ダンディズムスケジュール
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2002年09月16日(月) あれ?

 今日平日だと思ったら休日でやんの・・・それはそうと小泉首相の訪朝楽しみです。


2002年09月15日(日) 叫び・・・

 叫ぶのだ・・・DLT。痛い突き刺すような悲しみの叫び・・・太陽の輝きのように喜びに満ちあふれた叫び・・・混沌と渦巻く憂鬱な苦しみの叫び・・・天地を揺るがす原爆のような怒りの叫び・・・
 でかい声とかでかい音とかの問題ではない・・・絞り出すのだ。一弦一弦、一打一打、一声一声もっと精神を削り絞り出せ!そして本物になってくれ!


2002年09月14日(土) アイドル・・・

 知り合いの監督さんがアイドルの舞台を演出すると言うので観に行って来た・・・総勢未来のアイドル20名、平均年齢13〜15歳といったところかな客層は半分以上中高年・・・多分商品価値を観に来た人達ではないかと・・・やはりプロモーション的な物であることは否めない。僕は違った方向で考えた、これだけの美少女が揃ってるんだったら・・・いろいろと考えた。まぁとにかくこの件は忘れよう・・・と言うことでよした毛のデブと朝の四時まで新宿の三丁目の舞台裏というバ−で飲みました。


2002年09月11日(水) なんか・・・

 イライラする・・・朝起きることに・・・人に逢う事に・・・人と会話する事に・・・電話がかかってくることに・・・電話をかける事にも・・・全て目に写るものを打ち壊し玉砕したい衝動にかられる・・・気に入らない奴がいれば殴り飛ばしそうだ・・・


2002年09月10日(火) 芝居を観て・・・

 僕が客として求めるもの・・・それは切実なモノだ。どんな作品でもいい、観ている方に切実に伝わるもの・・・そりゃ舞台だから客も入れなきゃならないし当然お金も貰うその変わり何を売るかだ!普通は物を売る・・・だが芝居は表現を売る、つまり者またはモノ(モノラル)・・・人間を売るのだ。そうなんらソープのネエちゃんと変らないのだ!しかし・・・それでも、その目的の中で切実にやらなければ心には残らない・・・
 僕がお客さんに見せるもの・・・切実さだけは伝えたい・・・僕がまた芝居を作る機会があればの事だが・・・


2002年09月09日(月) 雨・・・

 しかし、雨ばかり降りやがる・・・雨には楽しい雨と憂鬱な雨がある。今日は憂鬱な雨だ・・・


2002年09月08日(日) 海、最終回『童心に帰た男』

 数々の事件を経て2日目の海はもう一つの浜辺興津海岸だ!っとその前にすっかり忘れていた人物が居た。あまりにも影が薄くて気づかなかったがまさにラストの主役!ひろあきくんだ。・・・そうです居たのです。こいつは皆が大きな荷物を背負う中、唯一手ぶらでやって来たふてぶてしい奴だ。従って当然海で遊ぶどころでは無いさんさんと降り注ぐ太陽の下でジーパンとアロハと暑苦しい姿でうろつく超鬱陶しい奴だ。死ねボケ!生きるな!息するな!しかしこんな人間の形をした動物でも海に入りたいのだろう・・・ふっふっ。おそらくこの土地で今年最後の海パンの飼い主となったヒロアキは昨日遊べなかったぶん弾けた!台風の影響で更なる勢いを増した大波に浜辺に立ったその瞬間から走り出し突撃した。ぶつかった・・・弾き飛ばされた・・・それはいつしか観たレッドリバー犬のよう・・・そう波と戯れていた・・・砂だらけになり、波にもまれ、体中から喜びを発散して楽しんでいる、まるで胎盤の中を浮遊する胎児である。それにしても游泳禁止になる程のこの荒波でこんなにも楽しく遊ぶのは俺の知る限りヒロアキだけだ・・・遠くでその光景を観ながら「あぁこいつ今日死ぬな・・・きっと新聞に載るだろう」心でそう呟いていた・・・。そんな俺達をよそにヒロアキは砂浜に城を作って無邪気に遊んでいる・・・崩れても直し流されても作りほんと楽しそうだ、見ているこちらも微笑ましくなってきたってもんだ。しっしかし僕らは言葉を失い、笑っていた顔も引きつりえと変っていた・・・無邪気に遊ぶヒロアキの背後から迫り繰るそれは津波に近い大波であった・・・最大に膨らんだ化け物がヒロアキを包み込むのはまるでニューヨークテロの映像を見ているかのように呆気無かった・・・ヒロアキは死人のような顔で海から這い出て僕達の近くで倒れた。何やらモゴモゴ言っているので耳を済まして聞くと波に揉まれて首をパワーボムのごとく打ち傷めたらしい・・・
 十日間絶対安静でこの旅は終を告げた・・・蝉のような男だ・・・騒ぐだけ騒ぎそして死んだ。それにしてもあんなに愉しそうなヒロアキを見たのがこの旅行の収穫であった・・・やはり奴も人の子だったのだ。
                             終


2002年09月07日(土) 海その3

 房総からとれた新鮮な魚を味わい自家製の胡瓜の糟付けで飯をたらふく胃に運び込んでぶっ倒れる程腹一杯・・・・あ−っ満足満足そして間宮さんがドンっとテーブルに泡盛のボトルを差し出す・・・それから数時間後誰が想像できたであろうか『間宮泥酔世志男襲撃大乱闘事件勃発瞬間記憶飛空白時間』!!!!! 前の漢文の通り酔って都合良く記憶を無くした間宮さんが眠れる獅子のセッシ〜オウにストリートファイトを挑み(挑んだ所までは良かったのだが)あっさりあしらわれたのだ。それに対して人殺しのような眼差しを僕に向けロングフックの応酬でマジパンチを打ち込んできやがった!(なんて野郎だよまったく)それに切れた狂乱の貴公子ことセッシ〜オウは投げ飛ばしサッカーボールキックよろしく振りかぶったその矢先、焼け損ねた豚の丸焼きと豚足のゼラチンのようにしろい青びょうたんが更に憎しみの魂と化した怨念の野獣間宮を押さえ付けたのだ。その暴れっぷりを間宮さんは覚えていない・・・まさに怨念だ・・・
  (注:文中の焼け損ねた豚はよしたけ、しろい青びょうたんはひろあきの事です。人権を尊重するため記載の説明をしておきます。尚この適切な表現に本人達の了解を得る事は必要無く、それどころか涎を流し喜ぶ事と思う次第でございます。)


2002年09月06日(金) 海その2

上総興津と言う駅を下車、駅前で一件だけ営業している蕎麦屋で昼飯を食べ民宿すずきに向かう。荷物を置いて早速浜辺に向かう。今日行くところは二つある内の守谷海岸である。さすが・・・シーズンオフだけあり、まさに・・・貸切り。近くを横切る台風の影響で素晴らしく波は高い・・・アドレナリンの頂点に達した三人は(よしたけ、間宮、世志男)は房総の荒波に宣戦布告を叩き付け松竹映画のオープニング画面のような自然スクリーンにとび蹴りをぶち込んだ!・・・そして疲れ果てた・・・永遠の眠りに付く・・・でかいフライパンの上で丸焼け状態・・・からだにはいい具合に塩コショウが付着している・・・決して食いたくはない肉だ・・・疲れ果てた僕達は民宿すずきに戻り豪勢な夕食に舌を打つがその後とんでもない事件が起こるとは誰が予想できたであろうか・・・


2002年09月04日(水) 海に行きました!

 9月の2日9時半東京駅銀の鈴集合!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
の筈だった・・・・。
私は9時半に起きた・・・・
よしたけに電話した
「今起きたんだけど」
「はいぃ〜?」
「いやっだから今起きたんだけど、なんなら僕なんか置いて皆さんで楽しんで来てくれる!」
「はぁ?」
「いやっ、だからぁ僕を置いて行っちゃっていいよぉ〜。なんったって今目覚めた訳だし・・・」
「なに言ってるんですか高橋さんが来なきゃ意味無いじゃ無いですか・・・待ちますよぉ〜」
「今からじゃ十時は確実に過ぎるよ!やっぱいいよぉ。俺行かないよぉ。」
「待ちます!待たさせて頂きます!お願いします来て下さい!それに間宮さんも遅れてるんで・・・だから来て下さい!」
(何っ俺だけじゃ無いのか・・・そうかそうかむふふっ)
「しかし皆待たせるの悪いしなぁ〜」
「大丈夫です!お待ちしてますので来て下さい!」
(なんて気持ちのいい奴なのだろう。ここまで言うなら仕方が無い。しかしこういった若者がまだ居たとは・・・感心感心。)
「じゃぁしょうがない行くよ。いってやるよ!」
「ありがとうございます!集合場所変るのでメール入れておきます」
「んっ、わかった」
「失礼します!」プッツ
 よしたけ君!君は凄い!天才だ!ホストに成れるぞ!(指名のつなぎ専門位かな)なにしろ私は行く気になったのだ!!ありがとう!
しかしあれだな自分も遅刻して言うのもなんだがうちの劇団に出入りしてたB型共は言い訳の天才だった。小谷は電車を何回か事故にしてたし、時計を買ってたら遅刻しました。どうです?いいでしょこれ?ときたもんだ。タカラダは明日遅刻したら昼飯な!と言ってんのに遅刻しやがる。それも自分が遅刻したとは絶対いわない。渋滞とか事故とか日常語である。しかも時間ギリギリに来て飯を食いはじめる。しかもそう言う奴らに限って金が無いとわめきそのわりに飯食いに行くと「えっ」て言うぐらいたのむのだ。無論自分で出すから問題ないと言えばないが浪費しといて金ないはないだろう。あ〜っむかつく! もう過ぎた事である・・・まぁ、そういうわけで私は遅刻しました。そうです正真正銘の寝坊です。皆さんごめんなさい。
と言う訳で十一時の特急に乗り上総興津と言う駅にむかう。


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