らない。
 特にパープルサンガなど、誰がいるのかもわからない。
 だから、ワールドカップ期間中も日本代表の選手を眺めながら、どこのクラブに在籍しているのだろうかと思いをめぐらせていた。
 そんなことを考えているとSizが不意に言った。
 「じだん、は?」
 じだん...ジダン?
 パープルサンガの白いユニフォームを見て、レアル・マドリーと勘違いしているのだろう。
 ジダンはいないよ、と説明すると彼女は納得したようだった。
 「ろべかる、は?」
 ロベルト・カルロスもいないよ、これはレアル・マドリーじゃないんだと私は付け加えた。
 彼女はしばらく考え込むような仕草をした。
 そして。
 「べっかむ、は?」
 これはレアル・マドリーでもマンチェスター・ユナイテッドでもなくて、日本のクラブであると説明しようとしたが、さすがにそれはわからないだろう。
 ベッカムもいないと言うと、彼女は最後の切り札を出してきた。
 「ばっじぉ、は?」

 ...その人は、ワールドカップにもいなかったんですけど。

 ドイツ大会の時は、一緒に応援できるだろうと思ってなんだか嬉しくなった日。

2003年01月02日(木)
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