翠の日記

2007年01月03日(水) 三が日

 今年は喪中なので、お正月はないのですが、これは本当に素晴らしいです。
 何しろ、お客が来ないので、寝室となっている居間のコタツで寝放題です。昼までコタツの主となっていても大丈夫です。(いつもなら叩き起こされる)
 昼過ぎても、着替えただけで、状態は変わらないんですけどね。

 我が家は朝に雑煮を食べるので、このままでは今年は雑煮を食べそこなってしまうと、さすがに今日は早めに起きて食べました。(といっても駅伝はすでに2区終盤……)
 …これがいい年をした娘の言うことかと思われるでしょうが、お友達の皆さんはきっと同意してくれることでしょう。

 そしてコタツの中で駅伝を観るのです。
 大事な一家団欒のツールですよね。途中まさにそんな(父・母・娘がコタツで駅伝を観ている)CMが入って可笑しかったです。

 今年の駅伝はみんな無難な走りで、波乱はありませんでしたが、ついつい観続けてしまいました。十人ごぼう抜きの上野君もすごかったが、一人で5分以上詰めて開けた今井君がMVPでしょう。
 復路は首位が圧倒的に有利なのだなぁとしみじみ思いましたね。だって、他校は詰めようとしてオーバーペースで自滅していくんですもん。それに順大は去年の悪夢があったから、慎重に慎重を重ねた走りで、いいのかそれで〜と思いながら観てましたが、結果的には区間賞とかになってるから、やっぱり首位は有利(以下同)

 というわけで、マイペースが大事ってことをしみじみ思った駅伝でした。私もマイペースで行こうっと。



2007年01月02日(火) 初夢

 朝目覚めたときに、うっかり初夢を忘れてしまい、「初夢は気合を入れて覚えていよう」と思っていたので、しばらく悔しいと思っていたのですが、いっそ思い出さない方が良かったのかもしれません。
 …案の定、悪夢でした。
 それも、非常にシンプルな場面しか思い出せません。

 巨大カラス(頭から地面まで90cmくらい)が、我が家を取り囲んでました。ヒッチコックの「鳥」のように電線や屋根にとまって突入を待っている、というのではなく、目的不明のまま庭に立ってたりするわけです。(庭に餌は転がってないぞ!)
 で、うっかり挑発しちゃったら、ツルハシのような嘴で軽く窓を割られてしまいました。挑発にノルくらいなので、人語を解してるみたいです。

(うわーん、なんでこんなことに)

 次の場面では、そのカラスたちは部屋の中に陣取っていて、『何か食い物もってこい』と命令してました。

 黒い鷹だったら、縁起の良い夢だと思えるんですが、どう見てもカラスでした。いつもの夢なら、何とかして敵を排除しようと思考を巡らせているんですが、今回は数が多かったので戦意も喪失してましたね。
 まぁでも、まだ生きていましたから。それに夢ですから(苦笑)



2006年12月28日(木) 最近読了の本

 柴田さんは2006年に到達したとたんに予約待ちになってしまった。気長に待っていよう。
 金田一は映画やドラマは観たことがあるのですが、どうしても本で読めない横溝正史です。怖そうで…。これだけ推理小説とか読んでるわりには、ホラーが苦手なので、読めない。昔『真珠郎』を読んで怖かったのに、それより怖いとか言われてしまうと余計に読めません。でも、いつか読みたい…ううぅ。

『金田一耕助に捧ぐ九つの狂想曲』アンソロジー
 冒頭の京極夏彦が某作品からの抜粋だったことに愕然としつつ(だって名前が出てたから、どんな金田一ネタで書いたのかすっごく楽しみにしてたんだよ〜)、どれも大変面白かったです。

『激流』柴田よしき著
 『少女達がいた街』と『Miss you』を足したような、才能と女の悪意のつまった話。厚かったけれどあっというまに読み終わりました。登場人物がアーティスト兼作家や編集者、正統派美女という煌びやかさのせいでしょう。
 常に斜に構えていた美弥が貴子に向かって「あなたは醜く(汚く?)なんかなかったわ」と叫ぶシーンが印象的でした。

「匠千暁シリーズ」西澤保彦著
『彼女が死んだ夜』
 探偵が犯人に加担してどうなることかと思いましたが、意外なラストで面白かったです。
『麦酒の家の冒険』
 僅かな事実と想像だけで話が進むので、ちょっと物足りない。安楽椅子探偵は退職刑事とか枯れた人間の方が似合うなぁと思ったりしました。この子たち学生だし;
『仔羊たちの聖夜』
 ラストのオチが思ってもいないところに転がっていて、まとめて読んだ4冊の中では一番面白かったです。
『スコッチ・ゲーム』
 以前読んだ短編「黒い貴婦人」でタカチがタックに救われた話がこれでした。思ったよりも陰惨としていなくて、物足りないようなホッとしたような微妙な話です。
 BL小説を書いている委員長が出てくるんですが、彼女の考察を読んでいると笑えます。タカチに向かって「ナルシズムを刺激する危険な美しさ」って言い放つあたりが最高です(笑)

『�癸供 遙機戮△気里△弔鈎�
 相変わらずの紫苑とネズミに、沙布が可哀想になってきます。「生きていけない」ってそんなあっさり言われてしまったら、読み手としては、妄想の翼も折りたたんでしまうよ。



2006年12月25日(月) 熱っ!!

 スカートにパンプスで電車に乗っていたら、突然足の後ろから熱風が吹き付けてきました。通勤時間帯に足を前に出すとかなり顰蹙モノですが、やけどするよりはましです。とてもタイツではカバーできない温度でした。
 去年も冬になったらブーツかパンツじゃなくちゃダメだ!と思った記憶が……あるような、ないような。アレ友人と話してた記憶はある。うん。
 車両によっては下向きなのに、旧式のは前に吹き付けるんですよね。どんな車両にあたるかは、はっきりしないので、用心にこしたことはありません。
 ブーツかパンツにしなくちゃ。



2006年12月21日(木) 『くるみ割り人形』

 昨年に引き続き『くるみ割り人形』を観てきました。
 演出が変わって、昨年よりメルヘン度がアップしてました。たとえば、ネズミの撃った大砲がくるみ割り人形に命中するんですが、それが石からチーズの欠片(といっても頭よりも大きい)になってて、直撃して転がる王子に思わず笑ってしまいました。
 ねずみの存在が去年よりもは戯画的になっていて、怖さがちょっと和らいでいました。その分人気が上がったのか、去年はなかったねずみのカーテンコールがありまして、そしてウケてる…。
 各国の踊りは、中国が大変可愛らしいので会場は沸きます。それも束の間、ロシアのコサックダンスに持っていかれてしまいます。
 ダイナミックな男性二人のダンスが圧倒的な存在感を与えるんですよね。こんなところでも、Kバレエは男性ウリの強いカンパニーなんだなぁと思うわけです。何しろ、一幕のクリスマスパーティーで子供たちとパパたちのダンスがあるのに、ママたちのダンスがない(記憶に残らない)という……。

 2,3月公演には行けないので、次の『海賊』がすごく楽しみです。早く日程の詳細がこないかしら。


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