ミドルエイジのビジネスマン
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2010年01月17日(日) デュアルペダル

ロードバイク本格派のペダルにはスキーと同じようにビンディング式になっていて、靴の方もクリートという出っ張りを取り付けた専用になっている。お父さんは、普通の街乗りにも使えるようにデュアルペダルを選択した。こうすれば、片面はビンディングだが、もう片面は平らになっているので、スニーカーでも乗れる。

そうして、17日の日曜もショップのサイクリングに参加したのだった。初心者にはクリートをカチッと嵌め込んだり、はずしたりするのが面倒なので、走り出したばかりの店長が道路横断のために止まった時に、「またすぐ走り出して、このままビンディングをはずさないで済めばいいなあ」と、一瞬思ったのが運の尽き、結局どうしても止まらなければならなくなってしまい、はずす間もなく速度ゼロ、店長の隣でドタッとカッコ悪く転倒してしまった。ちなみに、クリートは、外側に30度位踵をひねると外れる仕組みになっている。他の人を見ていると、実際に地面に足を着けるときだけではなく、その可能性が出てきたときもカチッとひねって靴をはずす準備だけはしておくようだ。なるほど、そうだったのか。

今朝は、風もなく絶好のサイクリング日和だったが、前回ゆっくり走ってくれた人が今朝は参加していなかったので、みんなに付いて行くのがやっとというトレーニングの様相を呈した。前日の風の強い土曜日にもひとりで頑張って走ったので、体力を消耗していたせいもあるかもしれないが、それは言い訳、ちょっとした坂道で脚力の差を見せつけられたし、実際、最後にはバテバテになった。

家に着いたのは、まだ朝の9時半頃だったのに、もう何をする気力もないほど体力を消耗していた。景色を楽しみながら、お腹をへこませるのが一番の目的だったのだから、ここまで頑張るのは、本末転倒だ。





2010年01月11日(月) 日曜サイクリング参加

1月10日はサイクルショップ主催の日曜サイクリングに参加した。10人くらいいただろうか。集合場所に三々五々集まって、特に肩肘の張る挨拶もなく、時間になると、さあ、行こうかと出発する。たまたま、ゆっくり走る人がいて、その人の後について走った。

ところどころ、知っている道を走ったが、それは車で通ったことがあるという意味で、ロードバイクで走ると風景の見え方も違う。サイクリングロードの部分は、一人で何度も走ったことがあるので安心だった。概ね40キロを同じようなペースで走り抜けた。

冬の朝の爽やかな陽射しが田園風景を斜めに横切り、無心で、ただひたすらにペダルを踏んでいるとシャーッとチェーンの流れる音だけが聞こえるようになる。なかなか良い経験であった。でも、寒い日曜日の朝、7時に出発することを想像すると、毎回参加するのは躊躇するなあ。


2009年12月31日(木) 来年はどんな年になるだろうか

12月30日の日経平均は10,546円44銭で引けた。辛うじて1万円台を確保、日本経済も難局をやり過ごし、この1年をなんとか乗り切って年末を迎えたというところだ。しかしながら、これは破局を迎えなかったというだけであって、経済が縮小したまま問題が先送りになっているに過ぎない。

年初に想像したより、落ち込みは小さくて幸いだったが、防御姿勢が必要な状態であることに替わりはないと思う。


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