つぶやきダイアリー
だってこの一日はやっぱり一度しかないのですから。。
明日があるさとは言っても書けるときに書こう!
それでは、私の日常大暴露大会。

2006年02月10日(金)

もいちど見つめたなら
わたしは大人になっている
もいちど抱きしめたなら
わたしの記憶は無くなっている

何千年も旅をして
つかれた羽根を休める馬の
白いわた毛は こずえにゆれる

やさしくおやすみなさい
この胸でおやすみなさい
たとえ太陽が明日消えたとしても
今日のぬくもりはきえない



2006年02月09日(木) ひかるほたる

世界を知って
私を知った
この天の下
たったひとりの私
だから美しい
この天の下で
たったひとりのあなた
だから美しい
あの流れ星みたいに
一瞬のはかない光を
ふわっとこの手につかんで
あなたに見せられたなら
大事に大事に幼いころ
つかまえた ほたる
光る宝物
あなたに見せてあげられたなら



2006年02月08日(水) 青いしぶき

 流れだす
 あふれくる水
 とうとうと
 岩をうるおし
 流れ出す心は
 こんな所にあった
 誰にも知られずに
 私の中を流れる
 わきだす水は
 ほとばしり
 あふれだす

 きみは手のひらに
 水をすくって
 かわいたのどを
 うるおすでしょうか
 野も山も通りぬけて
 きみのくちびるに
 とどくでしょうか



2006年02月07日(火) 陽ざしの雪


陽射しの間を
雪がまぶしく反射する
とおりすぎる景色の
窓に昔の私が映る

なぜか
涙がこみあげてくる
存在しているだけで
涙がこみあげてくる

なつかしくて
なつかしくて
昔から知っている気がするのは
どうしてかしら

あの海までの間
あなただけを
想っていた



2006年02月04日(土) 星を信じられること

星を信じられること


星が光ること、信じられる
太陽があたたかいこと、信じられる
地球が太陽の周りを回ってること、
風が樹にそよぐこと、
しんじられる…

なのにどうして、
自分を信じられないの?
ひとは、宇宙の一部。って人は言う、
わかってるつもりで
私は、宇宙の一部のはずなのに。

この瞳も、
この血潮の通った手のひらも
このこころも‥うちゅうの一部のはずなのに。

わたしという、星のかけらが
何かを言ってるかもしれない
体の声をきいてみて
心の声に耳をすませてみて
こころの言葉
「もっと、大事にしてほしい‥」
それは、星の言葉と同じなの?

わたしを信じてみようかな
わたしという宇宙の一部、
星のかけら

もしかしたら本当に
私さえも知らなかった、
宇宙が、ここにもあるかもしれない
生まれてから一度も気づかなかったこと

私という星にゆられて
空の下、大の字になって
ねっころがってみる

何か、聞こえてくるかもしれない…
星を、信じられるから



2006年01月28日(土) 東京のつぶやき

この間、帰り道の寒い夜、
駅の前でちどりあしで
「翼をください」を
歌いながら帰り道をあるく、
おじさまがいました。
だいじょうぶかな、と思いました。
私も心の中で一緒に歌ってみました。
なんだか、たのしくなってきました。



2006年01月18日(水) message from the sky

宇宙は、
うけとる準備ができたら、
与えてくれる。
だから、安心して、
待っていなさい。
自分に出切ることをして、
待っていなさい。

縁が熟したら、与えてくれる。
何もしないで待っていては
だめだけれど、
「人事をつくす」
ひとの、なすことを、つくす。
やって、やりすぎることはない。
そして、天命を待つ。

そして私にうけとる準備ができたら、
かならず、与えてくれる。
それが、宇宙の法則、
だから。
かみさまとの、約束だから。
大丈夫。

今、無いものをなげくのではなく、
今、有るものに、感謝しよう。
 ありがとうございます。

今、起こることは、ぜんぶ自分に必要な
こと。だから、宇宙がくれたこと。
それを見つめて、体験して、学ぶのが
一番いいから、かみさまがくれたこと。
だから、ありがとう。
そして何かを学んだら、次にいける。

その、つみ重ね。
大丈夫、
だんだん、すこしづつ
幸せになっていく。
できることを、ひとつでも、
しつづければ。

目のまえに、何かできることがある。
それが、小さなちりを拾って捨てること
であっても、大きなこと。
出来ることがある、ことに
ありがとうございます。


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