今日は、久しぶりにお寺に行きました。 杉並区永福のお寺です。 私は四年前から通って週に一度お掃除をさせてもらっていたのですが この、春からは、学校に行っているので、あまり行けなくなって 少し寂しいのですが、でもひと月に一、二度は行っています。
今日は、奄美大島の民謡の第一人者の、朝崎郁恵さんの 唄の会でした。 大好きな「おぼくり」「ヨイスラ節」「ちゅっきゃり朝花」を 聴けて一緒に踊って。 なんだかとってもほっとして、それに心が遠い民謡の世界に。 奄美の唄は古代から歌い継がれていているんだそうです。
波のようにみんなで踊った時は、奄美大島のあの、 ざーんという波の音を思い出しました。 私は去年の夏、奄美に行ったのです。 加計呂間島の、透明で透き通る青と、珊瑚と、小さな神社と。 稲穂を持って歩いたのです。 懐かしい。。ずっと昔のよう。
私は現代の生活に染まってきてしまったのかなあ。 こうしている今も、奄美の海は、そしてどこの海でも、 ざーんと波が打ち寄せていることでしょう。 そんな瞬間を忘れずにいたい。
毎週、月曜日は茶道教室を手伝いに行っているのですが、 そこで、黒いのらくろみたいな猫がこの間、すごい勢いで やってきて、しばらく離れようとしませんでした・・。
あるお堂みたいなところがあってそこにお掃除に入ると 猫も入ってきてしまいました。 それで、歩くと、じゃれてるんだと思うけど、 足をがぶっと噛みます。 痛いのなんのって。
それで、仕方がないのでしばらく抱っこして、 気が済むかなと思って、しばらくしてからばいばいと お仕事場に行きました。
* そうしたら、次の週に、 離れたところにある事務所でお仕事をしていたら、 二階のお庭に来て、ニャーと言っていました。 どうしてここがわかったんだろう・・ と思いつつ、その日は、遊んであげる時間がありませんでした
そうして、次の週に、 また離れたところにある茶道の稽古場で準備をしていたら、 そこのお庭に来て、ニャーと言っていました。 また、どうしてここがわかったんだろう・・と 思いつつ、もしかして猫のオーラを発してるんだろうか私は、 それをかぎつけてくるんだろうか、と 色々考えていました。
そんなくろちゃんはいじらしくて、 恋猫のつもりなのかな〜(おす猫だし)と 楽しい茶道教室の日々です。
この間のことになるんですけど、 久しぶりに映画とかを見ていて 「蜂蜜とクローバー」っていう 映画を観ました。 蒼井優さんが出ているやつです。 天才画家少女の話。美大の物語。
それで、とっても良かったんですよ。 何がっていうより全体の淡いタッチが良かった。 大学時代を思い出したりもしました。 最近のとっても共感な自分内のヒット映画です。 観た人がいたら嬉しいな。
あと、「ニャンざぶろう」っていうキャラクターが 商店街を踊るところが夢に出てきました。
むかしの詩です(三年前の)
ちいさなころ かっていた ことりがしんで お庭の土をほって うめました
かっていた やどかりがしんで そのとなりの土をほって うめました
かっていた 金魚がしんで またとなりの土をほって うめました
葉っぱをおいて おまいりを しました
しばらくして 土の上に ちゅうしゃじょうが できました
ことりや やどかり 土といっしょに どこかへ いきました
今日は、中秋の名月の日、たしか。 9月の、13夜の月。
本当に見事な月でした。 雲が高くて、 きれぎれにうつる月の光は冴えわたる。
駅をおりて、月を見ていたら、 音楽が流れてきました。 その歌を歌いながら、 家のベランダで、月を眺めました。
ぼーっとみていたら、 本当に気持ちいい・・。 癒される、月の光。 そのままねっころがりたくなって、 ベランダでしばらくねっころがりました。
月の光には、癒す力があるように思う・・。 それは科学的にはどうなのかしら。 知りたくなりました。
でも考えなくても、ただ心地いいから浴びている。
昨日みた夢はおもしろくて、 うちの実家の猫のリラが出てきました。 リラは三毛猫です。
私がすわるとヒザに乗ってきて、 「個性がないとだめなんだ! 個性が大事なんだ」と、なぜか 主張していました。
なぜそのとき猫の言葉がわかったかは わからないのですが、 私の手に鼻を付けて しきりに言ってました(笑)。
そうだよ、個性がないとだめだよね。
この間、やおやさんで買ったほうれん草が 冷蔵庫の中でしんなりして元気なかったので、 お水を張って、その上に花みたいに置いて、 出かけました。
そうして帰ってきたら、なんとほうれん草、元気になってる! 葉がぴんぴん、あおあおしてました。 さすが植物。さすが生き物!
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