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出張 - 2004年08月03日(火) 夜7時、旦那から電話が入った。 飲みに行くから遅くなる、というものだった。 「明日平気なの〜?」と心配する私に、 「うん、、そんなに飲まないから」という返事。 旦那は明日、沖縄に出張するのだ。 最近忙しい私を気遣ってか、彼は受話器越しにこう言った。 「あっ、大丈夫だよ。準備なんてしなくていいよ。どうせ一泊なんだし パンツだけ持っていけば」 「パンツだけでいい」 それは送り出す妻としては大変ありがたい言葉。 だが、そのパンツとやらが もうタンスに 1枚も、ない。 おしまい。 ... 東京地方 - 2004年07月31日(土) 昨日の東京地方はなんだか変だった。 台風の影響もあったかと思うが、 晴れている、と思ったら急にスコール のような雨が降り、止んではまたカラリとする、といった具合だった。 おまけに、ムシムシと湿度も高い感じ。 こういう天気は嫌である。 湿度で髪のまとまりが悪くなるばかりか、強い風で乱れてしまう。 私は昨日、半日ほど湯島あたりをうろうろしていたのだが、 やはり、湯島天神の脇の坂を降りている途中、 晴れていたのに突然雨がジャ〜っと降って来て、 それが強い風と相まって、私の髪をぐちゃぐちゃにした。 慌てて、目にかかった前髪をきれいに横に掻き分けながら、 ふと、斜め前に目をやると、コンビにの入り口に立っていたオヤジも 「乱れちゃったなぁ〜」といった感じで、頭の方に手をやって、 身だしなみを整えている。 だが、 そのオヤジは ハゲだった。 おしまい。 ... 高笑い。 - 2004年07月28日(水) 「おまえの言ってたことは本当だった・・」と、 旦那がポツリと言ったのは、一昨日のことだった。 私の「言ってたこと」とは、駅の近くの工事現場にいる、 この日記に2度ほど書いた「白塗り能面警備員」のこと。 どうやら彼は、その警備員の話だけではなく、常日頃、 私が彼に話す全ての「人間観察録」を半分は信じていなかったらしい。 だから、警備員の顔の白さと化粧にも驚いたが、 私の観察の正確さにも驚いたのだと、その顔は 本当に悔しそうだった。 ハ〜ハハハハハ!!恐れ入ったかぁ〜〜! おしまい。 ...
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