麻綴り
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前の晩、何もせずに寝たので、早起きして仕事。 バトンくんに関するニュースと、ETCCのレギュレーションの話。分量は少なかったけれど、ツーリングカーについてはまったく無知なので、ちょっと調べたりして、手間はかかった。
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午後のおやつの時間、おじいちゃん、おばあちゃん、娘といっしょに、黒糖蒸しパンを食べていたら、奥歯の詰め物がとれた。別に硬いものを噛んだわけでもないのに……急に「ガリッ」と音がして……。
仕方がないので歯医者に行くことにする。 都内で、私の叔母が歯科医院をやっているので、いつもそこで診てもらっているのだけれど……。なにせ、遠い。 おじいちゃんに駅まで送ってもらい、JRと都電を乗り継いで……1時間弱。
帰りに叔母さんが「スイカ持ってく?」と巨大なスイカを出してきた。 丸ごとは無理、と固辞したら、結局半分に切ってくださったけど……でも、重かった! それをリュックに詰めて背負ったまま、途中下車して、本屋で『妖精国の騎士』(39〜42巻)を買い足したり、コンサートのチケット用の紙を買いに行ったりした。大変だった。
(7月18日(木)2:20pm 記)
朝から教会。
版下の件で右往左往したコンサートのチラシは、無事、刷り上がっていた。めでたしめでたし。ひとりで2500枚刷ってくれたTさんに感謝。
午後は、ミーティング続きで、かなり消耗。子供は、教会の狭い部屋の中で遊び回っていた……。
帰宅後、マンガを読んでから、夕食の支度。例によって、スパゲッティ・トマトソース。
夕食後も、マンガ読んでたっけなぁ……。
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書くことがないです。すみません。4日もたってから書いてるので、忘れてるし……。 (7月18日(木)2:00pm 記)
2002年07月13日(土) |
Brian Boru's March |
久々のハープクラブの日。 出がけにいろいろあって、大幅に遅刻してしまった。
前回、ミニ発表会が終わったので、今回は新しい曲の楽譜をいただく。 “Brian Boru's March”――有名な古い曲だ。ブライアン・ボルーというのは、アイルランドの11世紀の王様で、「ブライアン・ボルー・ハープ」という古いタイプのハープも、この名に由来している。 “Carolan's Concerto”で泣かされ続けた後なので、この曲は、ものすごく易しく感じた。メロディは単純だし、くり返しが多いし、そもそも知っている曲だし。 遅れていって、軽く練習しただけで、最後の「合わせ」の時間には、ちゃんと間違わずに弾くことができた。右手だけだったけど。
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「合わせ」の後、片づけまでの時間を利用して、少しだけ大きなハープを触らせていただいた。青山製のアイリッシュハープ(130)、34弦。
前に触らせていただいたのは、クラブが始まったばかりの頃(今年の1月頃)で、当時初心者だった私は、言葉通り「触る」ことしかできなかったのだけれど、今回は2〜3曲、弾かせていただいた。 あらためて弾いてみると、私のとは全然タッチが違う。まったく別の楽器と言ってもいいほど、違っていた。
弦の間隔も広いし、弦も太いし、思い切りはじかないと鳴らないので、あっというまに(ほんの2〜3曲で)指先が痛くなってしまった。 でも、音はステキ。特に、上の方の弦の甘い響きは、大きい楽器ならではなんだろうけど……とってもステキだった。
私の使っている「イヴ」は22弦。音量は、大きい楽器にはかなわないけれど、あらためて較べてみると、やっぱり弾きやすいなあと思う。 弦間が狭いので、和音も簡単におさえられるし、弦の張りが弱いので、やさしくつま弾くだけで鳴ってくれる。明るくて澄んだ響き。 うん、とても気に入っている。
でも、やっぱり22弦では弦数が足りないこともあるので……「イヴ」と同じタッチで弦が29本ある「ロレイン」という楽器が、今、欲しくて欲しくてたまらない。といっても、ポンと買える値段ではないんだけど……。
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“Brian Boru' March”――どんな曲かなぁ、と思われた方は、下のサイトに行ってみてくださいませ。(タグ打てないので、コピペしてください。すみません。) このCD(私のお師匠さまの……)の一曲目に入ってますので、試聴コーナーで聴いてみてください。 ちなみに二曲目の“Planxty Irwin”は、私が次回のレッスンまでに練習していく課題曲です。
http://www.akbeat.com/cd/clarsach.htm
(7月18日(木)1:48pm 記)
毎日忙しくて、ヘロヘロです……。
今日は、早起きして仕事でした。 その後もいろいろやることがあって、午後には片道2時間近くかけて三鷹まで出かける羽目になりました。 3時頃家を出て、8時過ぎに帰宅。疲れました。脚がだるい……。
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いったい何をしているかというと―― じつは、教会でクラシックのコンサートを企画してるんですが、私がいろいろ仕切る役になっていまして。 今日は朝から、チラシの製作担当者と、電話とメールで連絡をとり続け、午後にやっと版下が完成。それを受け取って、印刷をしてくれる方のご自宅(三鷹)まで、届けに行ったというわけ。明日、印刷していただくことになっているので、郵送では間に合わず、直接持参ということになったのでした。
まあ、行って、お茶飲んで、お喋りして、帰ってきただけですが。
そうそう、帰りにフラッと入ってみた古本屋で、ずっと探していたマンガを見つけて、思わず買ってしまいました。中山星香の『妖精国の騎士』1巻〜38巻。 「こんな遠くまで来たんだから、何か収穫がなくちゃ」とは思っていたので、嬉しかったけれど……38冊のコミックスを持ち帰るのは、さすがに重くて大変でした。ふう。
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ところで、今日も、ハープが弾けてません。 もう夜中の11時になるところだし。今日は無理だな……。 あー、明日は久しぶりのハープクラブだわ。 発表会が終わって気が抜けて、クラブで弾いていた曲は、あんまり練習してません。明日から、新しい曲をやるのかしら?
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毎日、せわしなくて、やったことを羅列するだけで精一杯。 ぜんぜんスポーツ日記じゃないですね。すみません。
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もう11時だというのに、娘は、まだ起きてます。 今日は水泳の検定があったりして疲れたらしく、帰宅後はずーっと寝ていたということなので。まだ元気いっぱいで、絵日記を書いてます。 私の方がおねむです……。
2002年07月11日(木) |
おじいちゃんの誕生日 |
今日は、おじいちゃんの誕生日でした。7月11日――セブンイレブンと覚えます。
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今日は、夫が筑波に日帰り出張だったので、幼稚園の「お送り」も私が担当しました。
行って帰ってきて、洗濯物を干して、それから、わが家に滞在中の義弟(夫の弟)と一緒に、市内の本屋に出かけました。行きたいところを聞いたら「本屋」というので、私もなかなか行く機会のない大型書店(車で20分くらい)に出かけました。 今日は、1時間半弱しかいられませんでしたけど、あそこなら1日いても飽きません。すご〜く広い本屋さんで、とっても充実してるのです。本屋ってだけでワクワクする私には、じつに楽しい場所です……。
帰宅後、すぐに昼食。そして、娘が登園前に「ケーキ、ケーキ」と騒いでいたので、おじいちゃんのバースデーケーキの下ごしらえをする。 休む間もなく、幼稚園のお迎えに行き、晩のご馳走を買って帰る(メニューは手巻き寿司)。 帰宅後は、すぐに娘と一緒にケーキ&クッキー作り。娘は「混ぜ混ぜ」したり、「こねこね」したり、型抜きをしたり、いろいろ活躍しました。
そして、お誕生会。ご馳走を食べて、食後には、ケーキにろうそくを立てて(本当は66歳だけど、ろうそくは6本だけ)ハッピーバースデイを歌いました。 娘は、食事は「おなかいっぱ〜い」といっていたくせに、食後の甘いものはけっこう食べていました。やっぱり別腹でしょうか。
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なんか、一日じゅう、休む暇がなかったので、今はぐったりです。もう仕事の原稿も入ってるのですが……。このまま寝ちゃいそう。 もう10時半ですが、娘はまだ、おとうさんとお風呂に入ったまま、出てきません。夜更かしだなぁ……。まあ、今日は、お祝いで、食事がゆっくりになっちゃったから、仕方ないけれど。
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今日は忙しくてハープも弾けなかったし…… 疲れててF1の話をする元気もないし…… 本当にただの日記で、どうもすみません。
でも、久々に、日付が変わらないうちに日記が更新できそうです。 昨日の日記は今朝書きましたので、そちらをご覧になってない方は、よろしければご覧ください。
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あ、娘が上がってきました。これから急いで寝かせます。 おやすみなさい。
2002年07月10日(水) |
ハープのレッスン&ウエット走行 |
また当日に書きそびれました。現在11日朝6時半。 どうも、早寝早起きになってしまってて……昨夜も、何もせずに寝てしまいました。朝が早かったので、眠くて。
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では、10日の日記。
朝は早起きして仕事。 「シルバーストン(イギリスGP)は今後も存続するやいなや」という件に関して、ニュースが2本。バーニーさんは、「ダメだ!」。モズレーさんは、「大丈夫」。 なんでも、バーニーさんは、決勝日の朝、悪天候でヘリが飛べず、車で現地入りしたものの、裏道を探そうとして迷っちゃって、それでおかんむりだとか。はっはっは。それだけ聞くと、「大人げないヒトだな〜」という話ですが、バーニーさんは、絶対君主ですからね。ご機嫌を損ねないようにしないと、マズいです……。
仕事の後、前日の日記を書いて、少しネットをして、部屋を掃除しました。来客の予定があったので。
お迎えの後、ハープのレッスンへ。 台風の雨は思ったほどではなかったです。
レッスンは―― 指慣らしはいつもより短く切り上げて、すぐに曲に入りました。 “Scarborough Fair”をまず、さらっていったとおり(2通りのアレンジをつづけて)、私が弾いてみせる。この日は、前もって練習できなかったので、ちょっとつまずきましたけど。 次に、それをさらに音数を増やしたアレンジを教わりました。左手に、コードとコードの間を埋める音を補い、右手をところどころ和音にして。 これをその場で、なんとか弾けるところまで練習。そして、異なるアレンジを続けて、曲としてまとめられるように弾く練習。 お師匠さまは、自分でハープを弾きながら、「ここは、こうして……ここは、こうしようか」とアレンジを決めていかれます。もともとアレンジが決まってるわけではないようです。生徒によってアレンジを変えているらしい……。 この日は、曲の終わり方を、あれこれ試行錯誤してらっしゃいましたが。それを聞いていると、とても勉強になります。どうやって、曲のアレンジを決めていくかがわかるので。 この曲は、ほどほどのところでいったん終わり、練習してくるように指示されました。そして、次の曲“The Grenadier and the Lady”に入る。 まずは、右手を弾いてみるところから。 そして、コードネームを、お師匠さまのおっしゃる通り、楽譜に記入(これも、お師匠さまは実際に弾いてみてから、決めて、教えてくださいます)。 これを、分散和音で一番単純に伴奏しつつ、弾いてみる。この曲は、単純なコードなんだけど、やはりちょっとつっかえます。楽譜通りの弾き方は、かなり練習してあったんですけど。 それから、左手の弾き方を変える部分と、右手を和音にする部分を教えていただいて、そこで時間いっぱい。
レッスン日は、帰宅後、すぐに練習しておかないと、習ったことを忘れてしまいます。この日も、夜遅く練習しました。(それで日記が書けなかったのか……?)
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レッスン後は、教会経由で帰宅。水曜の晩は、いつも教会で集会があるので。 この日は、夫の車で帰りましたが、雨は断続的に強くなったり弱くなったりしていました。
その途中の話題で、夫が「なんで、ホンダが雨で速かったのかわかった」と言い出しました。「タイヤのせいだ」……ですって。 そういわれれば、単純な話のような気はしてきます。 以前のBARは、タイヤがよかろうが、なにしようが、空力がめちゃくちゃだったから、どうしようもなかったけれど、多少全体がよくなってきたところで、タイヤがフィットして、いい結果が出たのではないか、というのが夫の分析でした。
ま、ポイント獲れてよかったですよね。私も陰ながら応援してたので、嬉しかったです。 娘も「ホンダが2いん(2位)になれますように」と短冊に書いてたくらいですから。娘に「ホンダが、ポイント獲れたよ。アーヤのお願いがきかれたみたいだね」と言ってやったら、「ホントだね〜」と大喜びしてました。
というわけで(?)この日は台風の雨の中、ホンダ(トルネオ・ユーロR)+ブリヂストン(ポテンザRE010)のパッケージで、ウエット走行を堪能しつつ帰りました。道が空いてたので、夫はけっこう飛ばしてたなぁ……。
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帰宅後は、はるばる長崎から来訪した、夫の弟もまじえてお茶を飲んでから、しばらくハープを弾いて、おやすみなさい。私は、娘と一緒に寝てしまいました。いっぺん起きて、自分の布団には移ったけど……。
なんか、翌日に日記を書くのが、決まりみたいになっちゃってますね。 まあ、いいか……。
またもや、翌日に日記を書いております(現在10日朝10時過ぎ)。
昨夜は、娘を寝かせた後、猛烈な睡魔に襲われてダウン。夜中に目を覚ましたものの、すごい雷だったので、「あー、今夜はだめだな」とあっさり諦めました。 仕事もうち捨てて寝てました。 朝6時起きで、なんとかこなしましたけど。
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では、9日の日記を書きます。
娘によると、7月8日は「なっぱの日」だったそうですが、それを言うなら、7月9日は「なく(泣く)の日」だったんでしょうか。 泣いてましたよ、うちのお嬢さん。 (余談ながら、7月10日は「納豆の日」だそうですね。これは本当に。)
幼稚園のお迎えの帰りに、ジャスコに買い物に行き、夫のTシャツなどを買っていたら、娘は途中で疲れてしまったらしく、食品売り場に行く頃には元気がなくなっていました。 「じゃあ、ここで休んでなさい」と、フードコートに座らせて、お茶を買い与えて、その間に私は夕食の買い物に行ったのですが。 ややレジで手間取って、帰ってきたら、娘は半泣きになってました。いや、よくわからないけど……大泣きの一歩手前って感じかな。 「どうしたの〜。どっか行っちゃったかと思った?」と聞くと、こっくりして、 「もう帰っちゃったかと思った」 「帰るわけないでしょう。Tシャツもおいてあるし。Tシャツもアーヤも忘れて帰るわけないでしょ」 目を真っ赤にして、にっこり笑う娘。……ごめんごめん。 遅くなったことを謝って、しっかり手をつないで、帰途につきました。
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午前中は洗濯やらネットやらで、ハープを弾けなかったので、夕方しばらく練習しました。
このところ練習が低調なのは、GPで忙しかったせいもありますが、暑さによるところも大きいです。暑いと窓を開け放つので、練習しづらいんですよね……。ご近所が気になって。 いちいち窓を閉めるのが結構大変だし(練習しているのが2階のリビングなのですが、開放的な空間なので、まわりじゅうにおびただしい数の窓があるのです)、閉め切ると暑いし……。この広い部屋に、ひとりでクーラーをかけるのは嫌だし。もともと冷え性でクーラーは嫌いだし。
そんなこんなで、あんまり練習できていませんが……。 この日は、夕方、夕立のような大雨の合間に、窓を細く開けて、風の通る階段に腰掛けてハープを弾いてました。 主に練習した曲目は、前日(月曜日)とだいたい同じですが、テキストのさらに先へ進んで、特に“Trip to Sligo”をじっくり弾いてみました。 この曲、テキストには「ゆったりと」みたいなことが書いてあるのですが、ダンスチューンとしてはすごく速く弾くんですよね。以前、お師匠さまがライヴで弾いているのを聴いたときには、それがその同じ曲だとわかるまでにかなり時間がかかりました。同じ曲とは思えないほど、スピードに差があったので……。倍速くらいだったかな。 ダンスチューンをカッコよく弾きたい、という願望は強いのですが、私の腕前では、まだまだです。まずは、ひっかからずにリズムをキープするところから練習しないと……。
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夜は娘と風呂に入って、娘が絵日記を書いている間もハープを弾いて(これが敗因か……)、娘を寝かせて、帰宅した夫のために食卓を整えて、あとは布団に直行でした。 さあ、今日は日記が書けるのでしょうか。 今日はハープのレッスンで出かけるしなぁ……。あ、台風、大丈夫でしょうか。今日は、夫の弟が九州から来ることになってるんですが……。
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