戯言。
2004年07月13日(火)  どーしよう。

ワザと意地悪して宍戸さんを泣かせる跡部様。
何故かってそりゃ泣き顔がカワイイから。
でも宍戸さんは跡部様が好きで好きで仕方ない。
...........................いいなぁそんな跡宍vv


*****

「....ねえ、エージ先輩」
「な〜に?おチビ」
「アレであの二人、ほんとに[ラブラブ]なんスか?」
「うんそ〜だよ。ま、俺とおチビには負けるけど♪」
「またそういうことを恥ずかしげもなく」
「だって事実じゃん」
「....勝手に言ってれば?」
「真っ赤な顔して言ってても説得力ないぞ〜....あ、ほら見てみ?」
「あ〜あ....遂に泣かせた」
「そっちじゃなくて、跡べーの目」
「跡部サンの目?....あぁ」
「ね?そういうこと」
「可愛い子ほど泣かせたい、って奴?」
「そ。跡べー曰く[涙目になって見上げてくる宍戸は絶品]なんだって」
「ものすっごく屈折してるけどあのヒトらしいというか....」
「で、宍戸っちは宍戸っちで[でもあいつ優しいんだ]ってさ」
「........」
「ね、ラブラブでしょ?」
「....確かに」
「でも、」
「俺たちには敵わないけど....ね、エージ先輩?」
「ねvv」

*****

直接的にそんな跡宍は書けなかったので菊リョ視点で....ってどっちが[ラブラブ]なんだよお前ら。
ていうか跡部様と宍戸さんをあんな呼称でよんで叱られない菊って凄い。
さすがおトモダチ!(笑


2004年07月12日(月)  手短に。

立ち読んだWJ。
おチビの応援をする菊が健気でカワイかった(目腐れ上等
日吉が久々にがっつり見れてちょっと嬉しかった。
ていうか跡宍(待て)今どうしてるんだろうか。
そしてサナーダの目がおかしくなった(待て
おチビが南次郎に見えたとか....ねぇ。
やっぱ全国で....って全国だとサナーダの相手は手塚か。
でもなぁ....イイ線までいっていいからやっぱサナーダの勝ちで。
そうでないと連載終わっちま(以下自粛

てか跡部様ってなんであんなにいいキャラしてるんだろうか。
俺様なクセに苦労性で面倒見いいんだよな....(それはてめぇの妄想


2004年07月11日(日)  あいかーらず強いなぁフェラーリ。

上海GPご招待につられて地上波見てたけど強い、強すぎる。
手塚より強いね、間違いなく(比べんな
そしてヤルノが無事でほんと良かった....インタビュー見て安心したよ。


さて、カッコイイ跡部様を目指して頑張ってみたものの....

*****

逃げ場はもう、無い。
背に当たるのは、部室の壁。
顔の横には、しっかり鍛えられた男の腕。
そして、目の前には美しく整った顔。

「何で、こんなこと」

本当は、分かっている。
そして、目の前で微笑うこの男も。

「何故....聞かなくても分かるだろう?」

そう言って、笑みを深めた。
ああ、全て見透かされている。

「これぐらいしねぇと認めねぇだろうが、てめぇは」

唯一、自分だけを映す青い瞳。
その下でゆるりと弧を描く口許。
壮絶に、綺麗だった。

「....何のことだか、」

分からない、そう続けようとしたのだが、強い視線がそれを許さない。
その視線に晒されているだけで、体中が熱を帯びてきた。
本当は、薄々気付いていた。
彼が自分を見つめる時、一瞬だけその瞳に灯る焔に。
それでも今の心地よい関係を崩すのは躊躇われて。
だから、気付かない振りをし続けた。

なのに彼はそれを良しとはしなかった。
獲物を追い詰めた獣の様に細められた、その瞳に屈服しそうになる。
そして、とどめの一言。

「分かってる筈だ」

言うな、頼むから。
心の中でそう懇願する自分を嘲笑うかの様に、サラリと言い切った。

「亮....お前は、俺のものだ」

もう、逃げられない。
否、違う。
本当は、こうなるのを待っていたのだ....心の底では。

徐々に近づいてくる跡部の顔を見つめながら、そっと瞼を伏せた。

*****

カッコイイつ〜より余裕が無い跡部様?(爆
あーやっぱ無理なのかも。
ていうか自分的にこんな馴れ染めありえねぇ....はは。
焔云々はもともとロイエドネタだったんだが、ボツったので移殖。


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