CYMA’S MURMUR

2007年10月29日(月)   自分が信じられないので


私は基本的に自分という人間を信じていない。
「信頼に足るだけのクォリティがある」とは考えていないということ。

平たく言えば、
バレなきゃ悪いことしちゃうのが人間だよ、なんて考えてて、
実際小さな悪事をおかしてもいるので、
人間の善性を信じられない(なぜなら私が善ではないから)。

意志が弱く、安易に流れがちで、
社会的制裁がなければ倫理なんて問題にならない。

私がそういう人間なのだから、他人がそうでも驚かない。

まぁちょっとだけ我がことながら可愛いなと思うのは、
そうはいいつつ、バレなくても悪事を働かない善人は世の中にいる、
ということをちゃんと信じている点だ。

自分のことは信じてないけど、他人の一部を信じていたりはする。

一方で、私が理解できないくらいあくどいことを平気でする人もいる、
という事実はなかなか受け入れ難いものの、知ってはいる。

私ってば、おっとなー♪

なんていうんじゃなくて。

こういう考え方こそが、私の最大の欠点なんじゃないかな。




私は自分が他人に厳しいことを知っている。
だから、他人が私に厳しくすることもあり得るだろうと考えている。

私は困っている人を助けないかもしれないので、
私が困ってるときに誰も助けてくれなくても仕方ないと思っている。

ギブアンドテイクではなく。
ノットギブだからノットテイク、って感じ。

他人の好意に生かされてる点が多々あるのももちろん知っている。

それでも私は利己的で、他人を見ない。
そんな自分を自覚していて、改めない。

救いようがない。







2007年10月28日(日)   NOVA/3年後の私


私はNOVAには体験学習すら行ったことがないし、
知り合いにもNOVA経験者は皆無なので、
本当のところどうなのかはわからないけれど、
なんでもっとうまくやらなかったのかなぁと思う。

数多ある英会話学校関係ブログを読んだ限り、
NOVAにのレッスンにはいいところもあるし、
そのメリットをいかしきって満足している生徒もそれなりにいるように見える。

満足している顧客がいて、シェアも日本一、
なのに解約金を不当に見積ったり、そういう行動って理解ができない。

不正ってのは、欲にまみれた人がやるのだろうか。
見通しの甘い馬鹿な人がやるんじゃないの?

私は、バレないなら悪いことしちゃうのが人間だと思う。
バレる可能性、バレた時の騒動、
そういうものをはかって行動を決定するのでしょう?
(かなり本音なのだけれど、ブラックすぎる?)

そういう意味で、計算のできない見通しが甘い人たちってのが、
私は大嫌いなので、どうにでもなっちゃえ、と思う。
(白い恋人も赤福もしかり、だ)



一方で、NOVAに大金を支払った人たちの気持ちもいまいちわからない。
そりゃポイントを大量買いすれば単価は下がるんだろう。
お金のない人はボリューム・ディスカウントの恩恵を受けられないから、
被害にあった人たちはある程度はお金がある人なんだろう。

私だって、有用性を認めたならば、100万円程度先払いするのは問題ない。
ローン組む気はないけどね。ニコニコ現金払いだ。
(ちなみに、ローンなら月々の支払をブロックできるけど、
一括払いが済んでるとOUT!ってのは痛いところだ)

単価が安くなるってのはいいに決まってる。
でも何で私がそういう仕組みを利用しないかというと、
NOVAおよび他の英会話学校が信頼できないから、ではなくて、
自分を信用していないから、なんだな。

今の英会話学校は通い始めてそろそろ2年。
でも2年前に、こんなに続くだなんて予想もしなかった。

今のところ、英語だけはずっとダラダラ続けようと思っているけど、
それでも私は来年の私が英語をちゃんと勉強してるかどうか疑っている。

つまり、3年先の自分が信じられないのに、3年分のチケットなんて買えないってわけ。
最終的に単価が高目でも、毎年毎年更新という儀式を踏む方が私にはしっくり来る。

というわけで、次回あたりまた年会費をお支払しなくては・・・






2007年10月27日(土)   ウォーレス


ウォーレスの人魚を読んだ。

モチーフはすごく好きなんだけど、
人物とストーリーが面白くないので、総体的にはイマイチかな。

こういう生殖方法はアリかもしれませんが、
妊娠期間が百年ってのはどう考えても行きすぎだし、
そういう生殖方法方を選んだ理由と矛盾する気もするのだけれど・・・

変なところに難癖付けすぎ?

結局のところ文章が好きになれないってだけかも。

でもなんだかんだいって、目をこすりながら、真夜中まで読みふけったのも事実。






2007年10月26日(金)   英会話


英会話へ。



とりあえず適当に雑談。大伯父の話もしてみた。
大伯父は、英語でgranduncleと言うそうだ。

 If my grandaunt took care of him, he would have lived longer.


じゃぁこっちも家族トラブルの話を・・・といって、
講師Aはアメリカでの出来事を語った。
奥さんの家族を連れて自分の実家に行ったのだけれど、
それはそれは大変だったらしい。詳細は書かないけれども。

彼ら(義理の両親)はもう二度とアメリカには行く気はないだろうからいいけどね、
という意味のことを言うのに、"come back to America"というフレーズが出てきた。

前に、講師Rが私に、"Do you expect to come back to UK?"と言ったのと同じ用法。
日本人の感覚からすると、「もう一度行く= go again 」的な表現になると思う。

こういうのって、どってことないけど、実践を積まないと身に付かないことね。



前回もらったペーパーは、blindsightに関するもの。

「目が見えない」にも関わらず、自らに向かって投げられたボールを避けることができる、
というような人たちの現象をどう説明するか?

脳の第一次視覚野に障害があって「目が見えない」人は、
「視覚の認知」はできないけれども、
第一次視覚野以外のパスを通って情報自体は受け取っている、
なおかつ、その情報を(意識することなく)利用することができる、
というお話。

特に、英語として難しい点はなかった。

見えない眼を使ってるときには利用できるV1エリアを通らない情報が、
見える眼を使うと使えなくなるというのは実に面白い、という意見を言ってみた。
構文ぐちゃぐちゃで、「もっかい言って」と言われてしまった。

虫の知らせとか第六感とかも似たようなもの・・・ではないか。
原因を認知できてなくても、
何らかの情報が何らかのパスを通って脳で処理されているのだ、きっと。



"Life of Pi"の読了も報告。

とにかく、何重にも意味のある、深味のある物語なのだ、と再度説明される。

沈没した日本船の名前Tsimtsumについても情報をもらった。
あれは、何かの宗教の世界の始まりのようなものを示す語である、と。

どうみても日本語じゃないし何なんだろうと思ってたんだよ。

講師A自身も、あちこちの解説サイトでそういう指摘を読んだんだそうだ。

というわけで、Tsimtsumについて調べてみた。

Tsimtsum is a Kabalistic term meaning “a contraction following a previous expansion.”


この後にもいろいろ書いてあるけど、ややこしいし読む気になれない。

AuthortrekのYann Martelページには、以下のような説明あり。

The concept of Tsimtsum is a 16th century kabbalistic explanation of how God, if infinite and omnipresent, could form a material world. God contracted Itself into Itself - Tsimtsum - bringing into being a vacuum in which to create something OTHER than Itself.




時間が余ったので、最近の職場での出来事を報告。
かなり傲慢な内容だったかも。
ようするに、私の self-rating が低いってお話。
私の自己評価が低いのは理想が高すぎるから、と職場で指摘されたのだ。

 あなた達の理想が低すぎるのではなくて?(←何様?)


なんて、思ったけど、言わなかったよ。
でも講師には正直に話してみた。

前の会社では、周囲のレベルが高かったから居心地悪かった。
今はとても居心地がいい。でもね。居心地いいけど悪いんだよ・・・

too much high という表現をして、too high に何度も直された。
high と highly の使い分けもできてなかった。
もう滅茶苦茶。

昇進して、どんどん無能な部下の首を切っていけば、
職場全体のレベルがアップしてもっと効率よく仕事ができるようになる。

と言われた。

昇進はしたくない。私は今の給与で十分満足してる。

と言ったら、「そんなこと言う人初めて見た!」と驚かれた。

アメリカ人は基本的に、お金は多ければ多いほどいいという考えである。
昇進に伴い多大な犠牲がいるならともかく、
あなたの場合は昇進してもそれほど苦もなくやっていけるだろうに。

だって。

いや、だから、これ以上1gたりとも、負荷はいらないのですよ。
って、あぁだったら、悩む必要ないよね。
居心地のいいこの場所に居続けるべきだ。

とっちかというと悩むのは、「昇進させられそうになったらどうするか」だ。






2007年10月24日(水)   宅配ボックス


届くはずの荷物が届いてない、
と思ったら不在通知が。

なんで宅配ボックス使ってくれないのよ、ネコってば!

郵便局は宅配ボックスを嫌う傾向があるってのは聞いたことあったけど、
先日のドイツからの荷物はちゃんと宅配ボックスに入ってて嬉しかったのに。

宅配ボックスへの再配達依頼ってできないのかな?
あーもう。

とりあえず、サイトに登録してあるユーザー情報に、
「宅配ボックスを使用しない」とかいうチェックがあるのでは?
と疑い確認してみた。

旧住所が登録されてたけど、宅配ボックス云々の設定項目はなかった。

あれ。

旧住所が登録されてるのに、なんで通知メールが私に来ているのだろう?
どうやって個人を識別しているの?
電話番号が変わってないからかな?
電話番号と氏名で一意に見ている?

ともかく、住所を変更し、明日の夜の再配達を依頼して、
コメントに「不在なら宅配ボックスへお願いします」と書いてみた。

多分、帰宅している時間ではあるのだけれど、
インターホンが鳴ったとき、出るか居留守にするかは微妙だな。。。

それにしても、宅配ボックスを使わない理由ってなんだろう?
業者側の業務効率から見ても、再配達の手間が省けていいはずなのに。

不在票は「店頭受取可」という文字がやけに目立っていて、
もしかして店頭受取推進のため宅配ボックスは使いませんとか言うんだろうか。

そりゃ私だって、前の部屋にいたころは、モノによっては(重くなければ)、
店頭受取の方が便利だと思っていたよ。
でも宅配ボックスがあるんだってば!
カード差し込むだけで、マンションの1階で荷物が受け取れるんだってば!
それなのにわざわざコンビニ(徒歩1分とはいえ)まで、
荷物を取りに赴くなんてしたいわけがないでしょう。






2007年10月23日(火)   マンションの価格


ちらほら入ってくるマンションの広告をたまに眺める。
このあたりはファミリーが多いから、3LDK以上の物件が多く、あまり興味をひかない。

でも先日入ってきたのは、1DKばかりの物件だったので、真面目に見てみた。

・・・

やっぱりマンションの価格って上がりつつあるのかなぁ。
なんとなく満足感を覚えてしまう。

広告の物件は、

・我が家より1つ田舎寄りの駅が最寄
・駅徒歩8分
・広さは38��
・南と西の二面に窓

という感じ。
角部屋なのはいいなぁと思ったけど、それ以外は我が家より悪条件と言えるだろう。

我が家の方が、

・1駅分都心に近い
・駅徒歩も2分短い
・広さもぎりぎり40�崢兇�

だし、おまけに600万円も安い!

私にしてはこのマンション、
いい買い物だったかも・・・

広告物件はすでに竣工済みで売れ残っているらしく、
「特別に1戸のみモデルルーム家具をそのままプレゼント」とか
「ご契約の方には200万円プレゼント」とか迷走してるみたいだった。

なんだよ200万円プレゼントって・・・
てことは実質差額は約400万円かぁ。
ローンで考えると3年分くらい?

まぁどうでもいいのだけれど。







2007年10月22日(月)   指を切る女


『指を切る女』(池永陽 著)を読んだ。

うわぁ。って感じ。

4つの短編が収められているのだけれど、
やはりインパクトがあるのは本のタイトルにもなってる『指を切る女』。
唯子が怖くて壮絶で・・・
何故だか唯子は私の中で、ハトコのれーこちゃんでビジュアル化された。

殺人の隠ぺいに幼馴染が協力してくれる系の話って多くない?
たいてい殺人者はキレイな女性で、
幼い頃から彼女に恋心を抱いてた男性(達)が協力してくれるってやつ。
女性にひどいことする敵を男性幼馴染が殺してくれちゃうってバージョンもあるな。
こういうスキーマって西洋にはあまりないような気がするけど、どうでしょう?

『骨のにおい』も良かったけど、『哀しい食卓』が一番好きかな。
家で食事なんて月に何度もしやしないエリート銀行マンの夫が
唯一望む「おふくろの味・お好み焼き」。
主人公である妻は、夫の田舎までその味を習いに行くのだけれど・・・

私だったらこんな男許さない。







2007年10月21日(日)   JCS


JCSは大好きなミュージカルの1つではあるけれど、
そんなに所有数は多くない。

ある程度出尽くした感もある。

それでも今回手に入れたのは、かなりいい。

 「JESUS CHRIST SUPERSTAR」 Ostern 2005 im Etablissement Ronacher

JESUS      :  Drew Sarich
JUDAS      :  Serkan Kaya
PILATUS     :  Andre Bauer



Wienでのコンサートですが、全編英語です。

コンサートバージョンなのでアレンジが若干違う部分があるのと、
オケが少し弱いかなぁとも思うけれど、キャストは申し分ない。
みんな自由にのびのびと歌ってて引き込まれる。
時にはノリノリすぎるほど。

DrewのJesusは、系統的にはBalsamo系。
Serkanは言わずと知れた、DVDのElisabethのLucheni役。
Andreは相変わらずいい声してる。

おまけとして、SoulGirlが、
Rebeccaの『私』Wietske van Tongeren。

というわけで、キャストもいろいろ面白い。

でも昨日TdVについて「響く」という書き方をしたようには響かない。
音とメロディは頭に入ってくるけど、
全然意味は聞こえてこない。
頭を(心を)素通りしていく感じ。

なんなんだろう。

決して嫌いじゃないし、いい出来だとも思うのだけれど、
どうもストーリーにのめり込めないので、残念。







2007年10月20日(土)   TdV/Paradisco


コンサートバージョンのTdV。
Playbackの方を買おうと思いつつ買わないままで、
結局オリジナルしか持ってなかったから2枚目ってことで。

 TANZ DER VAMPIRE - Concert Cast Wien 2007

Graf von Krolock  : Thomas Borchert
Alfred       : Lukas Perman
Sarah        : Marjan Shaki
Professor Ablonsius : Gernot Kranner

やっぱり注目は、R&Jのコンビ、LukasとMarjanでしょう。

Thomasのクロロックは悪くはないものの、
どうしてもSteve Barton と比べてしまうので・・・

LukasのAlfredが想像以上に良かった。

気のせいかもしれないけど、
同じ歌でも歌う人によって意味が響いたり響かなかったりする。
単に歌い方とか発音とかかもしれないけどね。

Lukasの歌う Fuer Sarah はかなりダイレクトに響きます。
ドイツ語だけど、ちゃんと歌詞が頭に浸透してくる感じ。





そしてParadisco。
「これだけ?」って感じ。
特典映像はいっぱいついてるみたいだけど、
本編自体はすごく短い。っていうか1曲だけ。

言葉なんて要らない類の作品かもしれないけど、
やはり英語字幕があってよかった。
なかったらかなりきつかったと思う。

それにしてもJerome。おっさんくさいよ。
ってか、おっさんか・・・

Anthony は、ほぼ英語をしゃべってた。なるほど。





非常にどうでもいい話だけど、次の夏、両親は仏&西へ行くらしい。
んで、再来年は土耳古で、更にその次は呉呂茶だって。

いいな〜。







2007年10月19日(金)   来た!

仕事帰りに実家へ。

仕事を理由に大叔父の社葬はサボったくせに、
田舎の土産だけはちゃっかり取りに行く私。

戦利品
・肉(ブランド牛産地なので)
・栗きんとん(あの団子屋のは名品なのだ)
・せんべい(隣の市の名物)
・カレー粉(あの地方でしか売ってないやつ)
・百合の花

プラスアルファで大きな梨とみかんもゲット。

葬式のデジカメ画像を眺めたものの、
一番気になったのは、その前に写っていた
サンスベリアの花だった。

花咲くのね!

あなたのウチにあげたやつも、
そのままココ(実家)にいたらきっと花が咲いたのに
(あなたの手入れが悪いから花が咲かなかった)
と母に嫌味を言われた。

家に帰ったら、ドイツからのお届けモノが!!

早いじゃない!
発送メールはついこないだ受け取ったばかりなんだけど。

とりあえずかるくチェック。

まずはTdV。
最初しか聞いてないけど、いいわ〜。
あとでLukas堪能しよう。

そしてJCS。
想像以上にいいよこれ。
ゲッセマネと最後の晩餐しかまだ聞いてないけど。

Aidaも面白そう。
オリジナル歌詞は Tim Rice で、
ドイツ語歌詞は、これまた Kunzeさんなのだよ。

Rebeccaのライブ版はまだ聴いてない。
とりあえず歌詞がついているのが嬉しい。

さぁこれから、Paradiscoを見ようっと。




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