つぶやきダイアリー
だってこの一日はやっぱり一度しかないのですから。。
明日があるさとは言っても書けるときに書こう!
それでは、私の日常大暴露大会。

2006年01月16日(月) すがおの普通


特別でも
変わっててもいい

平凡でも
みんなと一緒でもいい

普通の子でいい

普通であること
みんなと同じであること
それで、べつにいい、
ヒトっていうイキモノだから

いろんなヒトがいて
いろんなジンルイがいて
だから、どんなひとでもいい

真面目でもいいし
真面目じゃなくてもいい
真面目なのがつかれたら
真面目じゃなくなればいい

どんな生き方も今日からできるし
明日からもできるし

おしごとおわってご飯たべて
お友達に電話して
あーよかったね、って
ささやかな幸せがあって
それって素敵なこと

普通であるって素敵なこと
ダメなとこがあるって素敵なこと
一緒に笑うって素敵なこと
「まあ、お茶でも一杯」って素敵なこと

また、明日も陽がのぼるし
お布団で今日はお休み、って
すてきなこと。。。

素顔がいちばん気持ちいいみたいで
そんな時間があるから
それでいい
おやすみなさい
普通で特別で素敵なヒト。



2005年12月20日(火) 銀のつばさ


あなたを想うと
背中につばさが
生えたような気がする

あなたを想うと
星がいつもより
明るく見える

この地上に
そんな人がいるだけで

私は背中に
つばさが生えて
どこまでも行けるような
気がする



2005年12月16日(金) ふわふわの白い猫

両手にくるまる大きさの
ふわふわの白猫
クリスマスツリーの根っこで
ふるえてた
街行く人を見ながら

過去はストリートオルガンのように
うかんでは消え
街のあかりは、ゆらめいて

なつかしい両手を待っている
ふわふわの白猫
あの足音は、なつかしい人?

街は花の色
はく息の白く
あたたかな両手、記憶のどこかに
とりどりのベール
くるまって
眠る
眠る…



2005年12月13日(火) 手のひらの星


手のひらに星がおちてくる
あの星は、あなたの瞳
いつまでも輝きつづける
少年のおもかげ

月の船に乗って
どこまでも行きたい
南の国を超えて
宇宙(そら)まで飛び立ちたい



2005年12月11日(日) あったかな星の腕

”人間”のお母さんは誰ですか?
地球?太陽?それとも月?
やさしくゆりかごに眠らせてくれます
それともあの雲、そらたかく飛ぶ鳥

”人間”のお父さんは誰ですか?
宇宙?星?それともあの山?
雄雄しく高く声かけます

うまれてこの世でわらって恋して
そしていつか帰ってゆきます
わたしたちは、人間だけど
そしてまたこの星のかけらでもある

私も星で、あなたも星
星どうしだもの、いろいろあるよね
ぶつかったり、手をつないだり
でも、いつか本当に星にかえるときは
ちりとなって、煙となって
またたきとなって
あたたかな腕に抱かれてる
太陽、月、それともあの雲

だから安心しておやすみなさい
おおきなお父さんとお母さんが
みまもってる



2005年12月08日(木) 私の足

私は、私といっしょにいるのが好き。
私は、私と歩いてくのが好き。
 私は、自分の足で歩き出した。

  誰かにすがるのでもなく
  誰かに気がねすることもなく
 やっと自分の足で立ちあがった子供。

これから先は、まだ何があるのかわからない
新しい道。
今までの景色とは違う、道。
だけどそれを、心の底では望んでいた。

だから、私の足で立ちあがった日。
太陽と風が私をだきしめる。



2005年11月29日(火) おさんぽ てんとうむし

ひなたぼっこの秋の日に
とことこ、とことこ てんとうむし。
どこへ行くのか、何か用事か
とことこ、とことこ あるいてる。

小さい頃に見た色と
同じで今も変わらない。
大すきてんとうむし、てのひらで
遊んだ日々が、なつかしい。

にじゅうやほしとか、ななほしとか
いろいろおぼえて、あそんだ日。

どこへいくのか、買いものか
羽音をたてずに飛ぶ君は。
ひだまりの中のわたしの
憂いをのせて、とんでゆく。


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