戯言。
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2004年01月21日(水) 跡宍バンザイ!(アニプリ
なんだかんだ結局見たらしいよアニプリ。
ひょっとしたら跡部様出るかもしれないし。
勿論録画だけどさ、だって帰宅したのギリ当日中だし。
でも根性で見て良かった。
だって
跡宍発見!!
もともとアニプリ初体験が【麗しの跡部】だから、氷帝ご到着シーンは見てなかった訳だ。
で、今日初めて見たそのシーン。
跡部様と宍戸さん隣同士だし!
並んで立ってるよ跡部様と宍戸さんが....並んで....(吐血
もうこれだけで録画した甲斐あったよ。跡宍最高!
てか長太郎と宍戸さん離れてるし(跡部様の陰謀に3000点
樺地お疲れ〜良くやった、行って良し!
どうでも良いけどやっぱ氷帝のジャージが気に入らん。
原作のデザインが凄く好きだから、あの手抜き(と言っても良いだろうな)は納得いかん。
たかが線7本、されど線7本。
腑抜けてんじゃねぇよ!
もしくは
激ダサだな!
もしくは
たるんどる!
見るたびにそう思う今日この頃。
てか病院のシーン。
なんか見てて幸村×真田に見えてしまったのは自分だけか?
それにしても立海大も一部を除いて(笑)仲良しなのね。
でもって真田さんはその仲の良さにちょい妬いたか拗ねたかしたに違いない。
やべえやっぱ自分マイナー路線なのか?
つ〜かぶっちゃけ自分最近までテニスから遠ざかってたから話の流れについていけんのだ。
早いとこ次の巻だしてくんないと話がわからん。
という訳で今のところ幸村×真田の方向で。
不二様の開眼は恐ろしかろう....うんうん分かるよ桃城。
やっと桃をフツーに見れるようになった(笑
でもって桃に電話かけてる海堂が....
海堂めっちゃカワイイ!!!(でも自分の中では攻め属性
そして待望の菊リョ。
ああもうなんてカワイイのこのカップルは!
それでこそ菊リョ!って登場の仕方だよね〜あの【がばっ】は。
それを特に抵抗もせずに抱っこさせてるおチビも良いねぇ。
う〜ん、今日はワタシ的に激しく満足極まりないアニプリだ。
何よりオフィシャル跡宍(激しく勘違い
つ〜か次回予告にも菊リョ♪
ワーワーワー菊リョバンザイ!
しかもジロちゃんと岳人と忍足もいた。
ということはどっかで跡部様と宍戸さんが一緒........(激萌
【結論】
跡宍最高ッ!
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2004年01月18日(日) また見逃した馬鹿がいる....
ふ、ふふふふ.....またもや噂のハガレンなるアニメ見逃した。
いやね、本編は正直どうでもいいんです今のところは。
今後どうなるかは知らんが今はどうでも良い。
大事なのはオープニングいやラルクなんだ!!!
という訳で先週に引き続きオープニング見そびれた馬鹿がいる。
新曲ゲットの夢、遠のく....くすん。
でもって更に最悪な出来事。
跡部様見逃したァーーーーーー( ̄□ ̄;)!!
ちくしょうちくしょうちくしょう!
始まったのは覚えてるんだよ、でもいい加減ROTKなんとかしないとなぁ、ってミナス=ティリスに逝ってたら(爆)ついうっかり....
オーク狩りしてる場合じゃないっての!!
で、気付いたら次の番組になっていた.........
来週こそは....!!(てか録画しとけよ
でも実のところアニメ化跡部様はどうでも良いかも、声はツボなんだが見た目がな....(爆
ちーくしょーう、しかもDUNEやっぱ無いし!
最悪買いなおしかよ....金無いっての。
仕方ない、Trueで我慢しよう。
てかいい加減100題アップしようよ自分。
とりあえず出来上がったレゴフロだけ上げとくか。
【本日の重要事項】
忍足ビームは封印決定。死ぬ。
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2004年01月17日(土) 065.回復する傷[LOTR/レゴフロ]
遥か遠くまで続く、金色の草原を見ていた。
「フロド」
自分を呼ぶ、柔らかな声。
振り向かなくても分かる、自分のたった一人の人の声だから。
「綺麗だね」
後ろからそっと抱きしめられる。
その優しい腕に身を委ね、目を閉じた。
「一度だけ見たことがあるよ、シャイアの夕日を」
父上の使いでビルボを尋ねた時にね、と言い添え、続ける。
「金色の稲穂が風に揺れて....とても綺麗だった」
「何故、分かったの」
自分は何も言っていない。
なのに、何故。
振り向いてそう問うたフロドを自らの膝に座らせ、その蒼い瞳を見つめて彼は答えた。
「私も見たかったんだ、君と」
「僕と?」
「そう、君と。結局叶わなかったけれど」
あの後はいろいろあったからね、と苦笑する。
「本当はすぐにでも君に逢いに行こうと思ったんだけれど」
続けるのを躊躇うように少しだけ間を置いてから
「少しだけ怖かったんだ」
「怖かった?」
恥ずかしいことにね、と更に苦笑した。
「ここの、傷」
そっと、肩に置かれた手。
その手の下には、かつて指輪の幽鬼につけられた傷が残っている。
「全てが終わって、君を見つけた時。どうしようかと思った」
「どうしようかって?」
「身体じゅう傷だらけで死んだように眠る君を、私はただ見ていることしか出来なかった」
その頃のことはあまり覚えていない。
でも、うっすら残る記憶の中には、いつも彼の姿があった。
辛い夢を見て苦しんでいると、必ず彼が助けてくれた。
そして目覚めた自分の目に映ったのは彼の笑顔としっかりと握り締められた手。
「大事な....何よりも大事な君を、永遠に失ってしまうかと思った」
「シャイアに行って、もし君がいなくなっていたら....そう思うと、ね」
そっと伏せられた瞳は、彼の悲しみを雄弁に語っている。
あの笑顔の裏に、こんな悲しみが隠されていたなんて。
「確かに僕は死んでもおかしくなかったかもしれません」
伏せられた瞳が見開かれる。
「でも、僕は生きています。貴方が僕を癒してくれたんです」
「私が?」
「この、傷。これは僕を永遠に苦しめるでしょう。でも、貴方がいたから僕は僕に戻れたんです」
未だ悲しみを湛えたままの青い瞳を見つめて続けた。
「全てが終わって、シャイアに戻って。あれほど焦がれたシャイアの景色すら、この傷を癒すことは出来なかった」
「でも、貴方がいたから。同じ大地の何処かに貴方がいる、そう思えたから僕はこの苦しみに耐えて来れたんです」
「フロド」
「僕が焦がれていたのは、他でもない貴方だったんです」
口にして、初めて気が付いた。
そうか、僕は貴方と見たかったんだ、この金色の草原を。
強く、抱きしめられた。
「ごめんね、フロド。不甲斐無い私を許してくれる?」
この腕に、声に焦がれていたのだ。
「ここはシャイアではないけれど、一緒に夕日を見てくれますか?」
「夕日だけじゃない、朝も昼も夜も、全て共に」
「なら、許してあげます」
そう言って抱きついた僕は見ることが出来なかった。
優しく、優しく微笑んだ貴方を。
遥か遠くまで続く金色の草原と夕日だけが、それを見ていた。
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久々のレゴフロ。またもや収拾つかずに終了。
ほのぼのだった筈が何故か....(汗
題名との関連性は更に謎だったりする。
しかも原作は二つの塔の途中で止まってるんだが、ふと海を渡った後のネタが浮かんだのでとりあえず。
コレ後で見直して恥かくんだろうなぁ....