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営業 - 2004年07月04日(日) もうすぐ家が建つ友人M美が、少し前に 「やっぱり、営業は若い人がいいわね〜」と言っていた。 担当してくれてるホニャララハウスの営業が とても素晴らしいのだそうだ。 私も同感だ。 昨年、車を買った時の営業マンが、やはり27歳の若者で、 対応が非常に良かったからだ。 若いと初々しい分、一生懸命なのだと実感した。 今日、某マンションメーカーから葉書が届いた。 先週、モデルルームを見に言って、もう一度詳しく話を聞く 約束をしている。 葉書に書かれた宛名を見て驚いた。 旦那の名前の横に「御 奥様」と書かれている。 初めてその営業と会った日、 確かに私は世帯主である旦那より偉そうだったかもしれない。 そして、私の方に決定権があるように見えたかもしれない。 だからと言って、 「御 奥様」というしつこいほどの敬いが感じられるこの宛名は 世の中でアリなのだろうか?と。 葉書をくれた担当営業は若い。 前回、彼は計算機にはじき出された数字の単位、 例えば、100万と10万を間違って読み上げ「あれ?」と言ってみたり、 「月々の金利を含めた払いから、買える物件の値段を算出してください」 とこちらがお願いしても、それが出せなかったり、、というか、 計算機が良く使えないふうであった。 「若い」ということは必ずしも良いことではない、と痛感した私は、 葉書を見ながら「どうやったら、彼が傷つかずに担当を降りてくれるのか・・」 と、物件の良し悪しよりもそのことで今、頭がいっぱいである。 おしまい。 ... シマウマ - 2004年07月02日(金) 「いや〜、俺もそろそろ”しげる”から脱出しないとやばいなぁ〜」 と、旦那が言ったのは日曜日のことだった。 3ヶ月も美容院に行ってなかった彼の髪は伸び放題。 そこに色黒の濃い顔があいまって、確かに歌手の松崎しげる にそっくりだ。 これ以上髪を放置して、松崎しげる本人をも越える 「超松崎」になることを、さすがに彼も恐れたに違いない。 早速、その日のうちにカットしてきた彼。 出来上がりはかなり短くなり、爽やかな印象。 だが、切った分だけ襟足の方の白髪が目立つ。 今までは、長い毛に隠れて、根元のそれが分からなかったのだ。 そこで、夜、メンズ用の白髪染めで染めてあげることにした。 かなり凄かったので、みっちり、たっぷりと薬剤をつけ、あとは シャワーを浴び、若返った彼と対面できるはずだったのだが、 私は知らなかった。メンズタイプの放置時間が5分と説明書に書いてあったのを。 いつも私が使うのは15分ぐらいだから、旦那が「5分ぐらいでいいんだよね?」 と言ったのを「いや、15分っしょ!」と無理矢理、そのままの状態にさせて しまったのだ。 シャワーを浴びて部屋に戻って来た彼は明らかに焦っていた。 「ね〜ね〜、どうしよう〜。首も染まっちゃった〜」 そう言って、私に襟足を見せる。 確かに、放置しすぎたせいで、薬剤の垂れた形そのまま、 まだらに首が染まっていた。 「どうしよう、肌が荒れちゃうかな〜、体の中にまで入らないかなぁ・・」 と不安そうな彼の独り言を聞きながら、 シマウマみたいだ・・・、と私が思っていたことは内緒である。 おしまい。 ... 犬が好きなので。 - 2004年07月01日(木) 最近、マンションのモデルルームを見に行ってる。 ここの家賃が跳ね上がって、さすがにバカバカしいって 話になったからだ。 で、先日見たところでの話。 広さと環境、そして安い値段がちょっと気に入った。 だが、私たちは大の犬好き。 説明を聞きながら「それだけではダメなのよ、犬が飼えなければ」と思い、 「あの〜、ペットは・・・?」と聞くと 「ぜんぜんOKですよ」という嬉しい返事。 咄嗟に 「ここに決めちゃおっかなぁ〜!!」 と思わず狂喜して言ったら、 横に座っていた旦那の口から信じられない言葉が・・。 「なに?お前ってそれほど犬飼いたかったわけ?そんなのが第一条件なんだ〜」 今まで、彼も一緒の気持ちだと思っていた私。 普段から、散歩中の犬を見ては目を細めていた2人であったハズなのに・・。 正体見たり!で、別れようかと思った。 おしまい。 ...
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