デコラのひとりごと。
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会社で流れてる有線の音楽が 冬ちっくというか、クリスマスちっくで 私はちょっぴり寂しい気分。
秋よりも、冬がさみしい。私は。 寒がりだからかなぁ。
でも、今日は暖かかったね。
土日は友達と3人で東京に行ってきた。 ディズニーシーと丸ビルに(笑) つ、疲れた。。。 シーでは元気だったけれど、それ以降は ちょっと油断するとすぐ眠ってしまうくらいに 疲れ果てていた。 一昨年にディズニーランドに行った時は もっと元気だった気がする。 と、歳なんだろうか。
シーは、マーメイドのところ以外はディズニーって感じが あんまりしなくて、どちらかというとUSJっぽかった。 なんといってもインディジョーンズが一番面白かった。 あと火山のやつ。私はどうしても絶叫系が好きらしい(笑) 昼間はめちゃめちゃ楽しくて、ハイテンションで走りまくったけれど 夜はめちゃめちゃ寒くて、ちょっと死にかけました。 タイミング外して、パレード見逃したのがちょっと後悔。 しかも夜のパレードはお土産選びに夢中で見逃し馬鹿でした。 夕食は、カレー。ハ○ス食品提供ということで、レトルト系を 想像していたけれど、これが意外に本格スパイシーでお口ピリピリ。 昼間食べたギョーザドッグといいバナナなんとかといい、 ディズニーシーは食べ物も充実。 あぁ楽しかったなぁ。。。うっとり。
翌日は、東京駅周辺を歩いた。 皇居も行きたかったけれど、時間がなくて断念。 丸ビル内で、気に入ったスカートが2着あり 両方とも試着して更に気に入ったけれど 店員さんと友達の誘惑に負けず、購入は我慢。 後で友達に「成長したね」と褒められた(!?) 楽しい時間は過ぎるのも早く、さぁ空港へ。というところで、 東京駅内のコインロッカーの場所がわからなくなり 半泣きで走り回った。 インフォメーションで訊ねると、キーにロッカーの場所が 書いてあったので、すんなり解決した。最初から聞けばよかった。 きっと、東京には住めないと思った。毎日迷子になりそうだから(:_;)
そんなこんなで疲れ果て、帰りの飛行機ぐっすり爆睡。 すっごく楽しかったけれど、すっごく疲れました(まる)
冬の匂いがする。
つめたくて、きれいで、さみしい。 冬の匂いがする。
あさってから、ディズニーシー! に行く。一泊二日の東京の旅。
一緒に行く友達が明日の晩から泊り込み。 なので、今日までに掃除しなくちゃ!準備しなくちゃ! 寒いかな。そうでもないかな。なに着て行こう〜ッ(>ロ<) なんて。・・・あれこれ、気ばかり焦っていたが、 準備は十数分で終わった(笑)
のに、時刻はもう午前2時を過ぎている。 ・・・どうしてこう、私って要領が悪いんだか。 どうでもいいことにばかり時間を費やしてしまうんだな。 うーん。。。 早く眠ればいいのに、日記とか書いてるし(笑)
明日の朝、後悔確実。 ちゃんと起きれることを祈って。 おやすみなさい。
2002年11月05日(火) |
もしも私が太ったら。 |
今日は久々に8時過ぎには家に帰り着くことができて、 某バラエティ番組を見ることができた。 あるコーナーが始まったところで、彼からの電話が鳴る。 「付き合い始めた頃には痩せていた彼女が太ってしまった」 というカップルが集まって、愛のためにダイエットするという企画。 ・・・彼曰く「俺と同じ境遇」なんだそうで(笑) しかし番組を見ていると、その彼女達の太る前の体重よりも 今の(太ってしまった)私の方が痩せていることが発覚。 「な〜んだ。私って普通やん!」 ケラケラと私が言うと、彼が怒る。「デブの自覚を持て」と(爆) なにを言うか。愛があれば体重なんて関係ないだろう。 気にしない私は彼に聞いた。 「もしも私が今よりも20キロ位太ったらどうする?」 ・・・てっきり「別れる」とかそういった言葉が返ってくるもんだと思ってた。 しかし、彼の言った言葉は。。。
「柔道やらせる」
・・・うーん。前向きだぜ、ダーリン。 ちょっと惚れ直してしまいました(笑)
「やるからには、黒帯とれよ」
おう!と返事はしてみたけれど。 やっぱり根性ないので、とりあえずこれ以上は太らないよう頑張ります。 いやいや、ダイエットももちろん。だってもうすぐ社員旅行だし。 とりあえずは、忘年会やクリスマス正月の「食」の行事をどう乗り切るか。 それが目下の課題です。
11月3日は父の命日です。 で、2日に一周忌の法事が行われたわけです。 親戚の皆さんに集まっていただき、 昼間っから賑やかな我が家。 お坊さんにお経を読んでもらっている時までは しんみりしていたのですが、そこから後は、宴会なりね(笑) というよりは、我が兄のオンステージ?(爆) 普段から面白い兄ですが、酒が入るとよく喋る喋る。 人生の大先輩であるオジチャン達もタジタジのトーク炸裂なのだ。 最初は楽しく面白く話しているが、酒がすすむにつれて 失礼な爆弾発言も度々なので、聞いてる方はヒヤヒヤしてしまう。 そうして、最後には決まってお父さんの思い出話=悪口(?)となる。 悪口といっては、言い過ぎだろうか。 「とにかく、昔の親父はワルだった」 という話。
よく殴られただとか、自分の集めていた古銭や切手を勝手に売られて バクチに使われただとか、教師のくせに学校を1週間もサボって麻雀ばかり していた、だとか。気の強いオバチャン(父の姉)と大喧嘩して 包丁持って大暴れしたとか。オバチャンも負けずに 「刺せるもんなら、刺してみろ!」と啖呵を切ったとか。 本当だか嘘なんだか、よく知らないけれど。 兄の話に出てくる父は、とにかくヤクザのような父なのだ(爆)
晩年の父は、本当に温和な人だった。いつもニコニコ優しく笑う。 でも、病気になる前の元気な頃はちょっとした困った人だったことは 私も覚えてる。パチンコが大好きで家には殆どいない。 ものすごい短気で、怒らせるとものすごいカミナリが落ちるのだ。 母との取っ組み合いの大喧嘩を目撃した時は、本気で泣いたっけ。 でも、子煩悩でとにかく私たちを愛してくれてたことは確か。 それは、絶対。兄のことも、姉のことも、私のことも。 晩年には母のことも、すごくすごく愛してくれていた。
なのに「俺はあの頃、親父が大嫌いだった」なんてことを兄は言う。 そこで、母と姉と私の3人から非難ゴウゴウ浴びる兄。 お父さんの元気な頃の話を聞くのは好きだけれど、その発言は許せない。 「お父さんが、兄ちゃんのことどんなに心配してたか知ってるの?」 そう言うと、この兄貴、今度は泣き出すのだ。 「泣けるようなこと言うんじゃねぇや」 ・・・困った酔っぱらいである(笑) でも・・・本心じゃないんだろうな。と、私は思う。 兄は、お父さんのことを悪いふうに言って、実は「ワル」なお父さんを 自慢に思ってるようにも見えたから。多分、多少は脚色しつつ(笑)
親戚の皆さんが帰った後も、兄のオンステージは続き。 私たちはお酒を隠すのに必死だ(笑) 寝る直前まで大騒ぎで、お父さんの愛用してた重たい布団をかぶせてやると 「なんだこりゃ、石ウス?墓石か?」と叫び、寝言で 「オヤジィ〜勘弁してくれぇ〜」とうめいていたという(笑) なかなか笑かしてくれる兄であります。
思えば、こんな兄を度々目にするようになったのは お父さんが亡くなった後だよなぁと思う。 お父さんがいた頃は、時々帰ってきても、 こんなにお酒飲んで大騒ぎすることなかったもん。 やっぱり兄は、父を恐れていたんだろうか?
・・・しかし。 兄ちゃん、昔のお父さんに段々似てきたよね。 母と姉と私。後でコッソリとそんなことを言い合って 嬉しいような困ったような、それでもやっぱり楽しいような。 複雑な気持ちで大笑いした。
久々の日記です。 最近は、なんだか余裕がなくって。 そゆわけで、まとめて日記です。
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パソコンがウィルスにかかってしまった。 早速、ウィルス駆除のソフトを買ってきて応急処置。 どうにかこうにか大丈夫そうだけど、 時間がある時に、初期化しようとも考えてる。
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パソコンが良くなったと思ったら、私が風邪ひきサンとなる。 うーん。しんどい。・・・気力で乗りきった一週間。
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先週土日は、初めて彼の実家に遊びに行った。ドキドキ。 周囲の人々に「清楚な服装で行きなさい」とアドバイスを貰ったが 最後まで「清楚って?」と悩んでた。そんな服はない(笑) 結局、普段の自分で行くことにした。だってこれが私だもんね。 彼の家では、緊張しつつもリラックスできて、 よくわからないフワフワ状態(現実味のない感じ)だった。
今になって思い出すのは、とても嬉しそうだった彼。 妙にはしゃいでいたっけな(笑)かわいい人です。
一泊した翌日は、水族館に出かけた。 ラッコがとても可愛くて、ふたりして、いつまでもそこを離れられず。 青い大きな水槽の写真をいくつも撮った。それは今も携帯の中。
ハンバーグのお店でチーズハンバーグを食べた。 目玉焼きと迷ったあげくのチーズ。しかし彼の目玉焼きを見て、 やっぱりそれにすれば良かったと激しく後悔。 いつもの「チョットちょうだい」攻撃に彼は呆れながらもひとくちくれた。
あの2日間は、現実だけど、どこか夢の中の出来事のように思う。
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水曜日の電話で、彼が突然「犬が欲しい」と言い出した。 犬になんて、まったく興味のない人だったのに。驚きだ。 最近、彼はまるくなったなぁと思う。歳か?(笑)
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金曜日の今日はどっぷり残業。 社長が連休明けの出張に持っていく資料作りを8時から始めた。 9時を過ぎたあたりから、もう何時まででも仕事していい気分になる。 資料作りが終わってから、階下の出荷を手伝った。すごく久し振り。 作業とかって嫌いじゃない。 普段、事務ばかりをしていると、こういった共同作業が恋しくなる。 活気のある一体感が、清々しい気分にさせてくれた。 手伝ってよかった。
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パソコンと体調が悪かったり、忙しかったりしたせいか 今週の私はなんだか気持ちも態度もカリカリしていた気がする。 反省反省自己嫌悪。 来週からは、もっとまるくやさしく過ごしたい。
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明日から、実家です。 お父さんの一周忌。 あれから、1年。。。早いなぁ。 月明かりの中、高速道路を飛ばして故郷まで帰った夜を思い出す。 あの日、私を遠い遠い町まで送り届けてくれた親友Mには心から感謝。
お父さんがいなくなってから数日間、 私はいろんなことを、たくさんたくさん考えた。 これまでのこと。これからのこと。後悔とか。感謝とか。 すごく謙虚な気持ちで、いろんなことを心に決めたりもした。 悲しみも計り知れなかったけれど、気の引き締まる感じもあった。 「もっと、しっかりしなくちゃ」 そんな気持ちがつよくあった。 あれから、1年。もう?なのか、まだ?なのか。 ・・・私は全然しっかりなんてできてません。 あれから少しは成長したのだろうか。 お父さん「おまえは相変わらず口ばっかりだ」って笑ってるかな。
もう一度、あの日に感じたこと考えたことを思い出してこようと思う。
でも、正直なとこ、今も時々すごくお父さんに会いたくなるよ。
いつも私に、面と向かって「わがまま」だとか「意地が悪い」だとか 「神経が太い」だとか、冗談ぽくだけどズケズケ言う人がいる。 私はいつも「うるさいなー」などと平気な顔をしているのだが 実は内心すごく気にしていたりして。 確かにその人の言うとおりな部分っていうのもあって、でもだからって そんなに他人の目に余るほどなのかなぁ。と。正直凹む。 小心者の私は必要以上に気を使いすぎてしまうようなところもあるのだけど、 その人の目にはそういうふうに映っているんだとしたら、 とんだカンチガイ&カラマワリな人生だわ、なんて悲しくなったりもした。
今日も普通に会話をしていたら「おまえ、ホンット性格悪いねー」と 言われてしまった。いつもなら強気でいるところを、気が弱っていたのか ついつい「悪くないモン・・・」とポツリつぶやいてしまった私。 言ってしまってからシマッタ!と思ったが、相手の反応は意外なことに 「んなこと、わかってるよ」のひとこと。・・・拍子抜けしてしまった。
人の真意なんて、わかんないモンだなー。 私はずっと、てっきりその人には嫌われてるもんだとばかり思っていて。 なのにどうしてそんなに構ってくるんだよぅ、ほっといてくれよぅ(涙) なんて、心ひそかに嘆いていたのだけど。
世の中にはいろんな人がいて。 誤解なんて、そこら中に転がってたりする。 自分と同じ感覚で人のことも見ていると尚更。 いろんな人がいるんだ。いろんな考えがあるんだ。 ちょっと目線を変えてみるだけで、 昨日までの苦手なものも今日にはきっと好きになれたり するのかも知れないな。
decora
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