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眼鏡。 - 2004年05月01日(土) ついに、と言っていいだろう。 先日、待望の眼鏡を買った。 パソコン用である。 カラーコートされたレンズが、 電磁波をカットしてくれ、おまけに 画面の色も柔らかく見せてくれるという優れもの。 いや〜、ホントに目が疲れない。 もともと視力が良い私。 若い時は「草原で獲物を捕まえるなら、ライオンより 私の方が優れている」とまで思っていたぐらいだ。 さすがに、今はもうだいぶ落ちたが、それでもまだまだ 若いもんには負けん。 なので、度みたいなのは入ってない。 生まれて初めての眼鏡。 それをかけると新しい自分が誕生したような、 普段の自分より何倍も賢くなったような気がして、 私はすっかり有頂天だ。 パソコン用だというのに、スーパーへ買い物に行くときも かけてしまうほどのハシャギっぷり。 デザインもいい。 目の縦幅ギリギリの細身のシルエットに、茶色にコーティングされたレンズ。 もちろん、パソコンのインストラクターとして、 バイト中は必ず使用。 私の素敵な眼鏡姿。 バイト先では、 極道みたい、、 と大評判である。 おしまい。 ... 今日の私。 - 2004年04月28日(水) 週末、ものすごく忙しくて、かなり疲れが溜まって いたのか、それとも、約束していた友人との 約束がおしゃかになって、気持ちが萎えてしまった のか、、原因は分からないが、とにかく なんだか今日の私は、ダラ〜としていた。 何にもする気が起きなかったものの、 何にもしないのも、一日の無駄使いだと思い、 今までに書いた日記を過去へ過去へとさかのぼって読み、 ほほ〜、へぇ〜とその当時のことを懐かしみつつ、 よく1年11ヶ月も続けたもんだと感心したり、 あっと驚くようなメールが入ってないかと、 メーラーをチェックしたりで、日がとっぷり暮れた。 ご飯を作るのも面倒だったのだが、取りあえず、鮭を焼き、 野菜炒めを作って、夕飯の用意を終了とし、 あとはボ〜っとテレビを見た。 で、11時。 帰って来た旦那が、「ね、ねえ、、こんなのが入ってたんだけど」 言いながら、私に一枚の封筒を渡した。 それは、、 「2月分の電気料金が未納です。あさってまでに払わなければ 止めちゃうよ〜〜〜ん」 という東京電力からのお知らせであった。 私は過去、一人暮らしをしていた時、こういうことは何度かあったので、 だから?それが?という感じだったのだが、 「え〜〜、どうしよ〜止められちゃうって、、 何?おまえ払ってなかったのぉ〜、 なんで銀行引き落としじゃないの?なんで引き落としに しておかないんだよ〜〜!!」 と檻の中をうろうろするクマのような旦那を見て、 込み上げる可笑しさと、 彼をそんなふうに焦らせてしまっているのは、 私が、、そうよ、あ〜、この私が払い忘れたからなんだわ、、と 大いに罪を感じ、 一日も終わろうというその時になって、 ようやく気持ちがシャンとした。 おしまい。 ... 方針転換 - 2004年04月27日(火) 私が「なんだかなぁ〜・・」とガックリしてしまう 男性の行為は、次に挙げる3つである。 第一位、 食事の後、当然のように、何の断りもなしに、 爪楊枝で歯をシーハーシーハーする男。 第二位、 休日にパチンコする男。 そして第三位が、 電車の中で少年漫画を読む男。 今日、電車の中で、隣に座っていた中年の男性が、 分厚い少年漫画を読む、まさに私が思う「なんだかなぁ〜男」であった。 そこに描かれているものが、どんな話かなんて ぜんぜん興味はなかったのだが、 オヤジがどうぞあなたも!といった感じで大きく ページを開いていたため、つい目が行き、盗み見してしまった。 ヘタウマで描かれたギャグマンガだった。 その内容はというと、 蓮根(れんこん)を取り巻く、泥と土の恋の三角関係の話で、 蓮根を好きになった土が交際を申し込むのだが、 蓮根は「私があなたと付き合えるわけないじゃないですか!」 と強い調子で断る。 その理由は「泥さんと違って、水分を含んでいないあなたと 一緒になったら、私は蓮根だもの、、干からびてしまうじゃありませんか!」 というものだった。そしフラれた土は・・・。 私ったら・・ 不覚にも・・・ あまりのバカバカしさに、声を出さない程度に 笑ってしまった。 第三位の「電車の中で少年漫画を読む男」というのは 撤回することにする。 おしまい。 ...
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