くるくるくろりくくろにくる
いんでっくすふるいのあたらしいの


2003年07月02日(水) あたりまくりの人生、その明暗

鬱ではなにいしても、どうも眉間にしわ寄せ悶々の日々。
けれど、期せずして馬鹿な状況に巻き込まれ、色々な意味でどうでも良くなる。
ああ、こういったことが起るから人生捨てたもんじゃない。

背中合わせの同僚と日々「オフィスプレゼント」をWeb応募するのも、日常のなんてことない一コマだった筈なのに、ああその筈だったのに…

こっちではなく、その背中合わせの方に当たるわ当たる。

この2日で3つもの品物が届くのは尋常じゃない。

総務に目を付けられるのも時間の問題か!の勢い。
しかも間が悪かった。件のきゃつは有給で居なかったから、机の上は景品の山さ。

モルトスカッシュ24本
モンカフェ10個入り×2
UVカット乳液10個×2

羨ましいを通り越して「あいつ死ぬんじゃないか…」の不安がよぎるようなよぎらないような、ちょっとだけ心配してしまいました。


2003年06月29日(日) 腹の底の底

己の真に欲するものを見つめて見つめて、そしてそれと向かい合わなければならない訳ではない。
もっと楽な道もある筈。
でも泣くほど辛い思いをして自分の心のうちを曝け出してみれば、ここ数日間のモヤモヤした気持にようやく突破口が見出せて来た感じだ。
だいたいこんな風になる前に、いつもなら話を聞いてくれる奴がいるのだけど、どうもここ最近ご無沙汰なんだよな。
ま、幸か不幸か図らずも自問自答する非生産的な時間を持てた事に拠って、何かしら前に進んだ(気がする)ようなので結果オーライかもね。

少なからず、本当に欲しているものってのが判った気がする。

結局、他人の持っているものじゃ代替は利かないってこと。

当分ナルシステックに自分にかまけてみようかと思う。

ここ数年無理をして封印していたのかもしれない、感受性過多な自分って奴をもうちょっと前面に出してあげようかと…
コントロール出来ないことが恥ずかしいと思っていた似非大人な私には暫し死んでいただこうかと。


2003年06月27日(金) 言えない、言わない、けれど感謝

私に対して誠意有る態度を貫こうとする人の誠意有る行いとやらを見せ付けられ、その人と私との関係は何一つ変わらないのだけれど(最もお互い変える気も更々無いけれど)、とてもとてもありがたかった。涙が出た。
ちょうどあまりよろしくない精神状態の最中だったので、殊更胸に迫ってしまったんでしょうがね…

気が付けば、ミス・フェル・ブラウンの台詞が口から出ていた。

「自由になって下さい」

やっぱ、ガキだなと思う。
開き直って退路を探そうか?
しかしもはや逃げ道はないのだ。
けど、暫し方向だけでも定めようかと明け方の空に向かい思案。
そして雨が降り始めて、なんだか物語りの始まりか終わりのよう。
ならせめて物語りの始めになるような気持の変化を待つ。

奇跡は起らないけど、気分は変わる。

眠って起きたら何か出来そうだ。


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