読書日記
別名、生存日記。
(森下裕美、集英社) ゴマちゃんなり〜。もうかわいいったら。いいなあ、アザラシでなくていいから、ペットを飼いたいです。頭のいいコを。花火見て喜ぶようなのじゃなくていいから。昔飼ってたスピッツ系の雑種はとってもかわいい顔だったのに、怖かったのです、子供の私は。もったいないことをした…。
(許斐 剛、集英社) ワンピとテニプリはコミックスの入荷が一日早いみたいです。本屋で山積み。私が言うのも何だけど、そんなにおもしろいか〜?中学生の女の子が買ってるの見たけど。道を踏み外してるのでは?←そんなの、私の周りの人間だけだよ。久々出番の部長の校内ランキング戦で、あいかわらず踊らされてる私。
(久美沙織、集英社コバルト文庫) 夏から新装版で2巻ずつ出てました。実は、高校の図書館にあったのです、旧版が。卒業生が寄付したのかな。そのときには苦手だったんです、未来の鈍感さとか朱海さんの優柔不断さとか。だけど、今読むとかわいいんですね。若いから許せなかったのかも。 と言いつつ、若いうちに読むべき本。7巻以降は別の話だなあ、と思うのだけど。 マリア様がみてる レイニーブルー (今野緒雪、集英社コバルト文庫) 二年生が3人とも憂えている原因は、それぞれの姉妹のこと。姉妹制度のあるカトリック系の女子校のお話。いつも、雨降って地固まる、なのだけど、今回の雨は涙のようです。恋愛ではないのに、心がすれ違ってしまうのが悲しくて。 姉妹って軽い気持ちでなる人もいる、とあるけど、心変わりしたらどうするんだろうね。
(稚野鳥子、集英社) フツー、連載してればすぐコミックス出るんだね。待たされるのに慣れすぎて、かえって驚く。で、少女マンガのゴールはやはり結婚なのか。恋愛ものなんだから、そうなんだろうけどさ〜。ま、プロポーズされた相手が彼氏ではない、って展開はおもしろいです。
(ダニエル・カール、集英社文庫) 父の本。うちでは自分が読んで面白かった本を、台所の出窓のところに置いておくのです。 山形弁を話す変な外人。日本でのオモシロ体験記もいいけど、アメリカではこうだ、とかに目が行ってしまうのだ。読み方間違ってます。ちなみに、ダニエルの初恋は日本人なんだそうです。 will|INDEX|past |