CYMA’S MURMUR

2012年02月25日(土)   実家へ


正月以来久しぶりに実家へ。
妹のお仏蘭西土産を受け取りに。

私のリクエストにこたえてmarron glaceを多種買ってきてくれた。
メーカーによって全然違うんだなぁ。
一番気に入ったのは、dalloyauでしょうか。

でもやっぱり一番はMilanのあのお店。
前に海外発送してくれないかとメールして無視されたけど
またチャレンジしてみようかな。

チョコもたくさんもらった。






2012年02月23日(木)   スタバ

How Starbucks Saved My Life すっごい読み易い。

なんだろう。面白いんだけどね。
なんつーか、定石すぎてつまんないというか。

主人公は53歳の時に大手広告代理店をクビになり
その後コンサルタントとして事業を立ち上げるもうまくいかず
そんな最中にジムで知り合った女性との間に子供ができちゃって離婚。
63歳の今、先行きが不安でしょうがない。
立ち寄ったスタバで「仕事探してるの?」と聞かれ
「はい、仕事が欲しいです」と答える。。。

スタバのマネージャーからの採用電話で
その「カジュアルさ」に衝撃を受けて自分の過去を思い出す。
多様化を推し進めようとする会社の方針で自分の部下として入れられた
三流大出のマイノリティの女性をぞんざいに扱ったことを。
自分は恵まれたWASPであるということを。

ベタ過ぎなんだよね。
正直な気持ちかもしれないけど、それでもまだ彼が
かつてもった優越感を捨てきれていない部分が腹立つというか。

まぁ薄い本だし、ささっと読んじゃおうっと。




1個単語覚えました。project。スラム街って意味があるんだね。





2012年02月22日(水)   ゆたぽん日和

この冬は寝室では一度も暖房をつけていない。
エアコンのフィルタ掃除が間に合っていないだけなんだけど。

このまま行けるかなぁと思ったけど、
1〜2週間前の非常に寒い日にそのまま眠るのは無理だと思って
ゆたぽんを引っ張り出した。

かなり放置していたのでいつ液漏れするかひやひやしながら使っているけど
やっぱりいいわ、これ。

冬が終わると途端に買いにくくなるし、ここはひとつ新調してみた。
3個目だね。Amazonで送料無料で結構割引していたので。
Amazonの送料無料の威力は半端ない。





The Last Child を読了して、今度は軽いものが読みたくなった。
How Starbucks Saved My Life をチョイス。

うわ、すっげー読みやすい。
なにこれ本当に英語?って感じ。

主人公大手広告代理店でクビを切られるシーンで思わず涙。
自分に置き換えて、というよりは、父のことを思い出した。
長年勤めあげた会社から肩たたきにあった人の気持ち・・・

ちなみに一方で私はクビ切る側にもシンパシーを感じてる。
だって今の会社には、仕事できない年寄がいっぱいいるもん。
私に権利があったらみんな切りたい。
人くれって言ってもくれないのに、仕事しないじいさんがチンタラしてるなんてロクな会社じゃない。

それはさておき。
主人公は普通に有能な方だったようなので、
年だから(といっても53歳)と切られるのはやはりかわいそう。

寿命は延びているのに、労働のピークが55歳だってのはやっぱり問題だよね。
その人自身は何も変わらないのに、ある意味戦力外通告されて
給料もあがらなくなって、そういう線引きが年齢だけで行われるならそれはちょっと嬉しくない。

さぁ主人公はスタバで働いてどうなっていくのだろうか?





2012年02月20日(月)   THE LAST CHILD 読了


長かったね〜
ようやく読了しました。

途中放り出そうとしたこと多数。
おそらく、私にはちょっと英語レベルが難しすぎた。

同じチャプターの中で、段落は変わるものの、主語がころころ
変わるのが感覚的に非常に読みづらかったし
意味のとりにくい単語も多々あった。

でも後半は一気に読んだ。

そういう落ちですか。。。

失踪した双子の姉を探し続ける主人公Jhonnyの意志の強さが
物語を推し進めていく。
Detective Huntはいい人だけどイマイチプロとしては失格のような。

ずっと、いつの時代の物語かわからないまま読んでいた。
なんとなく、重苦しく、古臭い雰囲気なのだ。
でも昔の話というわけでもないらしい。
スティーブン・キングの描くキャッスルロックのように
アメリカの何の変哲もない田舎のお話なのだろう。

Amazonのレビューを見ると、相変わらず
「英語はそんなに難しくない」系の感想が多い。
そうですか。
読み通せるけど、らくらくとはいかなかったよ。
特に後半のような吸引力のない前半部分はなおさら。

Huntと息子のエピソードはもう少し掘り下げようがあったと思うのですが。
なんというか雰囲気だけだったなぁ。





2012年02月17日(金)   寄り道2

今日も昨日と同じ客先(訪問相手は別の人)に行って
さっさと寄り道直帰。

今日は某フォーラムのアートショップへ。

山岡康子の銅版画の小さいのが1万円くらいだったから
買おうかな、でも、山岡康子だったら前にどこかで見た
パリのカフェっぽい一部だけ赤が効いてる奴がいいな、
とか考えていたら、牧瀬千穂が目にとまった。

牧瀬千穂はトーンが好きなんだけど、
ちょっと甘すぎるんだよね、私には。

瀬名秀明の「第九の日」の表紙だったという作品が
一番インパクトはあったんだけどお値段も大きさも
オーバーだったので他のを見てた。

私の好きな、キリンとペンギンを見比べてたら
店員さんに声をかけられちゃって
これから出そうと思ってた別のもあるんですけど見ませんか?
と誘われ、見て、買っちゃった。

まぁ後悔はしておりませぬ。

迷ったのは、

青空を背景に、
積み重なった本の上にペンギンが載ってる奴。

それと

キリンとガラスボトルが並んでる奴。

結局買ったのは、

得も言われぬニュアンスの緑の中にお皿を運んでるペンギンの奴。

タイトルは、「食卓(テーブル)について語ること」

正直、タイトルはぴんと来ません。
でもこの緑色にやられてしまった。

ペンギンとキリンは幼少期から私のお気に入りモチーフなので
まぁいいでしょう。

それにしてももう絵を飾るところがない。
戸堺に釘打てないものかしらね?





2012年02月16日(木)   寄り道1

東京ど真ん中駅徒歩1分のお客様。

いっつも地下鉄を2回乗り継いで帰っていたのだけれど
10分くらい歩けば乗り継ぎなしで帰れるじゃん、と気付いた。

で、歩いていくついでに久々に買い物。
MUJIとロフトが同じ場所に入ってるところね。
ロフトができてからは初めて行く。
花良品は知らぬ間になくなっちゃったのね・・・

なんかロフトでかなりテンションあがったわ〜

色々買いたかったけど(植木鉢を買いかけたけど理性召喚)
ルームフレグランスだけお買い上げ。

数年前から流行ってる、リードから香りが拡散するやつ。
今は隣国で買ってきたのを使ってる。
その前は香港で買ったのだった。
寝室に入った瞬間幸せな気分いなれるのと、
何故だか夜中に目が覚めたとき「あ、いい香り」って思うんだよね。
同じ部屋にずっといるんだから気付かなさそうなもんだけど。

ちょっと高かったんだけど、匂いが好みドストライクだったのでお買い上げ。

今のやつがあと半年くらいは持ちそうだから、使うのはいつになるかわからないけれど。





2012年02月14日(火)   flu蔓延中。


昨夜は喉が痛かったので早めにベッドに入ったのだけれど
強い眠気にも関わらずお腹が痛くて眠りにつけず。

ガスター10を投入したけど効果なし。

余談ではあるけれども、最近ガステンは薬剤師からしか買えないので
近所のマツキヨでおばぁさん薬剤師と遭遇するまで何度も無駄足を踏んでしまった。
私的には命綱のようなものなので・・・

さらに1時間くらい痛みに耐えていたのだけれど、耐え切れず
バファリン2錠追加。
ようやく眠れて、夜中に目が覚めたときには痛みは去っていた。

それにしても、あれ何だったのかなぁ。
ノロかと思ったんだけど、違ったみたい。
上からも下からも特に何も出なかった。






2012年02月08日(水)   部下指導


たまーに、暇なときに発言小町を眺めると面白い。

これ、ウケ狙いじゃ?
と思うようなことを至極真面目に主張している人が多いことに驚く。

それはさておき、今日はすっごく面白いトピを見つけた。
「人事よ、何故やつらを採用した。」ってやつ。

いやぁ面白い。感動しました。

私なんて出来ない部下1人だけで怒り過ぎだったね。反省。

主は20代後半の女性らしいけど、えらいなぁと感心。
部下の教育等に悩む方は一度ご覧あれ。
共感しながら笑えること請け合い。

まぁ教育担当と上司はちょっと役割違うけどね。

私について言えば、
部下のダメ男君(2年目)に対するクレームが日々届くんですよ。
営業からとか、他部署からとか・・・

「申し訳ありません。厳しく言って聞かせます」とテンプレ回答するんだけど
もう謝る気もないんだよね、実は。
だってダメなもんはダメだもん。
今頃ご指摘いただいたような内容はもう私10回以上注意してますよ。
効果ないもん。
言って聞かせるだけじゃなくて、箇条書きして目につく場所に貼らせてもいる。
でもダメなんだもん。
謝るのは私じゃなくて、こんなの採用した人事と社長だと思う。
私の責任じゃない。

なぁんてね。
上記のことを、マジで、人事と社長に直接言おうと思ってる私。

怖いものなしですよ。だって事実だもん。
うちの会社、風通しいいのだけが良いところだし、言っても平気。

首にするならしやがれって感じですよ。
私クビにしたら絶対困るよ。保証する。

まぁなるたけ感情的にならず、淡々と、事実として告げようと思いますが。
言わずにいられないところまで来てるのだ。






2012年02月06日(月)   じしん



やっぱり近々地震が来るのは避けられないんだろうなぁ。
4年以内に70%、ねぇ。。。
なんでこんな危険な土地に住んでるのか。逃げないのか。
適切な逃げ先が思いつかないから、かな。

おそらくは、何一つ正確に予測できないから、だ。
4年以内に90%でも多分逃げない。
だって何があるかわからないから。

逃げようと思って飛行機に乗ったら墜落するかもしれない。
そういうこと。

結局100%の予言でない限り、行動にはなかなか移せない。
どれだけ分の悪い賭けでも人間には希望的観測というものがあるからだ。

自宅か会社で被災するならいいのだけれど、それは幸せなケースだ。
一番怖いのは地下鉄に乗ってるとき、かなぁ。
いくら自宅に防災グッズを完備したって、日常持ち歩けるわけではないのだからどうしようもない。

結局のところ妹の言うように
「なるべく携帯電話をフル充電状態にしておく」という程度が関の山なのだろう。
チョコとか水とか持ち歩く気にもなれないしね。
ただし、地震が来たら即自販機で水を買うというのは有効かもしれない。
自販機が近くにあれば、ね。

その時、家にいるかどうかわからないなぁ、
ということで我が家にはまだ備えが不足したままだ。
振り回すと(うっすら・笑)灯りのつく懐中電灯は買ったけどね。
あと、水は備蓄してある。
それから食糧も少々。

でもラジオとか寝袋とか軍手とかそういうものはない。







2012年02月05日(日)   じすい

 
自炊にちょっと興味持ってみた。
料理じゃなくて本の電子化の方。

でもSCAN SNAPとか高いのね。
それに、電子化しちゃうとデータのバックアップが必須事項になるけど、
以前あんな風に外付けHDDがぶっ壊れた身としてはあんまり近寄りたくない。
キャンペーンしている通り、Evernoteの有料会員になって全部ぶち込むというのは
ある種の解決策ではあるけれども、クラウドだっていつ何が起こるか分からないよね。
免責条件とかがどうなってるのかわからないけど。

そもそも私の書籍資産の90%は文庫本だ。
安いし、軽いし、収納の場所を取らない。
そして、お風呂で読むのに最適。

自炊の真価を発揮するのは単行本だろうけど、それほど持っていないのよね。
あとは料理本は電子化できればうれしいかも。
バックアップ取るほどのものでもないし。

となると、ポータブルスキャナとかである程度いけるのではないか?
どうかな?

大昔のドイツ語のガリ版刷りっぽいテキストとかも
(卒業してから一回たりともそれを使って勉強なんてしてないのに捨てられない)
電子化できればありがたいかもしれない。

どちらかというと断捨離の1ステップとして、電子化して本体を廃棄、
そののち電子ファイルを廃棄、という使い方ができるかもしれない。

ここ数日、ずっとどうやって家を片付けようか考えているのだけれど、
やっぱり捨て神なり、掃除神なりを降臨させるにはテンションを上げる必要があって
それには何か新機軸を取り入れたいなぁと割と本末転倒なことを考えていたりする。






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