デコラのひとりごと。
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玉葱と人参を頂いたので、今夜はカレー。 ドラマ「アルジャーノンに花束を」が今日から始まってる。 原作で号泣した私は、はじまりからその結末を想像して すでに泣きそうだ。
今日、私は・・・・・ なななんと、携帯を落としてしまった。 しかし、落としたということに気づかないうちに 居所が見つかる・・・。なーんてラッキーな私(笑) バッグに携帯がないことには気づいていたけれど てっきり家に忘れたもんだと暢気にしていた。 ら、拾ってくださったという親切な方から 同僚の元へ連絡が入ったのだ。 着信履歴を見て電話をくれたらしい。
・・・・・・。 良かった〜〜〜。 拾った人がもしものもしもで悪い人だったりしたなら、 家に帰り着いて初めてなくしたことに気づいた私は 今頃、日記なんて書いてられない程パニくっていたことでしょう。 カレーなんて作って食べてる場合じゃないし、 ドラマなんて絶対に見てないだろうね。 どん底まで落ち込んでいたことしょう。 親切な方にホント感謝です。
それから、それから。 拾ってくれた人の職場まで車で送ってくれた上に 相手の人が男性な為、(失礼だけど)心配して携帯の受取りまで 一緒に来てくれたWさんの保護者っぷりには 危うく惚れそうになりました(笑)
・・・世の中、捨てたものじゃないです。
会社帰りに、後輩が本を買いたいというので付き合った。 後輩は、なにを買うのか決めてなかったらしく、 とにかくもう最近は思い悩むことが多いので、 元気になれたり心が落ち着いたり出来る本を読みたいと言った。 どんな本がいいですかねぇ、と聞くので 私は「これがいいよ」とか「あれはよかった」とか 好きな本を指さしながら『本を読む自分』というものを思い出していた。 早起きして早めに家を出て、ミスドで朝食を食べながら本を読む。 会社に行く時間がきて、仕事をして、帰りのバスを待ちながら本を読む。 ・・・そんな生活をしていた頃があったっけ。 なによりも本を読むことが好きだったあの頃。
今も、本は好きだし読みたい本もたくさんある。 でも、読まない。読む時間がない。 興味の範囲が広がってしまった・・・ということもあるけれど 私は、そういう時間をつくらなくなってしまったのだ。
時間をつくろう。 本を読む時間をつくろう。 そして、書く時間をつくろう。 あの物語の続きを書かなくては。
Tシャツ&短パン姿のまま、窓を開けて過ごしていたら 体の芯まで冷えてしまったので 久し振りにお風呂にお湯を溜めて入った。 半身浴で、本を読む。 まずはこんなところから、はじめてみようか。
今日は一日中、雨が降っていた。 私は一日中、音のない部屋で ぼんやりと雨音だけをきいていた。
時々、パソコンを開いたり 時々、掃除をしたり 時々、彼からの電話が鳴ったり
それ以外はずっと、雨音をきいていた。 そんな休日。しあわせだった。
久々にゆったりとした休日。 夕方、髪を切りに出かけた。 カラーとカットで約3時間。外はもう真っ暗。 くたびれた。でも、タートルネックがよく似合いそうな すっきりショートカット。嬉しい。
カットの最中、ふと昔のことを思い出した。幼い頃のこと。 母はよく私の髪を切りたがり、私はそれをすごく嫌がった。 「前髪伸びたね〜」「襟足だけちょっと揃えようか」 あの手この手を使って、玄関先に新聞紙を広げて私を促す母。 前髪だけ、襟足だけ、、、切られたことなんて一度もない。 仕上がりはいつもベリーベリーなショートカット。 オサルのようなショートカット。 毎回私はだまされて、毎回わんわん泣いていた。 大泣きしてる私を横目に母は「あーすっきりした!」とケラケラ笑う。 翌日の朝まで「学校行かん!!」と駄々こねて叱られて。。。 随分と長い間、私がショートカットを嫌っていたのは 母のせいだと思われる(笑) トラウマを克服して、最近はずっとショートがお気に入り。 「やっぱり、あんたは短いのが似合うよ」 母の勝ち誇った顔が目に浮かぶようで、ちょっと悔しい。 ・・・来週には会えるね、お母さん。
夜の街を電車で帰る。 西鉄電車の車窓から見る風景が私は好きだ。 大きすぎない都会の街。 この街に来て、もう9年程になるだろうか。 第2の故郷とも言ってしまえるかも知れない。 この日常の風景を、いつか過去のものとして 思い出す日がくるのかな。 そう考えたら、なんとなく淋しくなってしまった 電車の中。流れる景色を愛しく思う。
今日はちょっぴりドッキリするような出来事があった。 えぇ?まさかー?この人がー?みたいな(笑) ふと、今朝の目覚まし占いを思い出して、 うーん、と唸ってしまった。 展開によっては当たっていた・・・のか?
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・・・未来は明るいのかも知れない。 今日、初めてそう思えた。 初めて未来を楽しみに思えた。 私にとって、かなり大きな一歩前進。 この調子、この調子だ。
今日も疲れたけれど、久々イイ気分である。 なんだか、なんだか、楽しかったのである。
英会話。が、会社内で流行りつつある。 社長の知人の紹介で、来日の外国人がうちの会社まで来て 英会話教室を開いてくれる。月1500円。 ・・・という話が、そういえばあったなと思い出した。 私は申し込みをしなかった。 その頃、心がバタバタ忙しくてそれどころじゃなかったから。 そして、英会話教室は昨日から始まっていて、 私は激しく後悔してたり。。。やっぱり申し込めばよかったよ〜。 今更ですが、やりたいと言ってみたところ「定員オーバー」との返事。 どうしてもやりたかったら、あと3人クラスメートを探しなさいと。 ・・・営業に何人かやりたいって人がいたけれど、時間が合わないんだよね。 彼ら、遅くまで忙しいから。。。 そんなこんなをボヤいていたら、隣りの席の某氏は言う。 「んなもん、独学でやれ」 洋楽を歌詞カード見ながら聴きなさいとか、うんたらかんたら教えてくれたが 「そんな孤独なのはイヤ!!」と、私(ダダッ子)。 すると某氏「仕方ない。それじゃあ、俺が教えてやる」 密かに高学歴な彼です。バイトで塾の先生や家庭教師やってたらしい。 そうして、英会話教室、、、いや英語塾(笑)は始まった。 日本語を英文に訳す問題をいくつか出してもらって、考える。 中学生レベルのものだったけれど、いやはやこれが。 人間、すっかり忘れるものですね。これでも私、英語得意だったんですが。 それでも、記憶の糸をたぐりよせながら考えるのがすごい楽しくて。 すっごいすっごい楽しくて。この楽しさをあの頃に知っていたらと思いつつ(笑) 時間も仕事も忘れて、ずっと英語の勉強してました。 うーん。楽しかった。勉強が楽しいと思える日がくるなんて!遅過ぎだけど。
最近、誘われ事が多くて、すごい勢いで休日の予定が埋まってゆく。 この調子でいくと、年末まで走り続ける勢いだ。 今日なんて「日曜日に娘の運動会があるから、お弁当食べに来ない?」 と誘われた。残念ながら先約があったので断ったけれど、 「運動会」と「お弁当」という響きにはとても心惹かれてしまった(笑)
今週末は、髪の毛切りに行くぞー。
今日は帰り道、しとしとと雨が降りました。 いいんだか悪いんだか、よくわからないような一日です。 最近は、日々が曖昧に過ぎてゆきます。
曖昧に、それでも確実に。
decora
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