戯言。
2003年10月29日(水)  なりきり板。

幻水攻略時にかなりお世話になったサイトさんで、最近なりきり
板が新設されたのだが。
なんか面白そうだったのでひっそりこっそり参加とかしてみちゃ
ってるのだが、結構面白いもんだ。

でもああいう板ってキャラ分担とか決まってるのかなぁ、何故か
ここのところワタシ以外のナッシュが見当たらん。
....ええそうです、やっぱりナッシュなんですよ(爆
SSの参考に、彼のキャラ掴みたくて。
でも大抵の場合ササライ様がいらっしゃるので、外伝的ナッシュ
はあんまりいないかな。
でもワタシが書き込んだナッシュの声に反応があるのは有難いこ
とだと思いますです。
少なくとも無視はされてないようなので。
でもナッシュがこんなに出張る板も珍しいかもしれない(笑

とりあえずもうしばらくはナッシュのまま様子見だな。
.....................って他のキャラも使ってるけどね(^^;
ちなみに遂に【不幸の紋章】ネタを出してみた。
これもそのうちSSに反映させたいな....っていつのことだか。

さて、次回は一年越しのオーリジハロウィンネタかな?


2003年09月28日(日)  ふと思いついた小ネタ(幻水3

実は【ゲ】日記の方でちょい語ったんだが、ナッシュとクリスの
関係が気になって仕方が無い。
あ、でもカップリングじゃないんだけど。

ちなみに幻水3時点でこの2人が絡んだCPだったら
シーナツ(らぶらぶ・笑)かフチナツ(ナッシュほだされる系)
ヒュークリ(ルル事件乗り越えてほのぼの)
この辺りが気になるかな。でもナッシュは総受け可(笑

ただ、まだ文章にはならんと思うのさね。
なので断片だけメモ。

*****


「なあ、ナッシュ」

「ん?」

「聞きたいことがあるんだが」

「何だ?」

「何故、私を連れて旅に出たんだ?」

「....ん?そりゃあ、クリスが美人だったからさ」

「冗談は休み休み言え。私は真実が知りたいんだ」

「俺はいつでも正直だぞ?」

「嘘をつくな嘘を」

「酷いな、クリス。一緒に旅した仲じゃないか」

「だからこそ気になるんだ。お前はハルモニアの諜報員、しかもそ
れだけの腕を持っているんだから、わざわざ私を連れて行く必要は
無かったんじゃないか?だいたい目的地も、そこで何が起こるかも
分かっていた癖に....」

「まあ、それはそうだがな。でもお前さんと一緒じゃなかったら、
アルマ・キナンには入れなかっただろう?」

「確かにそうかもしれない。でもその後は何故....」

不安げな、そして真剣な色を湛えて自分を見つめる薄紫の双眸に抗
うのは難しかった。
それに、彼女が何故こんなにもそこにこだわるのか、自分自身でも
分かっている。
あの時、15年前のグリンヒルであの男に言われた言葉が蘇る。
本来なら、アルマ・キナンでの一件が終わった後はすぐにハルモニ
アに帰還する筈だった。
でも、どうしても出来なかった。
確かに、俺は甘いんだろうな。


「分かったよ、俺の負けだ。白状するよ」

そう言ってその場に座り込んだ。
少しばかり長い話になるからな、と近くの地面を軽く叩き、クリスに
も座るように促す。

緊張したようにこちらを見つめる眼差しを感じつつ、俺は口を開いた。

「昔、今のお前さんと似たような奴がいてさ」

「私と?」

「ああ、ハルモニアでも有数の名家に生まれてな、家族仲良く暮らし
ていた。まあそこそこには優秀だったらしく、近衛隊にも配属され、
将来は家督を継ぐんだろうと周りもそう思っていた」


〜とまあ、ナッシュが自分の過去を適当にかいつまんで話す〜


「そして、奴はその家名を捨てることも、受け入れることも出来ずに
何年もの間悩みながら逃げつづけた....」

〜中略(またかよ)〜

「それはナッシュ、あなた自身のことでは?」

「そうかもしれないし、そうでないかもしれない」

「いや、絶対にそうだ。その目は嘘をついている目じゃない」

「そんなに簡単に信じて良いのか?」

「何故か分からないが、信じられると思う」

「............まったく。完敗だ」

「では....」

「そうだ、今の話は全て、俺の過去に起こったことだ。イクセの村で
声をかけるちょっと前から、お前さんのことを見張ってた」

「いつ頃から?」

「そうだな....ゼクセンの森で倒れたろ?あの頃からかな」

「そんな時から....着替えを覗いたりはしていないだろうな?」

「俺はそんな無粋な真似はしないさ。正面から堂々と見るね」

「それはそれで問題だろ....まあいい、それで?」

「真っ青な顔してても騎士団長であろうとするお前さん見てて、昔の
自分を思い出してな。どうしても放っておけなかった」

「だから共にきたのか?」

「....たぶん、そうなんだろうな。自分の心の葛藤に気付かない振り
をしながらどんどん追い詰められて....俺と同じ失敗を犯して欲しくな
かった。ひょっとしたら、お前さんを助けることで過去の俺を救いた
かったのかもしれない」

「....」

「決定的だったのは、チシャクランでヒューゴに逢った時だな。あの
時のヒューゴの眼差しは、俺がユーリに....妹に向けられて然るべきも
のだった」


*****

う〜限界。
そのうちちゃんとした文章にするけど。

つまりは、だ。

ナッシュはクリスを過去の自分を重ねてるところがあるんじゃないか、
と思った訳さね。
カップリングでも無い限り、あの過保護ぶりはそうとしか思えん(笑

ラトキエ家なんて名家に生まれて、その家名の重さから逃げ出したく
なることもあっただろう。
家名や地位の重さを良く知ってるからこそ、クリスの苦しみが分かっ
たんじゃないだろうか。
それだけじゃない、ナッシュにはザジという影が常に付き纏っている。
外伝vol.2でこの世から消し去った後も、確実に彼の中にはザジの影
があると思う。
そしてクリスにもルルという影が在るのではないか?
それをチシャで目の当たりにして、更に自分とシンクロしたのでは。

それとひょっとしたら妹にも重ねて見てたのかも、なんて。


結局何が言いたいのかというと。
ナッシュとクリスはカップリングではなく、親子みたいなもん?
もしくは年の離れた兄妹って感じだろう、と。
でもこの2人、かなり好き........



2003年08月25日(月)  フチナツ......

わはは、もう笑うしかないなこりゃ。
ナッシュ受けなら何でも良いんかい、自分....
いやそゆ訳じゃないけど。

幻水3、まだナッシュすら出てきてないのにこんなんだよ自分(^^;
外伝vol.2でぐぐっときたんだよね〜フチナツ。
竜事件のハッピーエンドver.あの展開からいくと無い訳じゃないと
思うんだが。
この時点ではどっちかっつ〜と憧れ的なモノやもしれんが。

しかも幻水3で再会ってのが美味しいような気が....
悪かないな、3設定もさ。
そう考えるとルクナツは切ないね。
ま、ルック→ナッシュなんだけど。
噂によるとルックは死んじゃうらしいけど、流石に助けには行かない
だろうね、うちのナッシュは(てかラスボスパーティ入り決定済だし
あんな危険を冒すのはシードの為だけ〜(爆

でもフッチにはほだされちゃいそうな気もしないでもない。
なんつぅか、素直に自分に向けられる好意を邪険にしなさそうなんだ
もんナッシュって。
ハルモニアの良家に生まれて政治的かけひきとか散々目にして、更に
あんな事件があって、正直人間不信に陥らないのが不思議だわ。
でもそんな痛みを知ってるぶん、優しくなれるんだろうなぁ、と。
シード、頑張れよ....(何をだよ

***

フチナツ大雑把ストーリー


フ:あの、ナッシュさん....
ナ:どうした、フッチ?
フ:洞窟でのこと、本当にありがとうございました。
ナ:いいや、大したことはしてないさ。
フ:でも、あの時ナッシュさんがいてくれなかったら、どうなって
  いたか....
ナ:それは買い被り過ぎだって(苦笑
フ:いいえそんなんじゃありません!
  あの時ハンフリーさんもいなくなっちゃって、僕一人だったら
  きっとやられてました。
  でもナッシュさんが一緒にいてくれたから....だから....
ナ:ま、百歩譲ってひょっとしたらそうだったのかもしれんが、そ
  れでもやっぱりああいう終わり方が出来たのはお前とブライト
  のお陰だと思うぞ?
フ:でも....
ナ:まあ聞けよ。
  正直、あそこでブライトが入ってこなかったら、お前が止めよ
  うが何しようが俺はあいつを殺すつもりだった。
  でも、ブライトが入ってきて、あいつを説得....したんだろうな。
  それは何故か....お前なら分かるな?フッチ。
フ:ナッシュさん....
ナ:ブライトが危険を顧みずに入ってきたのも、あいつを説得し、
  異界に戻すことが出来たのも、お前とブライトとの間に強い絆
  があったお陰だ。あいつを救ったのは、お前たちの絆なんだよ。
  俺は、それを横で見ていただけさ。
フ:それが、嬉しかったんです。
ナ:.....................え?
フ:ナッシュさんが迷ってたのは、僕もなんとなく感じてました。
  それでも僕を....僕たちを信じて見守ってくれた、貴方の存在がど
  れほど心強かったことか。
ナ:フッチ....
フ:だから僕、決めたんです。
ナ:決めた?
フ:はい。
  僕が大人になって、今よりずっと強くなったら、僕が貴方を守り
  ます。
ナ:........................え?
フ:今はまだ子供だから....ナッシュさんより力も無いし、強くもない
  けれど、絶対に竜騎士になって貴方を守りますから。
ナ:あ〜、そりゃ....楽しみだな。
  ま、その時はせいぜい楽させてもらうよ。
フ:はい、期待して待っててくださいね!



で、幻水3で体格でナッシュを上回ったフッチくんは約束を果たす訳だ。
という訳で幻水3におけるナッシュの護衛はフッチくんに決定(待て
ダンナ(シード・幻水3時41歳)、危うし!(笑


フ:....ナッシュさん?!ナッシュさんじゃないですか?
ナ:ああ、確かに俺はナッシュだが....
フ:お久しぶりです!俺、フッチです....覚えてますか?
ナ:フッチ....って、あのフッチ?ブライトと一緒にいた?
フ:ええ、そうです。
ナ:懐かしいな....って随分と思い切り良く育ったな。
フ:【育った】って....もう子供じゃないんですから、せめて【良い
  男になった】とか言ってくださいよ。
ナ:ああ、悪かった(笑
  でも、ほんと大きくなったなぁお前。
  背も体格も、俺よりずっと立派になっちまって....お兄さんは嬉しいぞ。
フ:【お兄さん】....でも貴方ならそれも許されますね。
ナ:....それって褒め言葉か?
フ:はい、勿論。
  俺としては美味しいですしね。
ナ:美味しい....?何がだ?
フ:それはこっちの話です。
  ところで、あの時の約束、覚えてますか?
ナ:約束....?
フ:やっぱり忘れてる....あの時言ったじゃないですか、『大きくな
  ったら俺が貴方を守ります』って。
ナ:.............あ〜、そんなこともあったっけ....
  っておいおい、あれは本気だったのか?
フ:勿論。
  貴方を守る為に、俺は強くなったんですから。
ナ:き、気持ちは有難いんだが、俺も一応自分のことは自分でなんと
  か出来るし....それより他に守ってやるべき奴らがいるだろ....な?
フ:それでも俺は貴方を守りますから。
  覚悟しておいてくださいね?(微笑
ナ:.......................(何か黒いものが見えるのは気のせいか?


***

大雑把じゃないやもしれん....
しかもフッチがカミュちっくに黒いような気が....あわわ
てかこの展開ってシーナツと別に繰り広げた方が面白そうだ。
ん〜やっぱアリだな、今のところ。


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