台所のすみっちょ...風子

 

 

蟹男、三たび・・ - 2004年06月29日(火)

私のバイト先の、そう、この日記に何度か書いた、

蟹そっくりな支配人、通称「蟹男」との間に

先日、また火花が散るような出来事があった。


今度はバイトの時間数を巡ってである。

私達の勤務時間は遅番が4時30分から8時30分までの4時間。

だが、5月分の給料はそうなっていなかった。皆、若干少ない。

計算していくと、遅番の時間が15分カットされ、

8時15分までだった、てなことになっている。

勝手にカットされていることを、慌てて蟹男に抗議しにいくと

「実際のところ、8時に閉めて、片付けをしても15分までに終ってるでしょ?
 8時15分から半までの15分は勤務実態がないじゃないですかぁ〜。
 だから15分までにしました」

だとさ。

確かに、ごもっともな話である。

けれど、4月まではそれで働いてきたのだから、

ひと言何かあってもいいのではないか?ていうか、それが普通だろう。


ちょっと前には、同僚Sちゃんとトラブった蟹男。

その時は、入り時間がズレがちな彼女に、

「そんなふうだと、例え来る前に遅れますって連絡してもらっても
 時給をカットしますよ。」

と冷たく言い放ったのだった。

Sちゃんはもう一つ仕事を抱えている。

それでも、慣れている人がいいと、前の支配人と相談して、

一旦は辞めた彼女に、無理を言って戻ってきてもらったのに。


時給カットとか時間数カットだとか、カットカットって、、

なんでもかんでも、チョキチョキ切りやがって〜〜〜!


おしまい。


...

恥かしいこと。 - 2004年06月28日(月)

私が女として、いや、生きていて恥かしいと思うのは、

例えば、今日の夜のように

旦那と別行動ゆえ、夕飯を各自が自主調達

しなければならないという時、

バイトの帰りに寄ったコンビニの店員が、

袋に割り箸を2膳入れてくれた、ということを

家に帰って気がついた瞬間である。



大食いですみません。


おしまい。


...

子供の気持ち - 2004年06月27日(日)

先日、友達の子供に、ちょっとした物をあげようと思って、

ディズニーショップへ行った。

4歳ぐらいの女の子なのだが、溢れるディズニーグッズを前に

して、私の頭の中はもうぐちゃぐちゃであった。


子供がいなくて、困ったと思うのはこういう時である。

気持ちが分からないから、何を買っていいのかも分からない。

らちがあかないので、店員さんに聞くと、

「女の子でしたらお姫様シリーズが人気ありますよ」と教えてくれた。

勧められた商品には、なるほど、

モー娘のようにユニットを組んだ、白雪姫やシンデレラなどの

イラストが描かれていた。

結局、ほぉ〜・・と思いつつ、そのお姫様シリーズのシールつき

メモ帳を一冊買った。


で、この前、マンションのエレベーターで子供と一緒になった。

年は小学校4年生ぐらい。丸々太った女の子だった。

学校の体操着を着て、大きな虫取り網を手に持つ。

エレベーターに乗り込むと、

彼女は何故か、その網を右に左にと振り回しながら、

「ブドゥブドゥブドゥブドゥバドバドブーブーブビブビブビ〜〜〜」

といった、お題目のような言葉を唱え始めた。

そしてそれは延々続き、私は彼女のお題目に送られながら、

エレベーターを6階で降りた。


意味不明。


本当に子供の気持ちは分からない。


おしまい。


...




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