台所のすみっちょ...風子

 

 

ジャッジ - 2004年02月24日(火)

先月末、遊びに来た友人2人の会話である。

曰く、

友人A「分譲マンションの勧誘電話とかはさ〜、
    私が話を聞こうとしても、旦那様はいらっしゃいますか?
    何時にお帰りですか〜って取り合ってくれないの」

友人B「そうそう、モデルルーム見に行った時があったんだけど、
    ぜんぜん相手にしてもらえなくて・・」

彼女たちは専業主婦。2人ともそろそろマイホームを・・と考えていた。


その話を聞いて、私がしっくりこなかったのは言うまでもない。

夫婦というのは、いわば車の両輪。どちらが欠けても家庭という車は

走らないハズである。

なのに、夫の留守を守り、子育てに頑張っている主婦に向かって、

そういう態度を取るとは・・・如何な物か?と。


そして昨日、我が家にも同じことが起こった。

夜、Y□ho△ BBの介入の電話があったのだ。

電話に出た私に「夜分遅くすみません」とセールスの男性は柔らかい口調で、

私に挨拶と大まかな主旨を告げた後、

「旦那様に〜、あの〜、コンピューターが分かる方にかわって
 いただけますか〜」と言うのであった。

我が家は加入するつもりもなく、面倒くさくもあったので、

旦那を電話口に出したのだが、私の気持ちは釈然としない。

我が家では、車を買うのも電子レンジも除湿機も、

夕飯のメニューにだって、私にジャッジ権があるからだ。


ふっ・・・


もう一度言う。


この家での決定権は、主婦である私にある。



おしまい。


...

禁止事項 - 2004年02月23日(月)

日常の生活において、

「時は金なり」が身上の私が、

最近バイトの時間を利用してやっていたことは、

肩こり体操と柔軟体操、そして読書であった。

体操は目立つ上、「意味もなく暴れている」と思われるのも

なんなので、しょっちゅうやるわけにもいかない。

従って、バイト先で本を読むことは

「金ももらえる上に知識もつく!」という、

私にとってまさに一石二鳥のおいしさであった。


だが、先週バイトに行って、読んだ業務日誌には、

支配人の字で「本読みはやめてください!」の大きな文字。

たぶん客だと思うが、どこぞからクレームが来たらしい。

当然、それは言わずと知れた私のこと。

何故なら、始めは勤務時間中だし・・と控えめに

ひざの上で、文庫本などをコソコソ読んでいたのが、

いくら読んでもバレないので、最近では受付カウンターに

本を立てて堂々と読み、で、しまいには

ジャンルをレタスクラブにまで広げていたから。

それが、誰かの目についたのだ。


本を読む自由を奪われた私。

致し方ない・・と、

今週は体操しすぎて体がおかしくなりそうである。


おしまい。



...

検索 - 2004年02月21日(土)

最近の私は目が痛くて痛くてしょうがない。

原因は分かっている。パソコンしすぎ。

あんまりひどいので、ここ数日、パソコンを見る時間を

減らし、ちょっと前に眼科でもらった薬の残りを

少しずつ差しながら、なんとか頑張ってる、という状態である。

だが、そういう時に限って、

バイト先でパソコンの調子が悪かったり、客が操作に手間取ったり

して、結局、普段よりディスプレイを見る時間が多くなったりする。


そこで、メガネを買うことにした。

私の視力は、基本的にはブッシュマンですか?並みにいいので、

度が入ったものでなく、

電磁波だけをカットするやつだ。

何年か前に、取引先のデザイナーの子が、かけていたのを

思い出したのである。

それは、レンズがほのかにオレンジ色で、

普通のデザイナーズメガネと何の見劣りもしない

おしゃれメガネであった。

目に痛みを感じつつ、昨日、早速ネットで検索してみた。


すると、あるのは、なんだかウルトラマンの目みたいな

形とか、普通の老眼鏡のようなものばかりで、

どいつもこいつも、オッサンぽいのであった。



オバサンの私が、オッサンぽいメガネをかける。

それじゃあ、出来上がった私は

「オッサンおばさん」になってしまい、

まるで、北島○郎になってしまうではないか?

これはいけない。

とりあえず保留ということにした。


だが、やはりこの目の痛み・・。

う〜〜ん、、、、。


来る春に向けて

「オッサンおばさん」に変身した姿を

頭の片隅に描きながらも、よりよいメガネを見つけるため、

検索の手を休めることのない私であった。


...




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