本日の教育てれび




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2004年08月03日(火) 昔の町でポンチャラリン/昔の町の池田屋事件

「おかあさんといっしょ」夏のすぺさる「昔の町でポンチャラリン」
グーチョコだけじゃなく、ついに兄姉4人にエキストラまで
巻き込んでの完全芝居調すぺさる編。も〜皆さん本職は何?!て感じ。
とても歌のお兄さんお姉さん、体操のお兄さんお姉さんとは思えぬ
芸達者ぶり。てゆーかもともと芸達者な人たちが揃ってしまったがゆえの
今回のすぺさるなんでしょうね〜。皆さんかぶりもの似合い過ぎ。
しかもなんかラヴロマンス入ってますケド…それは大きいお友達への
サービスですか?あ、でもおかいしょ対象年齢の子供って何かと言えば
「おにいさんとおねえさんはこいびとなんですか?」とか
「しょうらいけっこんするんですか?」とか言いそうだよな。
するってーと子供にとってもドキドキな訳だ。
(ドレミノコドモがともともに向かって「ともともとはるはるが結婚する?」
とかぶっとび発言してましたっけ…TVの前でおもわずコケたわ)

ロケ地は日光江戸村らしいんですが。あのデカだって京都行きましたよ?
どうせ昔の町をやるなら何故スタパのセットを使わないのじゃー!!
見たかったわ…おたふくでしるこすする裕さん。
スプーを追い回す浅葱色の集団。

今回半分見逃したんで、8月の再放送はバッチリおさえるつもり。

てなわけで、本日の浅葱色の集団。(もってくもってく)

28話の池田屋事件まで遡ってと。。。過去すぎるんで軽く覚え書き。
・山南さんキレる。沖田クンは「怒鳴らなくても…」と言ってますが
あの場合、土方さんの策のなさっぷりの方がヤバいでしょ。
ま〜もともと犬猿の仲だった2人が鴨暗殺でがっぷり4つ組んでた方が
おかしいんだし、いよいよ険悪モードになってきましたなー。

・武田。口先キャラかと思っていたが池田屋でちゃんと戦ってたのに
びっくり。一応、実践で役に立つんだー。

・近藤。なーんでそこで八木家の人と相談しなきゃいけないかなー。
一般市民に事を漏らしてどーすんだよ。極秘事項じゃないのか?
そういえば桂さんも象三先生にペラペラしゃべってたけど…。
あと、広沢さんが身内を裏切って応援は来ない!と教えてくれなかったら
この近藤さん、まじめに応援くるまで動かなかっただろーな。
禁門の政変の時だって、くるはずがない会津の指示をただ待ってただけで
歴史に顔出せたのは鴨のスタンドプレーのおかげだったし。
ちょっとなーあまりにも自己判断できなさすぎだよなー。
本来あるとされているカリスマ性がちっとも見えないよ?

・グループ分けのやりとりはさすが三谷脚本!こういうテンポの会話は
ほんっとーに楽しく書いてくれますね。楽しむ場面じゃないハズなんだが〜。

・過激派探しのロシアンルーレット開始。当たりくじだ!の次の瞬間、
閉めんのかよ?!とおもわずツッコみました。ちょっとギャグぽかった…。
谷息子が記述によっていたりいなかったり…の件をうまく作ってて
なるほどーと思いました。

・そして乱闘開始。薄暗くて狭くて…の雰囲気がよーく作ってあって
3回見ても誰が誰と斬りあってんだかサッパリわからーん!
という訳でこの回、はからずもリピートしまくりです…。
裏口で震えてるのは次の回みるまで山崎だと思ってたし。(浅野だったのね)
敵にいたっては全然わからず。全員雑魚扱い。

一応、殺陣は時代劇の華なんでしょうが個人的には別にどーでもよくて。
(そーゆーの期待してこの大河みてる訳じゃないし)
とにかく目立ってたのが永倉ぐっさん。あ〜私今時代劇見てるのね〜って感じ。
地味ながら入り口の谷兄なんかもきまってたね。
カメラがめまぐるしくて近藤さんはどこ?って感じでした。
あと天井からのアングルの沖田とか斬新でよかった〜。その後、鴨居に
斬りつけちゃった亀ちゃんを冷たくあしらう辺り、急に大人びた雰囲気で。
そう、この沖田になるまでの課程をさーちゃんと描いてほしかったよなー。
喀血CGは最初見た時は斬新すぎてナンジャコリャだったけど、
さすがに3回以上リピートしてると慣れました。

あとは、遅れてきた土方が「待たせたな」なーんてキメちゃってる後ろで
さりげなくトドメさしてる左之助。あんたはやっぱりキラーマンだよ。
ほんの一瞬のくせして、オイシイとこ独り占めって感じの斎藤さん。
髪なびいてるし!くるくるまわってるし!!ウキャ〜!!!
(で、この時かばわれてる隊士が何度見ても分からん。平畠さん?)

土方さんはこの時ちゃんと沖田クンの羽織の血の色を見比べてたんですねー。
細かい伏線だ。

長州藩邸前で自害した亀ちゃんの姿が、もーほんとに捨てられた子犬のようで
哀れすぎる〜。これによって坂本との確執が決定的になっちゃうのかしら。

桂の「いったん藩邸に戻る!」は捨助そーきたかーと思いましたね。
んで、捨助は次の「長州を討て!」で大活躍?する訳ですが、
この回はしょーじき面白くなかったんでパス。
最後の長州のエライ人が、腹に刀さした直後にバッタリ倒れて絶命の
シーンは笑わせてもらいました。あれは笑うところだよね?!
対して、久坂くんたちの自害シーンはなかったのは非常にいい演出
だと思う。亀ちゃんの最期と同じくらいインパクトあり。
孝明天皇さんの「彼等は何をしたかったの?」という素朴な疑問が
またトドメをさしてるし。誠をもっても全然通じてないんだもん。
焼け出されたまさちゃんが一瞬別人に見えるほどきれいでしたー。
予告でチラっと写ったのも別人だと思っていた…。

あ〜追い付かない〜。今宵はここまでにいたしとうございます。って3時だし!



2004年07月30日(金) 行ってしまったボク♪ という訳でロバの音楽座コンサートへ

先日「そのうち行く!絶対行く!」と予告したロバハウスのライブ。
そう簡単に子供預けてホイホイ出かけられないし、かといって2歳児連れての
ライブは早すぎる…と思ってしばらく我慢するつもりでしたが、
結局待ちきれずに行ってきてしまいました
もーね、試聴のMP3全部聴いたんですけど、とくに「ガランピーポロン」の
CDがツボで、それが今スグ生演奏でしかもあんな情緒深い建物で聴けるとあれば
行くでしょ、とりあえず!

そういう訳でロバの音楽座「ガランピーポロン」コンサート。
ロバの中でも一番古い演目のようです。とくに子供向けに用意された
プログラムのようでしたので、ここで子供を預けて自分だけ行ったら
鬼だよな…と思い、不安100%でしたが子連れで行く事に。

台風直撃の予報もあった今日、幸い直撃は免れ雨のそぼ降る玉川上水駅に到着。
駅から道のあちこちに「ロバハウスはこちら」の案内札が。
駅入り口のクロムホルンを吹く妖精のオブジェもなんとロバの音楽座の
松本氏がモデルなんだそーだ。
上水路沿いの静かな遊歩道を歩く事5〜6分、民家の並ぶ通りに1つ異色な建物が。
何も知らなかったら変わった喫茶店?何かの工房?と思うかもしれない。
入り口は小さな引き戸で、靴を脱いでお邪魔する形でお家の中へ。
小さな外見からは想像つかない、ポッカリとあいた洞窟のような
空間が広がっていた。入り口横の階段を降りて地下へ。
壁から棚からたくさんの古楽器や手作り楽器やオブジェで飾られている。
いわゆるホールと違ってこの非日常的な空間で音楽が聴けるというだけで
もうロバの世界に吸い込まれます。
大人はイス席へ、子供は演奏者の目の前で自由に座って見ていいらしい。
平日昼間とあって、客層はほとんど全部親子連れ。夏休みだしねー。
幼稚園〜小学校低学年くらいの子供たちがおとなしく座って待っている。

ステージ(といっても客席とタオルか何かで仕切られているだけ)上にも
所狭しといろんな楽器のようなガラクタのような物が並んでいる。
「アナログ版明和電機みたい…」とか思ったなんて言いません、ええ。
後でCDを買っていろんな楽器の名前を知る事ができました。
HPにも載っていますがやはり生音を聴いて知るとすんなり頭に入りますね。
そうそう、あの「HOPE」ジャケ写で遊佐さんが持っているハーディガーディの
演奏も聴けました。
リュートやサズなんかも遊佐さんのライブでお見かけしたよーな。
リコーダーやアコーディオンといえばZABADAK…やはりそっち系好きの
本流がここにあると思われ。
ロバの音楽座でとくに印象に残った楽器はクルムホルンとサントゥール。
クルムホルンは杖を逆さにしたような笛、サントゥールはダルシマーと
言われると分かりやすい。(「小さなお茶会」に出てきたなー)
この2つの音色はほんとに素敵。セルパンという蛇みたいな楽器も印象的。
いわゆる「楽器」だけでなく、音の鳴るものは全て楽器(ガランピー)という事で
途中、夏祭りの屋台に並んでそうな鳴りものおもちゃ(でんでん太鼓から笛つき風船まで)
が次々登場する曲は楽しかったデス。
ロバのライブはたっっくさんの楽器が登場して、耳はもちろん
目でも楽しいそんなライブでした。

「ガランピーポロン」の演目についての詳しいレポはあえて避けますね。
絶対実際見て聴いて楽しむ方がオススメです。全国で公演もあるようですので
機会があればぜひ。
そして演目が全て終わり、アンコールへ。
「パンツぱんくろう」や「からだであそぼ」の音楽を担当している、というお話から
始まり、「ぱんくろう」ではこんな歌を作ってますという事で
あの!「きょ〜おもあさからりっぱなうんち〜♪」をさらっと歌って下さいました!
あ〜しあわせよ〜♪と思わず一緒に歌う私(とムスメ)。
子供たちは小学生くらいの子が多いので案外知らないのかもしれない。
ロバの音楽座は小学校での公演も多いらしく、おかいしょ対象年齢の子は少ないカモ。
(なかなか2〜3歳児連れてライブに行くっつーのは難しいからなぁ)
そしてそして、おかいしょ今月の歌にももちろん触れて下さり
念願の「しってしまったボク」ロババージョンを生で!目の前で!聴く事が出来ました!!
演目は全て決まっているようでしたので、こういうイレギュラーな曲は
聴けるとは正直思ってなかったんで、めちゃくちゃ興奮してしまいました…。
皆さん演奏しながらの歌なので、当然笛担当の人は歌えませんし、
もともと歌は別撮りの予定で作られた曲なのか割とアドリブ的な感じで
ますますよかったです〜。
そうそう、あの「しってしまった」の前に入るポンッて音は
雅隆さんが口で鳴らしていたのですね〜。そういうどの音がどんな風に
鳴っているのかを見られたのがかなり楽しかったな〜。
「からだであそぼ」も音楽に耳を傾けて番組を見ると
前よりもっと楽しく感じます。
11月にはアイルランド音楽、12月はクリスマスプログラムと
またそそられる演目めじろおしのロバの音楽座ライブ。
今度はぜひ大人向けのプログラムに行きたいな〜。
(やっぱ2歳児連れてくのは無理があった…周囲の皆様、その節は本当に申し訳ない(T-T))

演奏者の皆さんとの距離も近く、終演後「お店屋さん」で買ったCDに
その場でサインをいれて頂き、写真なんかもバシバシ撮らせて頂きました♪
(いやーでも演奏中にフラッシュ撮影はさすがにどーなのよ?とか思いましたがね)


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