くるくるくろりくくろにくる
いんでっくす|ふるいの|あたらしいの
友人Oと久しぶりに逢う。きっと2ヶ月ぶり。
このところの精神状態を色々話す。勿論話されもする。
どうも似たような境遇に陥っていたようで、お互いに安心したりスッキリしたりする。
ああ、こんな簡単な事だったんだなと思う。
今後の決意表明みたいなものも言葉に出してしまえば、大したことではないような楽な気分になれるというもの。 ただ、それを言うべき相手を間違えなければいいんだよね。 あいつが居てくれて良かった。
多分、私は自分を自分の望み通りに作り変えたくて、それが果てし無い事のように思えてそのジレンマで疲弊してしまったいただけ、ただそれだけだってね。
安心したのでCDを5枚も購入してしまう。
今日出来ることでやりたかったことは全部やってしまおう。 語って、食べて、飲んで、歌って、はしゃいで、気に入った曲を聴いて、そんな時間。大事な時間。
ようやく前向き。あとは沢山眠るだけ。
朝から体調不良。貧血で眩む。睡眠不足が主な原因だと思うのだが。 ここ最近食生活のコントロールは上手くやっていたつもりだけど、なかなか友人Oの域には達せず、体力はあるが上手く回っていないのだろうなぁ。
気温と湿度のせいで車内で不快感MAX。
ストレートに乗りつづけることが出来ず、途中下車。
休み休み会社に向かう。
精神的欲求不満もピークを過ぎたように思うけど、気分は晴れず、自分の明日も目の前も多分顔も真っ白。
必要なものはなんだろう?
やっぱり時間かな。
スタバでコーヒーを注入後、少しはマシな気分になる。
時々、曇っていて風があって、そんな朝にはコーヒーの香りがフィラデルフィアの空気を思い出させるけど、今日の天気はそんな感じじゃない。
コーヒーのある朝っていい物だって何時から思うようになったんだろうと考えてみる。 コーヒーが美味しいうちは大丈夫だってなんだか根拠無く思う。
だから今日も大丈夫。多分明日も…
2003年07月08日(火) |
もしや…と思い至る人はきっと不安 |
長崎の誘拐殺人事件の犯人像が「男子高校生か中学生」だと言う報道を耳にして、思わず言い知れない憐憫な情に絆されてしまう。
被害者のご両親には不謹慎だけど、加害者の親かもしれない人たちはさぞや今不安で不安でたまらないだろうなぁ。
もし、報道の通り犯人が高校生・中学生ぐらいってことになると、その枠に入る子供を持つ地域の親御さん達は「まさか」と思いつつも日頃の息子の性格と事件当日の息子のアリバイを心で模索するに違いないなと思ったわけ。
そして、「そうなの?いや、違う、でもまさか?、けれど…」なんて自問自答を繰り返しているんじゃないだろうか。
ま、これは私の得手勝手な言い分だけど、普通に家族と顔を合わせて暮らしているであろう子供とその両親であるならば、その夜何処でどんなことをしてきたかは定かではなくとも、子供の状態が普通じゃないことぐらいは気が付く親であって欲しいものだけど…
ああ、実際にこんなことが起ってしまうんだからそんなのは幻想でしかないのか。
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