台所のすみっちょ...風子

 

 

なまり。 - 2004年05月10日(月)

私の出身地である新潟には、あまり訛りがない。

まあ、せいぜい、あるとすれば単語の範ちゅう。

例えば「梅雨」。

新潟では、前の方の音が上がる傾向があって、

梅雨の「つ」の部分が上がる。

なので「梅雨」は「麺つゆ」の「つゆ」と聞こえてしまう。

あとは「カレー」。

これも「カ」の音がびゅんと上がるから、「カレーライスを食べた」が

魚のカレイを食べた、と相手にとられることになる。


東京に出てきたばかりの頃は友達との会話で、

「それじゃあ、麺つゆが降っちゃうじゃん」とか

「へっへ〜、魚の煮付けなんて良く作れるね〜」なんてからかわれ、

恥ずかしい思いをしたものだ。

しかし、そんな私ももうこっちに来て久しい。

今では、その癖もすっかり直り、いっぱしの東京人に

なったつもりでいた。


だが、昨日、事務所のピノキオそっくりの鼻デカなおじさんと、

最近かけ始めた眼鏡について話している途中、

「私、今まで目に何の問題もないと思ってたんだけどぉ〜、
 作るときに検査してもらったら、乱視が入ってるって分かってぇ〜」

と言った中の「乱視」の発音で「らん」の音を

つい上げてしまったため、「乱視」が「卵子」になり、

それを聞いたオヤジに

「ほぉ〜、じゃあその眼鏡から子供が生まれるんだ」と笑われた。


本来なら、これは職場でのセクハラ。

「もぉ〜」と顔を真っ赤にして怒っても当然なのだが、

「そうそうこっからぽこっとねぇ〜ん」と、眼鏡を触わりながら、

ヨイショッとぉ〜!みたいなノリでつい返してしまった自分を、

去って行くオヤジの姿を見送りながら、

東京人ではなく、おばさんになった・・と

本当に悲しくなった。


おしまい。


...

つぶやき。 - 2004年05月08日(土)

デヘ、、今、バイト中。

木曜日に親知らずを抜き、辛かったら休もうと思って

いたのだが、当日こそ痛かったものの、もう

すっかりと痛くも痒くもないので、

今日は出勤したというわけだ。


で、さっき

久しぶりに事務所のスタッフTさんと会った。

彼女は私を見て言うのだった。

「あら〜、なんか痩せたんじゃない?」なんて。


もちろん、痩せてはいない。

今日は黒いパンツに黒いカーディガンという黒黒尽くめだから、

きっとそう見えだけ。

で、彼女にそう言うと、「ううん、、絶対違う!痩せた!」

とこれまた一歩も引かない。


「痩せた」と言ってもらえるのはうれしい。

だが、絶対に違う。

だからその時の私の気持ちはこうであった。


お願い


痩せたなんて言わないで


だってあんまりそんなふうに言われると


また


見境無く


食べちゃうから



おしまい。















...

再びの。 - 2004年05月07日(金)

去年、親知らずを同時に抜いて早、一年。

実は連休少し前から残っていた最後の親知らずが

痛み出し、急遽、その一本を今日抜いて参りました。

い、、痛い、、。

で、熱も出てるようです。


と、いう訳で・・


もう寝ます。


おしまい。





...




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