月変わり年越えて変わらず追い求め誰に何を多分見つかることはないそれでも追い続け探し求め乾きをいつまでも癒そうとする
髪を撫でるも唇に触れるも目を覆うのも口を塞ぐのも鍵を探るのも人を指すのも服を脱がすのも拳を型作るのも自慰に耽るのも雑言を書き連ねるのも一番目につくこの指