くるくるくろりくくろにくる
いんでっくす|ふるいの|あたらしいの
2004年02月01日(日) |
オチが判っている映画には何が必要か? |
TVにて「うえでぃんぐぷらんなー」を見る。 うーん… 面白いのかなぁ… ラブロマンスとしても人間ドラマとしても中途半端やねぇ。
なんつーか、ストーリーには期待してなかっただけに、風景とか気の利いた脇役とか素敵なドレスとか粋なデートとかキュートな小物とかそう言ったところで点を稼ぐ映画じゃないのか?と突っ込みたくなる突っ込みたくなる…
一言で言えば、 山場(例えどんなにそれが陳腐でも)が無いラブロマンス映画。それってラブロマンスとして成立していると言えるのだろうか…
日記の更新が滞り、小説の執筆も進んでいないとなると、こいつのやりそうなことは概ねの御察し通り、ゲームである。 「MOON」のあの曲(ゲーム中に集められるMDの中の超お気に入りの一曲)聴きたいんだよなぁ〜♪とか思いついてしまったら、どうにも我慢できず、7年ぶりに始めちゃいました。 この広大(6畳間)な台地(雑多に収集された書籍の山山山)の何処(7年前の地層あたり)かに有る筈の攻略本探し(発掘)と平行にちんたらちんたら遊んでおりました。
ふっと、サイトってまだあるのかな?(ゲームを作ったラブデリックはもう無い)とPCを立ち上げてみたら、まだ有ったね。しかもBBSが現在も更新されていて嬉しい限り。 オイラのように7年ぶりに再トライしている人とかが細かいイベントクリアの情報交換なんかしてて役にたつったらありゃしない。
ついでにサントラも復刻販売始めたので購入してみた。
これでもうゲーム立ち上げずに好きなだけあの曲が聴けるのだった。
目出度し目出度し。
2004年01月12日(月) |
マイナートランキライザー |
小説の資料集めでサイト検索。 マイナートランキライザーについて調べる。 結構ブルーになるサイトに行き当たる。
薬の情報についてだけなら良いのだが、結局使用感をある程度掴まないといけないので闘病日記みたいなところへ流れ着くわけだ。
うーん、物凄い数の人がそんなこんなを書いている。驚くっていうか怖い。
病気だと自覚している人が大勢いることが怖いのではなく、そのことを客観的に日記で公開しているのが怖いのでもなく、ただただ日常を送ることが困難だと悲壮な叫びを上げている人に最大公約数であるところの「普通」っていう生活を強いている社会が怖いのだ。
それさえなければ彼ら彼女らはそれほど苦しくも無いだろうなと思う。 どこかの規定ラインに合わせる為に四苦八苦しているんだからね。 規定ラインがなければ、その状態が「普通」に成り得るのだからさ。
まーしかし、皆さん自分がどんな薬をいつどのように服用しているか詳しい。 当たり前なのかもしれないけど、持病ってそんなもんか。 それだけ病気でいることが日常なんだな。
実際、そういった薬を服用していた時期があるが、オイラの場合はまったくもってその時期は瞬間でしかなく、必ず脱却すると根拠なく信じていたので、真剣に何の薬を服用しているか、それがどういうことか考えもしなかった。 実際、半年足らずで薬とはオサラバした。
精神は疲弊し、勝手に著しく壊れもするけど、自力で回復もする健やかな部分がある。 それを信じられる自分を嬉しく思う。
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