日々のあわ
あかり 



 祭り終了。

【AM編】
朝から雨がしとしと降っていた。
今日の保育園の懇親会BBQはなしかなー。と思いきや、
「やるよー」と電話がありました。
急いで用意をして公園へ。
手際のよいお父さんお母さん達がてきばきと働く間を
へろへろと歩き回り、お口をあーんして口に肉をいれてもらったり、
子供としゃぼんだましたり、ワインついでもらったり、
思いのほか楽しいじゃないの(椿さんもちゃんと働きましょう)
スイカ割りもしちゃって。次男Kも目隠しされぐるぐるまわされてましたね。
長男Rもとっても楽しそう。親睦会といってもほとんどがいつもの仲間なので
私もかなり脱力状態で楽しむ。
(だから、お母さんは脱力しちゃダメなんだってば)
しばらくすると陽も差してきて・・・。夏の匂いがしました。

そして一頻り楽しんだ後、いよいよ子供達をバアバアズに頼み、
私は代々木に向けて出発するのであります。
(その前に知り合いの結婚披露パーティに顔をだすので大忙し。)

【PM編】
実はずっとそわそわしてた。肉食いながらも(笑)
あぁ。今日で最後。
すごく意味があるようでもあるし、別に大したことないような気もする。
すんごく好きな気もするし、なんとなく好きくらいの気もしてくる。
不思議なテンション。
昨夜は最終日にも行ってくるよ。とJGに言ったら、あらためてヤツは
驚愕していた(笑)。
そして又言った。「そんなに・・・いいの??」と。
うーん。そうねぇ。こればっかりはよくわからん。自分でも(笑)

原宿駅に着くと、すぐさま「チケット譲ってください」の紙を掲げるファンを目にする。本当にたくさん居た。
最終日ってこともあるけれど、巷で噂の重大発表とやらの影響もあるんだろうね。でも後から聞くと、入れなかった人も外で音漏れたよりに盛り上がっていたそうで。よかったね。・・・う。それにしても暑かった・・・。
お疲れ様。

ま、兎にも角にも、吉報で何より。来年も楽しみですね。
今日は7DAYSという壮絶なライブの最後にもかかわらず、声、伸びてました。すごい。すこーんと頭の上を通り過ぎていきました。
あの喉、どうなってるの。
高い声を張り上げるところを、低くアレンジしてて痺れました(笑)
上手い歌い手はもっと他に居る。たぶん。
でもあの声の伸び、自由自在の表現力、そして大量放出されるオーラ。大きなホールでより一層発揮されるね。このキャパがあっている気がしました。

懐古心はまったくないので(苦笑)、
昔の曲をやろうとそれを「今」の彼らがやることが意味があるっていうか、いいねぇ。と思った。

帰りは友達と合流し大いに盛り上がる。
久々に渋谷のゴールドラッシュでハンバーグを食しながらじわじわと興奮してきて2人で思いのまましゃべりまくった。
あー楽しかった。あー心地よい疲れ。あー終わったんだなー。

【帰宅後編】
よろよろと帰宅すると、門の前で待っていた子供達が「おっかえりー」と
手を広げて駆け寄ってきた。
あぁ。なんて可愛いの(オオバカ親です。わかってます:笑)。お留守番、ありがとうね。
これお土産。と言って、会場で配られたサイリュウムをあげてみた(笑)
非常に喜んでいただけてなにより。(おいおい)

深夜、セール時期真っ最中のJG、よれよれで帰宅。お疲れ様。
興奮した気持ちをぐっと抑え、子供達の楽しそうな様子だけを報告し、
ライブのこと「どうだったー?」とぽつりと聞かれたので「よかったよー」とだけ答えて一緒に就寝。

いろんな人に会いすぎて、いろんなことを思いすぎて、
いろんなモードになりすぎて、ちょっとぐるぐるしています。
とりあえず、今の気持ちは
アイムソーハッピーということで。





2003年07月06日(日)



 いよいよだ。そして愛して止まない。

うー。喉のあたりがきゅうきゅうしてます。
仕事場の席で横を向くと、まどから代々木体育館のお屋根が
はっきり見えます。

今日が私にとっての代々木初参戦日。
定時であがって走ります。

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雨がぱらぱら降ってました。
最悪の席だーと思っていたら最高でした(笑)
アリーナの後ろよりスタンドの横の方が断然みえるね。
美味しいとうわさの参加席の横でした。

胸がいっぱいで何を書いたらいいものやら。
音に、ステージングに浸ってきました。
あー。感無量。楽しくて楽しくて、でもなんだか心の裏に
切なさがただよって。上手くいえないけど何度もジーンと
しました。
「待たせてごめんなさい。愛してます。」って言って照れてたねぇ。(笑)
彼ら自身が言っていたように、アルバムがでたからライブをするんではなく、過去の曲をどんどんやってベストアルバムみたいなライブでした。
だからこそ懐古感がただよったのかな。
解散だとか総決算だとか言われていますけど・・・。
そうなのかもしれないけど・・・。
そういうのは抜きにして、4人がそれぞれ実力と個性をきちんともっている人の集まりだから、それこそ七色の変化を見せてくれるんですよね。一人が引っ張っていっているんじゃない。
個と個と個と個が集まっている強さを見ました。

(うーん。これ、ちょっと羨ましい。共同創作の理想形だと思うので。)

どんな風に進もうとも、それが一番だったんだと後からちゃんと感じさせてくれるような気がしました。

2003年07月01日(火)
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