■ 腰痛日記 ■
ケイの10年にわたる痛みの治療体験を少しずつ書いていきます

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2002年08月01日(木) 痛みの原因


長い痛みの間に
いろいろな先生に
いろいろな治療をしていただきました

私が今までに診ていただいた先生方の
ほとんどは本当に良い先生でした。。。

当時そう思っていたし
今もある意味で感謝しています

患者の痛みに対して
原因を探し、治療法を考え、薬を試し、、、、、
私もそんな先生方を信頼して
同じ先生のところに最低でも2年は通いました

でも、どの先生のところに通っても
結果は同じでした

良くなったり悪くなったり(−。−)
先生方もとても特殊なケースと考えていたようです
痛む場所や痛みの強さが日々変化していたから

MRIでヘルニアは何ヶ所も見つかりましたが
特別に大きなものではなく・・・

ヘルニア+骨盤の歪み=痛みの原因
と考えていたようです

治療をしているのに
ジワジワと悪くなっているように感じていました

家でも横になることが多くなり
車の運手や乗車できる時間も
だんだん短くなっていたから・・・

どんなに一生懸命治療をしていても
出発点である原因を患者も治療者も
見間違えていたらどうなるでしょう?

私が「痛み」と「自律神経やストレス」の関係を
医師から聞いたのは(^0_0^)先生が初めてでした

どの先生も写真をみて
出っ張っているものや歪んでいるものにしか
目を向けていませんでした

当然私もそれが原因だと思い込んでいました

強い痛みが何週間、何ヶ月も続くと
医院で涙が止まらなくなることが何回かありました

そんな時

「痛いのが続くと誰も軽いうつ状態になるもんです。」

と言われたこともありましたが、、、

「痛いから精神的に辛くなる」

ことは認めても

「精神的に辛くなるから痛くなる」

とは考えなかったようです。。。
先生方も私も(^-^)ゞ

本に関しては『腰痛は<怒り>である』を読むまでは
そんなことはどの本にも書いてなかった!!!
と思っていたのですが

手持ちの腰痛本(5,6冊)を読み返してみたら
ほとんどのものには小さく(1ページか2ページだけ)
ストレス性の腰痛もある
と書いてありました

ぜんぜん気づいていませんでした




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2002年07月31日(水) 何時から・・・?



いつも腰痛歴10年って書いているけど
その10年前に初めて近くの整形に行ったときは
「何時から痛かったの?」
と聞かれて
「15年くらい前から痛かった。」
と答えた記憶があります

それは多くの人が経験する
時々痛くなるけど
日常生活には支障のない程度の痛みのことです

*部活の練習がキツイから・・・
*生理中だから・・・
*妊娠してお腹が大きいから・・・
*子供が小さくて、抱っこばかりしているから・・・

こんな感じで自分自身もその状態が過ぎ去ったら
たぶん痛くなくなるって思ってました

だから医者にも行かなかったし
不安もなかったです

でも末っ子が幼稚園に通いだし
身体に負担の掛かることはしていないのに
腰の痛みは徐々に強くなって行きました

最初の診断は「腰痛症」・・・
ホットパック、テーピング、マッサージ、痛み止めの薬
で週2回くらい通っていました

私は治療すれば少しはよくなると思っていたのですが
痛みはほとんど変わらなかった(−。−)




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その3ヶ月が過ぎると
とても不安になってきました
(このままズーーーーッと痛いのかなぁ?
普通じゃないのかなぁ?)

TMS理論の本を読んだときは
以前のとても辛い出来事が原因だと思いました

でもそれとともに
いやそれ以上に治療をしているのに
何時まで経っても痛みが改善されないことへの

【不安】

が一番の原因だったのではないかと感じています



2002年07月30日(火) 腰痛10年


このたび【maman】というHPを作りました

妹のお店の紹介をしたくて開設したサイトですが
作っているうちに
いろいろ書いてみたいことが出てきましたぁ

その一つが腰痛のこと・・・
ケイしゃんと言えば腰痛でしょ(^-^)ゞ

最初は今までの腰痛体験記を
まとめて書いてみようと思っていたのですが
なにせ10年分ですから(^-^;

痛くなった頃から
TMS理論に出会って痛みを手放すまでのことを
少しづつ日記風に書いていくことにしました

「お店の紹介」「ギャラリー」も
更新していくつもりですから
暖かく見守ってくださいねm(_ _)m

人はその生涯の40年間で本文を著述し




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