戯言。
2004年09月29日(水)  おめでとーな前フリ。

えーとまずは宍戸さんおめでとー!
バネさんもおめでとーなの!....スッカリ忘れてました。所詮は跡宍スキー(爆

んでとりあえず使おっかな〜ってお題見つけたんだが、個人的に前フリが欲しいので、以前作成したクソ甘ネタを改造。
今日はそれで許してよ宍戸さん。
でもってお題は5つなので、跡べーの誕生日に完成予定....予定は(以下略
うーでも[すい〜と]なネタってすげ難しい....完走できんのかなぁ(-_-;


*****

練習後の部室。
宍戸とその居残り練習に付き合った跡部を除いて、他の部員は皆帰宅してしまっている。
結局鍵を閉めるのは部長の自分なのだから、どうせ待つなら一緒に練習した方が効率が良いので毎回付き合っている、というのは跡部の建前である。
本音は言わずもがな、宍戸と少しでも長い間共に過ごしたいからなのだが。

練習の汗を流して制服に着替えていると、先に着替え終わっていた宍戸が声をかけてきた。

「....景吾」
「なんだ?」

珍しく、跡部を名前で呼んだ。
滅多に無いことなので少々驚きつつ、いつも通りの返事をする。
そして宍戸が聞くこともいつもと同じ。

「着替え、終わった?」
「ああ、後ネクタイ締めるだけ....って!」

答え終わるのを待たずに、後ろから抱きついてきた。
勿論これはいつも通り....ではない。
突然の行動に困惑しつつ、背中に感じる温もりは心地良い。

「....何やってんだてめえは」
「....嫌か?」
「そうじゃねぇけど....とにかく一旦離せ」
「ヤだ」
「いいから離せって」
「絶対ヤだ」

そう言ってますます強い力で抱きついてきた。
そんな宍戸にますます困惑しつつ、再度促す。

「亮....ちょっとの間で良いから」
「....そんなに嫌か?」

そう言う声があまりにも情けないものだったので、思わず吹き出した。
それに驚いたのか、少し力が緩んだのを見計らって後ろから抱きつく腕を外し、宍戸に向き直って抱き寄せた。

「違ぇよ。あのままじゃ俺が手持ち無沙汰だろうが....てめえだってこの方がいいんじゃねえの?」

そう言うと安心したのか体から力が抜け、跡部の背中に腕が回された。
そのまま離すものか、とでも言いそうなくらい強い力で抱きつかれる。
きつく抱きしめられた、その息苦しさすら心地良い。

「なんだ、甘えてえのか?」
「........そうなのかも」

珍しく素直に答え、甘えてくる宍戸に愛しさが募る。
額に軽くキスをすると、少し驚いたように顔を上げた。

「仕方ねえな、甘やかしてやるよ」

漆黒の瞳に映る自分の顔は、見たことも無いほど柔らかな笑みを湛えていた。
多少の違和感は感じつつも、相手が宍戸だからだろうか、不思議と不快感は無い。
そのまま軽く唇を合わせ、抱き寄せる腕に力を込めた。


どれほどの間、そのまま抱き合っていただろうか。
ふと気付くと、外はもう完全に暗くなっていた。
流石にもう出ないと、互いの家族も心配するだろう。

「おい....もういい加減出ねぇと」
「まだ足りない」
「まったく、今日はどうしたんだ?」
「分かんねえ....でも離れたくねえ」

そう言って、更に跡部との距離を縮めようとするかの様に擦り寄ってきた。
そんな宍戸の背中を宥めるように叩いて、口を開く。

「仕方ねえな....じゃあ今日、泊まりにくるか?」

すると顔を上げて、驚いたように見上げてきた。

「お前ん家に?」
「俺の部屋に」

普段宍戸が跡部の家に泊まる時は、客間に通される。
勿論起きている間は跡部の部屋で過ごすのだが、寝るときは宛がわれた部屋に戻るのが常だった。

「....いいのか?」
「良くなかったらンなこと言わねえよ。で、どうする?」

再度尋ねると、満面の笑みで頷く。

「行く」
「良し、じゃあまずは家に連絡入れろ」
「ん」

そう言いつつ、離れない。
こりゃ重症だな、とひとりごちた跡部は、半ば無理矢理宍戸を抱き上げ、歩き出す。

「うわっ....!」
「いいから電話取って来い、待っててやるから」

突然の浮遊感に驚き、首に抱きついた宍戸に囁く。
それに素直に頷き荷物の中から携帯電話を取り出して戻って来た宍戸と目を合わせ、ソファーに座った自分の膝をポンと叩いた。
当然の如く膝の上に収まった宍戸を腕の中に閉じ込める。
そんな跡部に満足したような表情を見せ、宍戸は電話をかけ始めた。

今夜はこの甘ったれをどうやって喜ばせてやろうか。
電話で家族と話す宍戸を眺めながらそう考える跡部の顔は、それはそれは幸せそうだった。

そしてこの後、時たま思い出したように甘えてくる宍戸を嬉しそうに甘やかす跡部の姿が見られるようになったらしい。

*****

ぐあぁ何だこりゃ!誰だよこいつら!
こんなの跡宍じゃねぇッ!!!
あーりーえーねーーーーー

んで明日のお題に繋がる................予定。は未定(しつこい


2004年09月28日(火)  おめでとーなの!

日付的にはフライングなのだが、実はすでに当日。
ま、許してやって。つーワケで。


宍戸さんお誕生日おめでとー!!


そーしーてー跡べーの誕生日ももうすぐ....いいねぇこの近さ。
なんかやりたいけど何やりゃいいんだ、つか何出来んのよ俺....
とりあえず来月中にはネタ置き場完成させようとは思ってるけど。
でもレイアウト考えんの面倒なのでコンポーネント素材大捜索中。
お陰で目が激痛ぇ....まあそれはさておき。

んで色々考えた結果、お題にチャレンジすることにした。
でもまだどのお題にするか、決めてね〜(爆
渋誕で大失敗しただけにイチオシの跡宍はしくじれんぞおい。
てゆーか俺に渋三書けっつー方が無理なんだよ!

ま、そんなワケで29日ぶんの日記からお題開始....予定は未定



ちなみに。
最強チームは地味に頑張ってるぞ。
でもな〜、如何せん怪我してくれねえからな〜橘兄。
けがしやすい覚えて喜んでると神尾が整体院紹介しちゃうし!
キミが先輩思いでイイ子なのは分かるけど、頼むから今だけは....!
なーんて言いつつボウリング面白いよ(ぉ
跡べーでストライク出すのは超カンタンだった。
なんだ、軽/中で全力ド真ん中かよ....さすが美技!(違
重だと確か1本残ったんだよな....ま、いっか。
それにしてもボウリングのセリフ、どんどんアホになってるけど大丈夫!?


2004年09月27日(月)  やっぱイイ。

どーしよう、マジで仁王いいかもしれない。
しかもよりによって跡べーとのペアが良い!なんて思ってる俺....どうなの。
あ、でも仁跡(あ、ありえん!)じゃなくてだよ。
不二様と菊、菊と跡べーの真ん中辺かなぁ。
ぐあぁぁどーしよー!!(どうもしねえよバーカ

ところで。
最近仁王のマスカレードがお気に入り。
パートナーと跡べーにして使うと、目の色が凄くキレイだから。
でもな〜、奴の目の色って難しいとこなんだよな....
今は[青]って表現してるんだけど、青灰色なのかほんとに青いのか....
個人的には青灰色寄りでいきたいのだが、ゲームのは完全に青いよな。
とかいいつついつぞやの小話では[彼(跡部)の瞳の様に青い空]なんて言ってるしな〜....ま、いっか(ぉ
ちなみに青灰色な跡べーの場合だと、こんな感じでひと悶着あるかも。

「おい仁王、なんだその目は。カラコンか?」
「ピヨ....だって跡部、目青いし」
「だからってその色は無えだろうが。もう少しマシな色無かったのかよ」

仁王の口調が分かりません(爆
ついでに跡べーのことですから、仁王ヅラ(ヤな言い方!)に関しても「前が見えねぇ」とか文句タレてそうだ。
あーでもあの声で「返してみんしゃい!」とか言われたらすげ面白い(笑

にしてもなんでアニメだと髪の色グレーで前髪があんなにハネてるんだろう。
宍戸さんも素晴らしく茶髪だし、原作と別人だよ特に跡部サン。
それもあって、ゲームの跡べーってかなり理想だよな〜


そして平井サンのアルバム流しててやっぱ話書きたくなった。
[世界でいちばん君が好き?]いいよな〜あの曲。
1番は跡宍で2番は一むぎで3番はオーリジかな。
.................うっわ〜長太郎おいしくない!(跡宍Ver.思いついたらしい


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