ミドルエイジのビジネスマン
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2005年09月04日(日) 極秘指令

September 2,
07:03:34AM 目的地に向かう車の中で、本日、予定された時刻10:00:00AMにターゲットを確実に確保するよう秘書に指令。
11:05:30AM 秘書からの連絡なし。計画は延期されたのか?
04:34:52PM 依然、通信は途絶えたまま。確保に失敗した可能性高まる。目的は挫折したか。我々には決して許されないことだ。

08:40:47PM 秘書、運転手に姿を変えて合流地点に到着。直ちに報告を促す。以下は秘書の報告。
「グッドニュースがあります。10:02:25AM、T??T?Y?潜入に成功、直ちに捜索するも、周辺地理不明瞭につき、目撃者にインタビューを試みました。証言によれば、ターゲットは前方黒山の人だかりの内部にあるとのこと。続いてアプローチ開始、付近には不思議なことに主婦、学生のみならず、本来、その時間帯に現場にいるはずのない中年男性も散見され、その行動に不審を抱きましたが、複数の中年男性徘徊の理由は不明。全体を俯瞰すると、10セットのうち9セットまでが既に消滅、奪取された模様でしたが、最後の1セットを最大速度で確保に成功。」

08:43:37PM 報告内容の一部に不審な点があるも、今回は結果がすべて。当初の目的は達成されたため、秘書にねぎらいの言葉をかける。
08:54:06PM 基地に帰還。最大速度で食事後、直ちに作業開始の宣言をする。
09:30:15PM 通常は作業に大音量を伴うため、秘書は二階に退避。ただし、今回の作戦においては新兵器としてコードレスヘッドフォンを投入、オーッと、米国国防長官がテロリストに誘拐されてしまった!

Sptember 3, 
01:20:27AM Vol.1のみの予定ではあったが、 怒涛のごとくVol.2も完了。興奮して眠れず。
07:00:00AM 眠い目で起床。あ〜あ、「最愛の妻」にツタヤからレンタル初日に借りてきてもらった「24(トゥエンティフォー)シーズン��」のDVDはやっぱり最高に面白いぜ。 


2005年08月28日(日) 目を覚まさせるイベント

肩の荷を降ろして、しばらくは外野でのんびりと・・・そんな甘い夢から目を覚まさせる機会は予想外に早く訪れた。業務上の相互協力のため、8月29日、月曜日の朝一番に古巣の関連部署を訪れ、「業務連携の顔合わせ」をすることになったのだ。つい先日まで、「この案件はチョットさぁ、早すぎるんじゃないの」なんてことを平気で言っていたものだが、打って変わって、「お願いします、1日でも早く行きましょう」というセリフに変わるのだろうか、大部長が変身するのか変節するのか、見ものではある。

こちらは担当部署全員、先方も関連部署の全員が集合し、相互に協力の決意を表明する手筈(てはず)になっているらしい。「なっているらしい」というのは、先週の金曜日までは「先方とミーティングをするので一緒に出席してもらいたい」という連絡しか受けていなかったので、その他大勢の提灯持ちくらいの気分でいたのだが、貰った書類には確かに当方の窓口と責任者は大部長がやります、と書いてある。

「クールビズ推奨」の職場ではあるが、月曜は特別だ。自分がどちら側の人間であるかを明らかにし、正面から新しい業務を受け止めている気概を示すために、白いワイシャツにピシッとネクタイをして行くのだ。もちろん、土下座外交をしに行くのではないので、お互いのプロ意識は確認して来たい。もし双方が、有望な案件を発掘し、プロジェクトの進行と発展に協力し、ついにはゴールに到達するための確かな技量と経験を持つプロフェッショナルであるならば、相互理解にそれほど困難はないはずだ。


2005年08月21日(日) 大部長、また戻ってきてください

「大部長、また戻ってきてください。」異動が決まった後、何人かの同僚や関連部署の人たちから、そう声をかけられた。今、チームを去ろうとしている者にとって、これ以上の褒め言葉があろうか。公けの市場(しじょう)機能を守り、そこを行きかう人々の権利と自由を確保するという使命感、尊敬すべき同僚との切磋琢磨、そして日ごろは声高に言わないが、おそらくは会社の名誉を守るために、プロフェッショナルとして自分のプライドを賭けて仕事をしている人たちから、このようなはなむけの言葉をかけてもらったなら、チームリーダーとしてこれに勝る喜びはない。

先日、直前までの上司と、これまた大部長と同じ時期にチームを離れた同僚と飲みながら話をしていて、肩の力が抜けてとてもリラックスしている自分に気がついた。我ながら、好きなように振る舞い、好きなことを言ってきたのであったが、無意識のうちにチームのリーダーとして緊張していたのだろう。引継ぎと称して仕掛りプロジェクトを含め全て置いてきて、とてもリラックスしている自分を感じながら、公式な上下関係から解き放たれた後もこうして酒を酌み交わし、意見を述べ合うことができるならビジネスマンの人間関係も捨てたものではないと思った。

今度の職場でも、とりあえず自分の知識と経験は通用するだろうという見通しは立ったので、先行きには楽観している。ただし、新しいミッションについてお話を受けたものの、実感が伴っていないこともあって、まだ、人ごとのように感じている部分もある。頭では「おやおや、結構大変じゃない?」と判っているのだが、自分が来るまでの事は関係ないもんねという気持ちもあり、本当は自分に降りかかっている問題だと理解するのに必要な時間は1週間なのか、ひと月なのか。しばらくこの開放感に浸らせてもらえないかなという気持ちと、新しい環境下の現実を直視しなくてはという気持ちとがせめぎ合っている状態だ。


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