2003年08月22日(金) |
open your eyes |
バニラスカイを観る
最後にシガーロスが流れるが やっぱり涙も出てくる
思うがままに夢を見られるのなら 多分僕の心は破錠してしまうのだろうか
自己矛盾を叶える方法などあろう筈もないことを 再認識しただけだった
関係ないですが少し方向転換
あることもないことも 創作も感想も織り交ぜつつ書いてみることに
文章力を付けようと自分以外の事も書いてみよと思っただけです
とても蒸した日で汗ばんでいた事を覚えてる うつむき加減に呟くように吐き出された 君の誘い文句 どこにでもあるようで どこにも無い君だけの言葉
誘いに導かれるまま 君にエスコートされたあの日
白馬でも高級外車でもなく ただの電車の往路 でも隣に君がいた
花火の熱気と観衆の興奮は 想像以上に体を熱くさせ アルコールなのか 雰囲気なのか分からない酔いが 君の行動を後押しさせた
周囲を忘れふたり宙を見つめる 空の広さはふたりの距離を縮め 肩寄せ合い袖振り合い
大きな花火の一瞬のち うなじに気づく君の視線 潤む瞳 絡む目線
あの時のキスは必然だった
暑い夏を覚えている タンスに仕舞った浴衣の記憶を
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