くるくるくろりくくろにくる
いんでっくすふるいのあたらしいの


2002年06月17日(月) あげあしとり取り

空想科学読本のことを書いてみれば、なんと本屋で
「とんでもない『空想科学読本』」なる本が出版されていた。

ほほーーーんと思いつつも立ち読み開始。

なるほど。

空想科学読本の著者はまったくの出鱈目な計算式で多くの読者を馬鹿にしていると、そしてその柳田氏の仮説の間違いを逐一再考・再計算してみせるという本なのだな。

今までに色々出てきたあげあしとりジャンルなのだな。


ふーーーーーーん・・・・・・・


その是非は問わないが、はっきりいって「わしゃ、すかん!」

書物の内容の正誤性は、確かに明らかな悪意による偏見や出鱈目はひどいと思うが、それを娯楽として楽しめる読者が存在する限り、それは嗜好の問題であって他人がとやかく言うべき問題じゃないような気がする。

そもそも書籍の出版って、内容ありきの場合と企画ありきの場合と二種類存在すると思うのさ。
柳田氏の本に関するなら、企画が大きなウエイトを占めているでしょう。

だから内容がお粗末でもいいか?という話じゃないよ。

その企画にそのままのっかて来て、1からその内容を否定するだけなんざ、どんなにその計算があっていても書籍を作るというスタンスからいったらお粗末だと言いたい訳。
仮説を立て、その為の資料を集め、実験の場を作り、纏め上げたレポートを(それがいかに稚拙な研究だったとしても)横から分捕って実験だけやちゃって「ほーらお前の仮説は間違ってた!」と大威張りして見せられても興ざめなんですわ。


なう・おん・せーる:
DOUBLEの新曲を買った。珍しくTVで見て「おお!」と思い購入。
しっかし、今売れているJ−POPを購入するのって楽だね。売り場も広いし平積みで見つけやすいし。
でも、聞いてみて何がひっかかったのかよーーく判ったよ。
ぶぎーわんだーらんどだね、まったくもって。


2002年06月15日(土) サイエンスの何たるかを!

アルマゲドン。
そりゃーもー見たかった。
なんせ超大作だし、話題作だし、みんな感動して大泣きなんでしょ。
ディープインパクトと同じ設定なんでしょ。起り得ない事が次から次へと起るんでしょ。無駄に長いんでしょ。立てよアメリカの国威掲揚なんでしょ。リブタイラーってトッドラングレンの義理の娘なんでしょ。そういえば松田聖子も出てるんでしょ。

初めて「マクドナルドムービー」なる単語を知ったとき引き合いに出された映画が「アルマゲドン」だったわけで、それからもう気になって気になってねぇ。
でも、そんな興味の持ち方だから金を出して見たいとはこれっぽっちも思わなかったわけだ。

ま、これ幸いと地上波でやってくれたから見たわけさ。

うーーーーん。ものすごいシナリオだな。
もともと金のかかった無茶苦茶ってのは嫌いじゃないんだけど、ことこの映画に関してはマジなわけでしょ?こまっちゃうなぁ。

文系頭の私が見ていても科学的に疑問符だらけなんですもの。

なんて思っていたら、つい先日購入した本(空想科学読本・映画編)に詳しく書いてあったよ。

基本的に、そんな細かい設定の正確さを云々言いながら映画を見るタイプではないんだけど、それも、矛盾を押して余りある描写したい部分のクローズアップがあってこそ言えるセリフなんです。
この映画に関しては、誰にも感情移入できなかったし、目を奪われる風景も無かったなぁ。

ちょっと辛口?

科学的に正しい映画:
件の本によりますと「タイタニック」はものすごーーーーく正確だそうだ。
確かにあれを見たとき、『あの船はこうやって沈んで行ったんだなぁ』とシミジミ思った。知るともなしに知るって言うか判るって感じ。
尚且つケイト・ウィンスレットなら生き残って当たり前だろうと納得できるキャスティングの正しさってのも付け加えておこう。


2002年06月12日(水) 彼女について知っている2,3の事柄

予期しないところで予期しない人が逝く物だ。

すでにいくつかの場所で彼女への追悼やら哀悼の文章を目にすることが出来る。
私自身、非常に彼女のセンスが好きだったのだが、今までに目にしてきた惜別の情ほど上手いことを書けるような気もしないので割愛。

ただ、
テレビが娯楽の真ん中に有った時代をしっかりと受け止め、かつ、その変遷を、変化を、正確に捉えていた希有な人物だったと思うこと。
その損失が日本にあってはどうだか判らないけど、私にとっては甚大だということ。

これだけは日記に記しておこう。

ナンシー関様


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