本日の教育てれび




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2005年08月15日(月) 佐藤雅彦研究室展に行ってきました

現在、銀座のgggで行われている「佐藤雅彦研究室展」に行って参りました。
http://www.masahicom.com/topics/index.html


こむずかしいのかな〜?と思ってましたが、そこはやはり佐藤教授、
研究室での課題からピタゴラスイッチに至るまでのさまざまな
おもしろ映像が満載。
脳科学がどうのこうのとか言われるとハテ?と思考停止してしまいそうですが
とりあえずただそこにある映像やら角砂糖(笑)やらを見ているだけで
充分楽しかったです。
お正月の特番であった「考え方が動き出す」とほぼ同じ感じです。

「アルゴリズムこうしん」「なにしてる点?」「はしって文字」
などなど「ピタゴラスイッチ」の各コーナーの原型となる
課題で出来た作品の数々が見られます。
ピタゴラのスタッフロールに出てくるお名前は学生さんだったのですね〜。
「角砂糖アニメ」なんかそのまんま課題でした。
(決められた個数の角砂糖で何かを作りなさい、とかそんな感じの)

研究室での課題だけでなく、現在放送されてる「ピタゴラスイッチ」の
映像展示ももちろんありまして、なにしろ目玉はこれまで放送された
全装置一挙大公開!!ですよ。
2Fで1日1回16時〜と17時15分〜の2部に分けて上映されてます。
(間の1時間は「考え方が動き出す」を上映)
もし正月の特番をすでに見た方はこの間に展示を見て回るといいですヨ。
B1でも繰り返し「10本アニメ」を含むプログラムが上映されていて、
その横には生ピタゴラ装置が1つ展示されてます。(動きませんケド)

「ピタゴラ装置スペシャル」を皆で一緒に見るとゆーのは
「おおお〜」とか「わはは〜」とか反応あってなかなか楽しいです♪
しかも、各装置の通し番号とタイトルまで分かるというオマケつき!
実は放送された順番と正規の通し番号は全然違ってたんです。
正規データではミニ版装置もOP,ED装置もナンバリングされていて、
代わりに動物シリーズが番外でした。(上映されてません)

下で一覧にしておきましたが、ここのデータ全部直さないと…(^^;
自前データも見返してたら番号かぶってるのを発見してしまいました。
(14番に出て来た装置を35番でもカウントしてました。
とりあえず自前データでは35番は白紙にしておきました)
ちなみに上映順序はバラバラです。1部30、2部25の計55装置です。

あと、見ながらメモってたので一部抜けがあります。(間違いもあるかも!)
「象嵌」と「孫亀」のナンバーを控え忘れました。ので、
15番と40番の欠番に勘でつっこんでます。
41番は言わずと知れた「ピタゴラ装置41番のうた」のアレなのですが、
それに気を取られてタイトルが出てたかどうか確認できませんでした。

どなたか行った方、補完情報下さい…。よろしくお願いします!

「孫亀」装置は初めて見たので番号控えそびれて魅入ってしまいました。
これはミニで放送された事があるのかしら?
3段に重なった木の板が次々スライドしてオレンジの玉がゴールへ…
という一瞬の装置です。

「象嵌」これは…ははは、読めなくて慌てて控え忘れました(^^;
ぞうがん、というのですね。工芸手法の1つで何かにはめ込む、という
ものらしいです。ナルホド、あの装置は「ピ」のブロックが最後ささるというか
はめ込まれる装置でした。うまいタイトルだなぁ。
ピタゴラ装置 正規データ当サイトデータ
1 洗濯板 1 洗濯板→掛け軸
2 分銅 3 天秤→引きだし
3 レンゲA ミニ レンゲ→紙コップ
4 磁石 8 磁石→机の端の箱
5 万国旗 6 積み木→連旗
6 洗濯バサミ 4 洗濯バサミ→鈴
7 レンゲB 5 鉄レール→れんげ
8 我が道を行く 7 紙コップ→ボビンの滑車
9 レコードプレイヤー ED はかり→レコード
10 フライパン OP タイマー→フライパン
11 鉄琴 2 巻き尺→シロフォン
12 るつぼ 11 ミルクピッチャー→お椀のふたがあく
13 電池 9 乾電池→豆電球
14 カプセル虫 13 カプセル→試験管
15(?) 孫亀 ミニ? 未視聴
16 ドミノ ミニ カッターマット
17 絵の具箱 ミニ 絵の具箱
18 スーパーボール 12 積み木→アルミ缶
19 ボビン 10 ボビン螺旋
20 音階 14 2本たてかけたレール→水の入ったコップ
21 イーゼル 19 めざまし→転がるロゴ
22 アコーディオン ミニ アコーディオン
23 ロゴカー 16 引きだし→ミニ車
24 ドライヤー 15 アルミ缶→ドライヤー
25 虫メガネ 20 お玉→虫眼鏡
26 射的 17 モップ→輪っか
27 呼び鈴 18 ゴム吸盤→ベル
28 矢文 21 バケツ→矢
29 ブラックホール 23 ワイン栓抜き→穴
30 トランポリン 25 DVテープ→ヒモ付滑車
31 ティッシュ 22 ビー玉5個→ビンにさしたロゴ
32 ハンマー 24 歯車→小さな檻
33 いつか来た道 27 積み木→鉛筆
34 ロープウェイ 28 菜ばし→玉受け車
35 風車 32 赤玉→ピンポン玉入りビン
36 パズル 26 木琴→パズル
37 バスケット 31 ビン入りビー玉→バスケットゴール
38 ロータリー 34 本の腹→お皿
39 だるま落とし 30 だるま落とし
40(?) 象嵌 33 積み木→ロゴにささる「ピ」
41 ピタゴラ装置41番のうた 41 空気ポンプ→矢印カー
42 カウントダウン 45 消しゴム付鉛筆車→数字カード
43 けん玉 48 ビー玉入り箱→けんだま
44 桃太郎 47 かご→発砲スチロールボール
45 スラローム 44 ミルクカップ→ピの板
46 クロール 49 車3つ→箱3つ
47 バンジー 46 ふんどう→磁石
48 ハンコ 42 青い三角→はんこ
49 カンバン 43 磁石にくっつくロゴ→ぶら下がるロゴ
50 アナグラムマシーン 53 洗濯バサミ→落ちるロゴ
51 プロッター 52 木の玉→紙コップ
52 走る路 55 赤いビー玉→ロゴの箱に入る玉(ピタゴラスイっ…チ?)
53 紙コップ 50 やかん→定規
54 車リボン 54 赤いビー玉→おもちゃの車
55 三段トレー 51 消しゴムドミノ→トースター式飛び出すロゴ
36 リス(餌はクルミ)
36.5 リス(餌はリンゴ)
37 金魚
38 ハムスターの押し車
39 犬のフラッグ競技
40 犬のエクストリーム競技



自前データの29番(矢印カーのみ)だけ流れなかった気がするんですがどうかな〜。
あれは41番の一部と考えられてるのかな〜。

<装置まめ知識>
・ピタゴラ装置は年2回NHKスタジオで制作されている
・試作は研究室で行われている
・装置に使われている本などは大学から寄贈された備品
・一番長い装置は41番である

とにかくピタゴラ好きのアナタは行って損はない展示会ですよ!
お近くの方、夏休みの方はぜひ!図録なんかたった400円で学生価格!
(私、盆休みで実家がお近くだったもんだから2日連チャンで足を運んでしまいました…)

あ、あと小さいお子さん連れの方も大丈夫です!ボチボチいます!
私は最初連れてったけど、まあ子供はすぐ飽きるので先に帰して
自分だけ堪能しましたが。



2005年07月28日(木) おかあさんといっしょ夏スペ「もりのおんがくかい」

27日はおさむ兄ゲストの日。
やはり現役にとっては共演できるのはうれしい事なのかな〜。
あきひろ兄も番組卒業後のぐ〜チョココンサートで
「尊敬するおさむお兄さんの歌で大好きな歌です!」て
「ハイ・ハイ・High」を歌ってたし〜。
そういえばこの日は25日と逆で赤坂東児さんがバックミュージシャンでしたね。
(衣装もズボンが同じだったような…)
なんてゴーカなバンドなんだ!!

28日のゲストは「ふしぎはすてき」の作曲家大竹創作氏率いるバンド
乙三(おっさん)でした。→乙三ホームページ
普段はストリートミュージシャンなのでしょうか?割と若年層の指示を
受けている感じ。テレビ初出演という事でBBSが盛り上がっておられます♪
かつて「にじ・そら・ほし・せかい」が月歌になった時も、あのZABADAKが
おかいしょで聴けるなんて!!とめちゃくちゃ感激したもんです。
依頼がきた時もNHK側からZABADAKらしい曲をという事で
「いい音楽を聞かせるのに(子供だから)早過ぎるという事はない」と
言われたそうで、子供向け曲を多数作っているベテラン作曲家ももちろん多いけど
異色の若手までおかいしょは本当に幅広い音楽を起用してるんだなぁ。

明日出演予定の中川ひろたか氏も作曲・歌だけでなく絵本作家でもあって
そういえば「パンツぱんくろう」の作者あきやまただし氏も絵本と同時に
曲も作ってバンド活動もしているし、最近はこういう人が多いのかな。

そういえばどのアーティストさんも自身のサイトで出演予告を
打ってますね。ロバの音楽座サイトには収録時の兄姉との集合写真まで出てますよ。
ROBA HOUSE NEWS
ロバはぱんくろう以前にもおかいしょのスペシャルにゲスト出演した事が
あるようですね。私、その時見てないんだけど。
今回の乙三もこれが縁でどんどんおかいしょに曲提供が増えたら楽しそう〜。

でもって、このスペシャル企画、私個人としてはめっちゃツボなんですが
子供に「この歌を作った人ですよ〜」って紹介して分かるんかな?
子供にとっては知らないおじさんがいっぱい出てくるよりも
去年みたいに兄姉とスプー達中心に芝居調お江戸タイムスリップな
スペシャルの方が楽しいんじゃないのかなぁ。
(なんたってDVD化までされたしなー。私的には今年こそ永久保存版だが)

私が歌ってる人よりも「音楽を作った人」を意識したのって小学生になってからだったなあ。
前にも書いたけど「なかよしリズム」に出てくる妙なハイテンションおじさんの名前と
歌のテロップに出てくる「作曲:山本直純」がイコールで結ばれた時の
衝撃ったら!!
クニ河内さんとかもそうだった。
歌う事とか弾く事とか絵を描く事ってある程度は練習すれば上手くなれる気がするけど
音楽を0から作る事って私には想像もつかん事で、練習とか訓練とかそういう
次元を越えちゃってる気がして、もうそれだけで尊敬。

って、そんな私の旦那さんは曲作って弾いて歌ったりもする人だったりして
こないだ「のだめカンタービレ」一気読みして「悲愴ってどんな曲だっけ?」
と言ったらその場で第一楽章から弾いてくれて鼻血もんだった、とか
そーゆー事はチラシの裏に書け。
のだめカンタービレ 1~12巻セット 二ノ宮 知子 (著)
この年になって大人買いしちゃったよ…orz(いや、この年だから大人買いなのか)


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